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2008.06.30

カウンターライブ in ぶうけ  アットホーム

Img_1606_2

今週末のライブ三昧のしめは

カウンター・ライブ in ぶうけ

最初のころは同窓会的なノリのライブでした

回を重ねるにしたがっていろいろなところに浸透し
お客様の数も増えてきました
今後の展開が楽しみなライブです

今回は初めての方も何名かお見えになったので
まずはおまかせ握りから

リクエストをたくさんリストアップして持ってきてくださった方がいたので、それらからチョイスして選曲を組みました

この2日で2時間ライブをすでに2回終えているのでさすがに疲れてはいました

でも、そのために身体の力が抜け結果は思いどおりに歌うことができました



ここでのライブは僕にとってはめずらしく完全ホーム
来てくださるお客様はすべてライブを聞くのが目的で集まってくださる

だから、やりやすいのは当然としても
何よりその時々でやりたいことができる、うれしいライブです

僕にとっては前面開花のできる貴重なライブ

無論、お客様のリクエストにすぐ反応できなきゃいけないとかあるので難しくもあるんですが
それでも、ほっとできるライブです


そして今回も、そんないいライブになりました

演奏している自分が癒されました



次は2ヵ月後に開催予定です

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無国籍堂ライブ 仕切りなおし

Img_1585

前回、ちょっとしたトラブルがありツライ思いを残した無国籍堂ライブでした

今回は仕切りなおして、新たな気持ちで臨みました

1部は日本人4人に対し、ドイツ人を中心に外国人が6人くらいいたでしょうか

彼らは日本に来てまだ1ヶ月程度と言うこともあり、どう伝えたらいいのかとまいどいながらのスタートでした

なにしろ、僕のライブは季節感が大きなポイント

梅雨とか、ほおずき市とかをテーマにしても分かってもらえるはずもなく…

何曲か歌ったところで、あきらめました


  音楽は世界共通
  言葉の意味が分からなくても
  何とかなるさ



てなアンバイで・・・

自然、ターゲットは日本人に…


1部に来てくれた日本人は

カメリアさんが初めて来てくれました
カメリアさんは昨年のLive in 清津峡でご一緒したインストギタリスト
千葉在住ということで足を運んでくれました

そして歌うたいのちさこちゃんとお友達の宇都さん
ちさこちゃんは体調を崩している中、足を運んでくれました
申し訳ないというか、感謝
宇都さんは今回2回目の松山千春フリーク

そしてもう一方、前回のライブ、喧騒の中で最後まで聴いてくれた地元の方


2部が始まるころ、大井町で「S&G三昧」オフ会を終えて足を伸ばしてくれた音楽仲間たちがやってきました

この段階でライブスペースと、三々五々で集まった店の常連さんたちのスペースがはっきりと分かれました

常連さんたちの中には前回の喧騒の張本人も…

ここからが、今回の無国籍堂ライブの中身が問われることになります
自然、力が入ります

ただ、自分に言い聞かせたのは

  
  冷静に、ひたすら冷静に
  いつもどおりのライブをやるだけ



そう言い聞かせたってことは、やはり冷静になりきれない自分がいたからだと思いますがね…

やっぱり神経過敏になっていたようです
常連さんスペースでライブとは関係のない歓声が上がるたびピキッ!
張本人君がライブスペースの方に来るたびにピリッ!


正直言って、何をどう演奏したか記憶に残っていないほどピリピリしていたようです


途中でカメリアさんにお願いしてインストを2曲ばかり演奏していただきました Img_1580

  ボクサー
  マイソング


やはりカメリアさんの演奏は魅力があります

何をどう演奏したか、どれくらい時間が経過したかも分からぬままライブは進んでいきます

とにかく努めて1曲1曲を大切に歌うように心がけました

記憶に残っているのは時間切れで先に帰るちさこちゃんのために

  マイ・ラグジュアリー・ナイト

を歌ったこと

しっとりとしたラブソングです

オリジナルのしばたはつみさんは思いを爆発させるように歌い上げます
作者の来生たかおさんは淡々と歌います

そのどちらも好きです

でも僕はあえて、押さえに抑えて歌いました
すべてのパワーと思いを圧縮して心と身体の中に封じ込め、
じっくりと歌い上げることができたと思います

今回ちさこちゃんの顔を見た瞬間、この歌を歌うことを決めていました

いろんな思いがあります

前回のあのライブの顛末を我がことのように悔しがってくれたことに対する感謝

体調を崩しているにもかかわらず、今回のライブを見届けることが自分の義務であるかのように足を運んでくれたこと

そして、彼女にいつかこの歌をレパートリーにしてほしいという願い
(彼女の個性にあった歌だと思います。そして必ず歌いこなせると思います)


Img_1582 うれしかったのは、この歌を歌い始めると常連さんグループのおしゃべりが止まったこと

おっ!?

