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2008.08.31

五日市キャンプ演奏会

五日市キャンプ演奏会
昨夜の雨がウソのように上がりました

「へた親」恒例の演奏会は林の中をステージに粛々と進行中


雨に煙るあずま屋での前夜祭とはまたちがったまったり感が心地よい演奏会

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2008.08.30

ついたぁ 落合キャンプ場

ついたぁ 落合キャンプ場
一番乗り〓

ぽつぽつ来てるけど〓
この程度なら問題なし

屋根付き炊事場がステージになりそう

これから始まります

「へたくそ親父のギター弾き語り」
五日市キャンプ合宿〓

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2008.08.20

清津峡 ウシミツライブ

ホームグランド「清津峡キャンプ場」で2泊3日、テント生活をしてきた

お盆時期のキャンプはすっかり恒例になっておりもう25年になる

Img080 子供たちが中学にはいるまでは、文字通りのキャンプで大荷物をしょってキャンプ場への山道を歩いていた
「子連れ山旅」の一環だった

子供たちが親離れをしてからは、大きな荷物をギリギリまで削り、かわりにギターを背負って「一人山旅」となった

まさに「ギターを抱いた渡り鳥」だ

子供たちが一緒だったころは自然を遊びつくそうということがテーマだった

一人旅になってからは自然の中で何かをしようという発想は薄れた
むしろ、いかにしてなにもしないかがテーマになった
自然の中に埋もれてとでもいうのか、自然との刹那の同化を求めるようになった

清津峡の自然の中で風の音や鳥のさえずり、ヒグラシの声などに埋もれながらなんとはなしにギターを弾く

そんなキャンプスタイルにいつの間にか変わってしまった

そんな「なにもしない」キャンプ生活の中で、唯一意識的にやっていることがある

清津峡ミニライブだRimg0276

キャンプ場に夜の帳が降りるころ、管理小屋の前のテーブルで酒盛りが始まる
メンバーは管理人のアキラッチと僕、そしてその時いあわせた常連客など

飲むほどに話もはずみ、やがて歌が始まる

25年もミニライブを続けていると、ありがたいことにライブを当てにしてきてくれる人もいる

最初はテーブルのまわりの常連客に歌う
ゆっくりと、静かに

やがて声はキャンプ場のスミズミにまで届く

少しずつ一般のキャンパーが集まってくる
手に手に酒瓶を持って

Rimg0107 いあわせた人の中に楽器をやる人がいようもんなら、早速始まるコラボレーション

やがて夜も更け、僕の独演会に
そのころはもう気分は最高
軽い酔いも手伝って、舌口調

1曲ごとに講釈を語り、歌ってるんだかしゃべってるんだか

こんなライブが深夜まで続く

名づけてウシミツライブRimg0108

酔客が一人倒れ、二人倒れするころライブもおひらきとなる

自然発生的に始まり、自然発生的に終わる

そんなウシミツライブが大好きだ

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2008.08.10

解かれた封印~米軍カメラマンが見たNAGASAKI

解かれた封印~米軍カメラマンが見たNAGASAKI


NHKで放映したこの番組を観て、激しく心が揺れている

長崎に落とされた原爆の「効果」を記録する任務をおびたカメラマン

原爆の現実をまのあたりにして、彼は軍規を破ってプライベートで子供たちの写真を撮影した

その数、三十枚

そのうちの一枚があまりに衝撃的だった


首の折れ曲がった幼い弟を背負い、唇を噛み締めて焼き場の順番を待つ少年

唇には血がにじんでいた

カメラマンの名はジョー・オダネル
昨年85歳で白血病(!)のため亡くなったそうだ

軍人であると同時に、一人の人間として原爆の過ちを実感し、さいなまれてきたオダネルさん
それでも、アメリカの国民感情=ナショナリズムの前に何十年もの間、写真を封印し沈黙を守ってきた

