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2008.10.08

「第5回 Live in 清津峡」

大盛況のうちに終わった「第5回 Live in 清津峡」

しばし、気が抜けて何をする気にもなれないでいました

あらためて、参加してくださったミュージシャンのみなさん
オーディエンスの皆さん
そして、参加したくともできなかったたくさんの音楽仲間のみなさん
アキラッチをはじめ清津峡でスタッフ的役割を果たしてくださったみなさん

ありがとうございます

ライブの状況はアルバムの写真にコメントを書きましたので、それをごらんください


ここで書きたいことは、今回のライブを通して感じたことを少々




一番感じたことは「Live in 清津峡」を支えてくれた仲間たちへの感謝です


「Live in 清津峡」の源流は20年にわたって続けてきた、僕の気まぐれミニライブでした
先代の管理人・清津の仙人さんのギターをお借りして、
管理棟のテーブル周りを「ステージ」にした
ちっぽけなライブでした
オーディエンスはその時居合わせたキャンパーたちでした

年数を重ねるにしたがって、このミニライブにあわせてキャンプに来る方も少しずつ増えていきました


亡くなった清津の仙人の後を継いで管理人になったアキラッチや
ミニライブに合わせてキャンプに来てくれていた「たろうちゃん軍団」
彼らと酒を酌み交わしながら「Live in 清津峡」の構想は固まっていきました

こうして、出演者2名、観客総数10名というちっぽけな音楽会で始まった「Live in 清津峡」

会を重ねるにしたがって少しずつ大きなものに成長していきました
前回あたりから、かなりの人数の方が集まる音楽会になり、
そして今回の大盛況につながってきました

アキラッチとその仲間たち
たろうちゃん軍団
そしてしばちゃん(へた親のPA-LA-LA隊長のことです)たち品川軍団


彼らのバックアップがあったからこそここまで続けてこれたんだと思います

彼らには深く感謝しています




そして、次に感じたこと
それは、「Live in 清津峡」に新しい風が吹きこみ、間違いなく次代につなげていけそうだなって言う予感です

第1回目の出演者は50親父が二人でした
(中村先生、Martin古池)

その後も、40~50代中心のライブが続いていました

ところが!

当時中学生だったツカサ君は成長し、立派なミュージシャンに成長しつつある
彼の仲間たちのはつらつとしたプレーぶり

しばちゃんの影で恥ずかしげに弾いていたあつし君(volte)もまた、堂々と演奏している

2年連続で出演してくれた早稲田のホワイトオークの面々

10年ぶりに清津の土を踏んだ息子・真吾


間違いなく、若い血が流入し音楽会自体が若返っている

それは、次の世代までも音楽会を続けていける可能性を秘めているということだと思います

それが本当にうれしかった




長年通い続けた清津峡キャンプ場を僕は心から愛しています
まるで自分のふるさとのように

この地で音楽会を続けていくこと
それは、僕にとってライフワークのひとつといってもいいかもしれません

今はまだやっと5回目を数えるのみです
僕の音楽やイベント経験が必要とされていると思います
今回もまたホスト役をやりました

でも、いずれ音楽会自体が一人歩きをはじめていけばいいな
そう願ってやみません

その時は一出演者として、若い連中と真っ向から渡り合うジジイでいたい

  おめえらにゃ
  まだ、負けねえよ

僕のささやかな夢のひとつです




第1回 Live in 清津峡 の記事

第2回 Live in 清津峡 の記事


第3回 Live in 清津峡 の記事


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