三貴ライブ 4年目の第1歩
今回で4年目に突入した三貴ライブ
特別のことはせずいつもどおり淡々とやるつもりでした
ところが、驚いたことにたくさんの仲間たちが集まってくれました
たまたまスケジュールがあったということなんでしょうが、10人もの「ヘタ親」の仲間たちが!
くわえて
な、なんとトミ藤山さんが遊びに見えたのです!!
以前から、一度観に来てくださるとおっしゃってたんですが…
お忙しい方です。しかも来週次郎吉でのライブを控えておられるので…
まさかとは思ってました
前日深夜に決められたそうで
あまりに急な展開
「いつもどおり淡々と」という心境には程遠い状態でライブを始めました
師匠の前での演奏ですからね
緊張感とファイトの塊になってました
今回のお客様は、「ヘタ親」の音楽仲間たちの一群とトミさん
毎回顔を出してくれる会社の後輩MATUMURA君
10人ほどのサラリーマン軍団
後は数組の若者たちでした
いつもならば、混沌としたアウェイ状態から糸を解きほぐすようにライブを始めるのが「三貴ライブ」です
少しずつお客様の関心をひきつけ、アウェイからホームに変えていくってのが三貴ライブの醍醐味なんですが…
今回ばかりはお仲間たちがたくさんいて、オープニングからエンジン全開!
こんなのは「三貴ライブ」始まって以来じゃないでしょうか
でも、内心では自分を戒めていました
調子に乗るんじゃないよ
たまたま偶然ここに居合わせたお客様を巻き込んで
楽しんでもらうことこそが
お前さんのライブのあり方なんだからな
仲間たちの応援をバックにしつつも
ターゲットはサラリーマン軍団に絞りました
彼らに届けられるか、リアクションを得られるか
そんな気持ちでライブを進めました
選曲はポピュラーなフォークソングや昭和歌謡を中心に組みました
ピークをどこに持ってくるかは手探り状態でした
終盤「青春の影」を歌い始めると、空気が一気に集中してきたのが分かりました
そこで間髪をいれず「心の旅」につなげ、リフレインをくりかえし入れ終えました
結果的にエンディングにピークをぶつける事ができました
1部は我ながらいいデキで終えることができたと思います
サラリーマン軍団も一緒に歌ってもらえたし
暖かいリアクションもたくさん返ってきました
ヘタ親のみんなも楽しそうに聴いてくれていました
ただ一人、顔がこわばっていたのは…
そうです
さすらいのギタリストさんでした!
2部でのゲスト出演を前にガチゴチになっていたと思われ・・・
しかも、トミ藤山さんがいらしてるということで
キンチョーは極限に達しているようで…
かわいかったです・・・
2部は
サラリーマン軍団も帰り、ほとんどが仲間内という展開になりました
その時点で2部の展開はパーソナルなライブにしようと思いました
心がけたのは…
さすらいさんやぺぐさんに気持ちよく歌ってもらうこと
せっかくトミ藤山さんが見えているので、
すめさんやあるあすさんらの力を借りて
トミさんの歌をいいタイミングでカバーしよう
そう思いながら始めました
でもちょっとばかり甘えが出てしまったようです
ライブの流れの1スポットとしてキッチリ位置づけし切れなかったようです
結果的に仲間ノリにしてしまった
たとえ仲間内だけしか残っていなかったとしても、
最後まで演奏する側と聴く側の線ははっきり引かなきゃならないと思います
ライブでの演奏とオフ会の演奏の本質的な違いはそこにあります
それをコントロールし切れなかった自分の甘さと、力の足りなさを反省しています
(この日記のアップが遅れたのは、実はそのためでした)
さすらいさんやぺぐさんにやりにくさを感じさせたのではないかと思います
ごめんなさい
今回の三貴ライブ
いいところと悪いところ両面がでたライブだったと思っています
師匠・トミ藤山さんの前でその両面が出たライブをしたってことは…
僕にとっては今後のためにいい勉強の機会になったと思っています
お忙しい中を運んでくださったトミ藤山さん
ありがとうございました
遠くから足を運んでくださった「ヘタ親」の仲間の皆さん
ありがとうございました
そして偶然その場に居合わせたお客様
ありがとうございました
懲りずに…
また遊びに来てくださいね!!!
特別のことはせずいつもどおり淡々とやるつもりでした
ところが、驚いたことにたくさんの仲間たちが集まってくれました
たまたまスケジュールがあったということなんでしょうが、10人もの「ヘタ親」の仲間たちが!
くわえて
な、なんとトミ藤山さんが遊びに見えたのです!!
