年内最後の「ハマフォーク」に参加して
午前中は越谷市場で「朝市コンサート」でした
ちんどん屋さんとの「セッション」があったりで時間が遅くなりました
車を走らせ根岸の「ベアカフェ」に到着した時、すでに3時半をまわっていました
今回も参加者が多かったので僕は演奏を辞退していました
かわりに(?)にハマフォーク歌会の最後に全員で歌う「シングアウト」で
クリスマスソングメドレーをやることになっていました
(お気遣いありがとうございます)
ラストバッターとしてシングアウトを始めようとしたら、なんと自分の演奏をしてもいいとのことで
ありがたくやらせていただきました
僕の前にアキラさんが「私に人生と言うものがあるなら」を歌っていました
ナターシャセブン絡み、クリスマス絡みを意識して
「十字架に帰ろう」を歌いました
スリーコードのシンプルな歌なのでリフレインは全員で歌えるかなって気がしましたし
それとハマフォークにはナターシャファンの方もいらっしゃるのでハーモニーをつけてもらえるかなって思ったんです
アンノジョウ!
クチャンさんがゲットしたてのマーチンでサポートしてくれました
きっちりハーモニーもつけてくれて!
気持ちよく歌わせていただきました
そのままシングアウトに突入
ママがサンタにキスをした~ジングルベル~きよしこの夜~赤鼻のトナカイ~ホワイトクリスマス
1コーラスずつメドレーでつないでいきました
無事大役を終えることができ、一安心
みなさんに感謝!
今回「放課後」が面白かった!
特に意識したわけではないんだろうけど、3つのグループができていました
30代のゆず世代(ザッキー君、あおだい君)
40代の70~80年代フォーク派(?)
50代のオールドフォーク派(?)
もちろんざくっと色分けしただけですが
この3グループで歌合戦が始まり
これが面白かった
ゆず世代の解釈で歌うフォークもういういしくてよかった
テクニシャン揃いのフォーク第3世代(松山千春式にいうと)の完成度が高い演奏も素敵だった
そしてフォーク第1世代、第2世代のわれわれオヤジグループはナターシャセブンを
それぞれの世代の雰囲気をぶつけ合っての歌合戦は実に面白かった
ハマフォークというサークルの面白さは、
フォークというキーワードでいろんな世代が集まっていること
それぞれの世代が共存していること
ってとこかもしれませんね
「へた親」(へたくそ親父のギター弾き語り)というコミュの良さはジャンルを超えていろんな世代が自由に集まっているところ
広い意味で音楽を楽しみつくそうという集まりです
ハマフォークとは性格が似ていて違っている、かつ違っていて似ている
不特定多数の聴衆に向かってソロライブをしている僕にとって、どちらも大切なサークルです
耳の肥えたミュージシャンの中でもまれるってことは、自分の演奏をふりかえる上で大切なことだと思うからです
いろんなヒントももらえます
そして何より無条件で音楽を楽しめる!
ソロ活動だけでは味わえない楽しみがそこにはあります
独りよがりに陥りがちなソロ活動を客観視させてもらえる道場
自分にとってはハマフォークや「へた親」はそんな存在なんだなってことを感じます
今年のハマフォークも終了
年内は27日に「へた親」の朝霞デスペラードでのオフ会があります
ハマフォークで受けた刺激を「へた親」にも還元できればいいな
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