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2008.11.15

ENTA巣

疲れていた

身体も心も壊れかかっている感じだった

ハードワークが慢性的に続いている


「今日の疲れはその日のうちに!」


職場に貼られたそんな標語がむなしく感じる

チームのメンバーはくたくたの身体で負けん気で強気なジョークを飛ばす

今週の仕事を終え、重い身体を引きずりながら会社を後にする

どうしても足が自宅に向かわず、反対方向に歩いてしまう

早く帰って風呂に入り眠ってしまうのが一番だと思いながらも
家からどんどん遠ざかる

たぶん心が疲れているんだろう







高円寺・ENTA巣

いとこが営むちっぽけな居酒屋のカウンターに腰を下ろす
店内は数組の客の話し声で充満している

ビールを飲みながら音楽ビデオを眺める
いとこのエンちゃんは客の注文を受けながら忙しそうに仕事をしている
そのあいまにカウンターの客と音楽談義
相変わらずの早口な函館弁

そんなやり取りを聞きながら、ぼんやり身をゆだねる


 雑然とした空気
 流れる音楽
 耳をかすめる函館なまり


心地よい時間が流れる
心のしこりが徐々に解きほぐされていく





軽い酔いもてつだって
エンちゃんとカウンター客(彼はベーシストのようだ)の話にからんでいく


  ああ、もう大丈夫だな
  復活できそう


なんて思いながら

終電間際
重い腰を上げ、ENTA巣を後にする


  来てみてよかった


自宅からは遠すぎて、たまにしか足を運ばないENTA巣
でも、ここは故郷・函館につながる大切な場所


来てみてよかった





  ⇒ENNTA巣

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