そんな顔をしてこちらを見てそのまま聞き入ってくれました
歌が終わると今日はじめての演奏に対する拍手でした

この瞬間、心の中から追い出せずにいた引っ掛かりを解消できたように思います


  この歌を選んでよかった
  これで次回もまた演奏することができる


結局、この歌が本日ラストソングになりました
(……なったような気がする)



結果的に
今日、歌ってきたすべての歌がこのラブソングに集約されたような気すらしています




カメリアさん
素敵なインストをありがとうございました

ちさこちゃんと宇都さん
あなたたちの存在が今回も救ってくれました
ありがとう

初めて足を運んでくれれたseptemberさん
ありがとうございます

東武線の我が同志たち、あるあすさん、すめちゃん
いつも応援ありがとう

そしてスペシャルサンクス
ご自宅とはまったくの逆方向であるにもかかわらず、足を運んでくれたぺぐさん
頭が下がる思いです
ありがとうございます

あの場に居合わせた、すべてのお客様
ありがとうございます

来月、またやります

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朝市コンサート いつものように淡々と

昨夜のトミ藤山さんのライブの余韻を残しながら、越谷市場で歌い始めました

朝はまだ8時半

前回の朝市コンサートには「みつだい」の二人が遊びに来てくれましたが、今回はいつものコンサート


今日の日記は「朝市コンサート」の打ち明け話を少々…


「朝市コンサート」では

市場の風景、風物詩をめざして淡々と演奏を進めることにしています

ここでは特別のことがないかぎり、MCなどいれず
ひたすら歌い続けます

歌だけで勝負と言っちゃえばカッコいいけど
目に見える反応ってのが少ないだけに、難しいコンサートです

駅での「街角ライブ」に通じるものがありますが、決定的に違いもあります

駅の場合、特別の目的を持って人は歩いていない
家への帰り道だったり、飲み屋への往来だったり、単なる時間つぶしだったり…
いろんな雑多な人たちが行き交う人生のターミナル
それだけに行き交う人の琴線に触れるとちょっとした盛り上がりもできやすい


市場は買出し、買い物という目的のある人たちが行き交います
彼らは予定の買い物や、掘り出し物を探して行き来しています
目的を達成すると、さっさと家路につきます



どちらが難しいかというと、市場の方が断然難しい
(駅の場合、警備員、駅員、おまわりさんへの対応というヤツがありますが…)


最初の1~2年はへこみそうな気分と戦いながらの2時間でした
まわりのいぶかしげな目や、市場内でのこころよく思わぬ人たちとの葛藤があり辛かったこともあります
月に2回の朝市コンサートが精神的ストレスだったこともあります


継続は力なりといいますが、しつこく続けて早4年半

だんだん認知され、
足を止めてくれたり声をかけてくれる人も多くなっています
通りすがりながら、聞いてくれてるってことも分かるようになりました
目に見えない反応ってヤツです

だからこそますます歌をしっかり歌いきらなければならないって思うようになりました

他のライブでは、MCで演出することも可能ですが
歌のデキだけが問われるのが朝市コンサートだと思います

不思議なもんで


 どうせ聞き流してるんだろうから
 ちょっとくらい間違っても、どってことない


こんな気持ちがちょっとでもあればアウトです

その日は最後まで見えない反応すらつかめず終わってしまいます

市場だからこそ、一音一音にこだわった演奏をするように心がけています


最近「朝市コンサート」が自分の歌を磨く道場のように思えるようになっています


エンディングテーマ曲は「テネシーワルツ」って決めています
その時たとえ人がいようがいまいが、
じっくり心をこめて歌うようにしています

不思議なもので、このテネシーワルツが始まるとどこからともなく人が集まり、終わると大きな拍手をもらえるようになりました


  これが市場の風景・風物詩になるってことなんだな


ちょっと手前味噌な恥ずかし日記になりました
たまには振り返ることも必要かななんて思いつつ



で、今回の「朝市コンサート」はどうだったかって?