20年前にその封印を解いて世に原爆投下の過ちを解いてきたオダネルさんの半生もまた感嘆に値する



でも、心が激しくゆすぶられたのはそのこと以上に、この1枚の写真だ


今から34年前の今日
二十歳の僕は広島を経由して、長崎の地に立っていた

浦上天主堂の前に立ちここから500メートルのところに投下された原爆のことを思っていた

二十歳の若い正義感はアメリカの罪を思うと同時に、日本の中国大陸でやってきたことの罪を思っていた



幼い弟のなきがらを背負った少年がその後生き延びりことができたのかどうかは分からない

1枚の写真が、戦争によって多くの命を奪ってきたにとどまらず、生まれてくるはずだった命すら闇に葬ってきたってことを思わずにはいられない




僕の父は人間魚雷「回天」の訓練兵だったという
海の特攻隊員だ
当時の戦局からして訓練兵であったとしても出撃命令は容赦なく下ったはずだ

もしも、もしも
8月15日に戦争が終わっていなければ、僕は今ここにいなかったかもしれない

父はジョー・オダネルとほとんど同年だ




日中戦争のさなか青島(チンタオ)で父の兄は戦死した
(彼のことを僕たちは兵隊おじちゃんと呼んでいる)
もし、頭に銃撃を受けなければ函館に残してきた恋人との間に子供が生まれていたかもしれない
僕にイトコがまだいたかもしれない

(この恋人は兵隊おじちゃんに操を立てたのか、生涯独身で生き抜いた。僕の手元にはおじの戦死後、僕の父と彼女との間で交わされたたくさんの手紙が残っている)


同じように、生まれてくるはずの命がどれだけ日の陽を見ることができなかったことか




今書いてることがすべて「タラレバ」だってことは充分承知している

それでもなお、あの1枚の写真が目の中に焼きついて離れない
そしてまた、無意味な「タラレバ」をくりかえさずにはいられない




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2008.08.04

モナーク納涼ライブ

モナーク北越谷というマンションの納涼祭でライブをやってきましたImg_1805

ライブ会場のエントランスは音のまわりが極めて良くて、マイクなしでも充分にイケルとふんでいました

いやむしろマイクなしのナマ声、生ギターの方がいいと判断

お客様はマンションの住人の方で、40代後半~60代の方がメイン
(70代の方や小学生も数人来てくれました)

あらかじめとったアンケートから選曲して組んだ2時間ライブ

この選曲がなかなか多彩で、フォークソングを中心に昭和の歌謡曲や60年代ポップスがちりばめられて・・・

ジャンルにとらわれず、節操なく歌う僕にはぴったりのリクエストでしたが、
中には歌ったことがないのも含まれていました

ジャニーギター
オンリー・ユー
雨がやんだら
ラブユー東京
etc…

これらの歌がなかなかクセモノ

耳になじんだ歌ではあるけれど、いざ歌ってみるとなんとなくしまらない

で、今回はかなり準備をして歌いこんでの参戦とあいなったしだいですSimgp0636

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2008年8月のライブ・コンサート予定

8月03日(日)   モナーク納涼ライブ
            午後1時~4時
            モナーク北越谷エントランス

8月09日(土)    朝市コンサート
            朝 8:30~11:00
            越谷市場 2号棟入り口 景品引換所そば  

8月10日(日)   カウンター・ライブ in ぶうけ
            午後4時~6時頃まで
            喫茶 ぶうけ   090-9100-8554
            蒲生駅東口下車徒歩3分
           
 (駅前通商店街から旧日光街道手前の十字路を右に入ったところ

    

8月15日(金)   三貴ライブ
            夜 9:00~11:30
            南越谷 ダイエーそば 
            【地図】お好み焼き「三貴」
              埼玉県 越谷市 南越谷1-13-7
                    048-988-3500

             ★チャージ無料(飲食代のみ)

8月23日(土)    朝市コンサート
            朝 8:30~11:00
            越谷市場 2号棟入り口 景品引換所そば

8月23日(土)   無国籍堂ライブ
            午後7時~9時半ごろ(2ステージの予定⇒内容は別物)
            新京成線 高根木戸駅 徒歩30秒
              千葉県船橋市西習志野2丁目3-4
                   047-407-4237

            
【地図】
             ★チャージ無料(飲食代のみ)

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