以前から、一度観に来てくださるとおっしゃってたんですが…
お忙しい方です。しかも来週次郎吉でのライブを控えておられるので…
まさかとは思ってました
前日深夜に決められたそうで
あまりに急な展開
「いつもどおり淡々と」という心境には程遠い状態でライブを始めました
師匠の前での演奏ですからね
緊張感とファイトの塊になってました
今回のお客様は、「ヘタ親」の音楽仲間たちの一群とトミさん
毎回顔を出してくれる会社の後輩MATUMURA君
10人ほどのサラリーマン軍団
後は数組の若者たちでした
いつもならば、混沌としたアウェイ状態から糸を解きほぐすようにライブを始めるのが「三貴ライブ」です
少しずつお客様の関心をひきつけ、アウェイからホームに変えていくってのが三貴ライブの醍醐味なんですが…
今回ばかりはお仲間たちがたくさんいて、オープニングからエンジン全開!
こんなのは「三貴ライブ」始まって以来じゃないでしょうか
でも、内心では自分を戒めていました
調子に乗るんじゃないよ
たまたま偶然ここに居合わせたお客様を巻き込んで
楽しんでもらうことこそが
お前さんのライブのあり方なんだからな
仲間たちの応援をバックにしつつも
ターゲットはサラリーマン軍団に絞りました
彼らに届けられるか、リアクションを得られるか
そんな気持ちでライブを進めました
選曲はポピュラーなフォークソングや昭和歌謡を中心に組みました
ピークをどこに持ってくるかは手探り状態でした
終盤「青春の影」を歌い始めると、空気が一気に集中してきたのが分かりました
そこで間髪をいれず「心の旅」につなげ、リフレインをくりかえし入れ終えました
結果的にエンディングにピークをぶつける事ができました
1部は我ながらいいデキで終えることができたと思います
サラリーマン軍団も一緒に歌ってもらえたし
暖かいリアクションもたくさん返ってきました
ヘタ親のみんなも楽しそうに聴いてくれていました
ただ一人、顔がこわばっていたのは…
そうです
さすらいのギタリストさんでした!
2部でのゲスト出演を前にガチゴチになっていたと思われ・・・
しかも、トミ藤山さんがいらしてるということで
キンチョーは極限に達しているようで…
かわいかったです・・・
2部は
サラリーマン軍団も帰り、ほとんどが仲間内という展開になりました
その時点で2部の展開はパーソナルなライブにしようと思いました
心がけたのは…
さすらいさんやぺぐさんに気持ちよく歌ってもらうこと
せっかくトミ藤山さんが見えているので、
すめさんやあるあすさんらの力を借りて
トミさんの歌をいいタイミングでカバーしよう
そう思いながら始めました
でもちょっとばかり甘えが出てしまったようです
ライブの流れの1スポットとしてキッチリ位置づけし切れなかったようです
結果的に仲間ノリにしてしまった
たとえ仲間内だけしか残っていなかったとしても、
最後まで演奏する側と聴く側の線ははっきり引かなきゃならないと思います
ライブでの演奏とオフ会の演奏の本質的な違いはそこにあります
それをコントロールし切れなかった自分の甘さと、力の足りなさを反省しています
(この日記のアップが遅れたのは、実はそのためでした)
さすらいさんやぺぐさんにやりにくさを感じさせたのではないかと思います
ごめんなさい
今回の三貴ライブ
いいところと悪いところ両面がでたライブだったと思っています
師匠・トミ藤山さんの前でその両面が出たライブをしたってことは…
僕にとっては今後のためにいい勉強の機会になったと思っています
お忙しい中を運んでくださったトミ藤山さん
ありがとうございました
遠くから足を運んでくださった「ヘタ親」の仲間の皆さん
ありがとうございました
そして偶然その場に居合わせたお客様
ありがとうございました
懲りずに…
また遊びに来てくださいね!!!
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コメント
久し振りのコメントです。
今回は通常よりやや遅れて会社を出たため、スタートと同時の到着となりました。
すると、やや走り気味の古池さんの歌声と演奏が階段から聞こえ出し・・・
店内は熱気で久々に感じる熱気で充満していました。
今宵はどこに陣取ろうかと席を探していると、トミさんの姿と、常連の面々が・・・。
「なるほど、古池さんテンション上がってるな」と思いつつ、体調のため自粛している一週間に
一度の酒を呑むことになりました。
あとは古池さんのブログ記事とおりで、古池さんの心情も理解いたしました。
>古いフォーク世代の「生き残り」には
>あの時代を生き、あの時代に投げかけたものに対する責任がある。
この言葉を深く受け止めたく、三喜ライブにのぞみましたが、ワイワイとこんな一夜もまた良しです。
さすらいさんの歌も初めて聞けたし、ぺぐさんの曲はちゃんとした完成度があったと思いました。
近いうちに、じっくりとヤリましょう。
投稿: MATSUMURA | 2008.06.22 16:07
MATSUMURA君
今回はいろいろ考えるところの多いライブとなりました
好事魔多し
といいます
大変な熱気に包まれた1部でしたが
その中にこそ落とし穴があったってことを痛感しています
つくづく思います
ライブはナマモノ
投稿: Martin古池 | 2008.06.23 23:08