いつもどおり、淡々と進め
いつもどおりかすかな反応と笑顔をいただき
いつもどおりテネシーワルツでしめ
いつもどおり暖かい拍手をいただきました

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トミ藤山 高円寺「次郎吉」で歌う

前の日記にも書きましたが、仕事が手間取り1部は聞けませんでした

でも、2部だけでも十二分に堪能させていただきました

新バンド「ガラパゴス」の安定したバッキングや
ゲストの梅津さんのハートフルなサックス(クラリネット)に支えられ
トミさんの歌は、本当に良かった

キレキレでした

トミさんも安心して演奏をまかせ、それに心をゆだねて歌っているって感じでした

ガラパゴスのメンバーもトミさんの音楽が心から好きで
それを楽しんでいるって感じ

目には見えないが、音を通してそれぞれの会話を感じさせてもらいました

次郎吉は満員で、立ち見の方もいました

いつものメンバーに加えて、今日初参加のtake-zさん
彼も、歌うたいの一人として刺激を受けているようでした

ENTA巣のカアチャンも来ていて
take-zさんに紹介すると

  古池です

と自己紹介するENTA巣カアチャン

目を白黒させるたけちゃん

そうなんです

彼女はENTA巣マスターのカミサン
マスターは僕のイトコ
つまりは、彼女も僕と同じ古池なのです

あらためてその事実に気がつき…

おもしろかったなぁ



ライブがはねた後当然のことながら、次郎吉から徒歩数分のENTA巣にくりだし終電ギリギリまで飲みました

(実は終電に間に合わなかったのは、前の日記に書いたとおりです)




トミさんがライブの最後に新バンド「ガラパゴス」を紹介してこんなことをおっしゃっていました

  
  ガラパゴスとは「進化」という意味です
  長いこと歌ってきましたが、
  これから先もどんどん進化していきたい
  自分がそういう音楽を続けなければ
  若い世代に何かを残してはいけない

胸にこたえました

トミさんのお年にしてこのセリフ
言葉にたがわぬ音楽活動の数々

「若い」世代として、それをしっかり受け継いでいきたい
そんな思いを新たにしたことが
今回のトミさんライブの最大の収穫だったかも

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2008.06.28

みなさま右手を御覧ください

 
ここは
深夜急行バス・ミッドナイトアローでございます
 
右手は上野駅、左手は上野公園でございます
 
このバスは夜遊びヨッパライの方々のためのオタスケ便
 
 
 
東武線のヨッバラッ隊、3名は高円寺の次郎吉でのトミさんライブに酔い痴れ、エンタ巣でうまい酒に酔いつぶれ…
 
かくして夢の深夜便に乗車することにあいなりました
 
 
なんだか…
修学旅行気分
 
 
3名の東武線ヨッパラッタ隊?
 
はたして誰でしょうね

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2008.06.22

三貴ライブ 4年目の第1歩

今回で4年目に突入した三貴ライブ
特別のことはせずいつもどおり淡々とやるつもりでした

ところが、驚いたことにたくさんの仲間たちが集まってくれました
たまたまスケジュールがあったということなんでしょうが、10人もの「ヘタ親」の仲間たちが!

くわえて
な、なんとトミ藤山さんが遊びに見えたのです!!

以前から、一度観に来てくださるとおっしゃってたんですが…
お忙しい方です。しかも来週次郎吉でのライブを控えておられるので…
まさかとは思ってました

前日深夜に決められたそうで

あまりに急な展開
「いつもどおり淡々と」という心境には程遠い状態でライブを始めました

師匠の前での演奏ですからね
緊張感とファイトの塊になってました



今回のお客様は、「ヘタ親」の音楽仲間たちの一群とトミさん
毎回顔を出してくれる会社の後輩MATUMURA君

10人ほどのサラリーマン軍団
後は数組の若者たちでした


いつもならば、混沌としたアウェイ状態から糸を解きほぐすようにライブを始めるのが「三貴ライブ」です

少しずつお客様の関心をひきつけ、アウェイからホームに変えていくってのが三貴ライブの醍醐味なんですが…


今回ばかりはお仲間たちがたくさんいて、オープニングからエンジン全開!


こんなのは「三貴ライブ」始まって以来じゃないでしょうか



でも、内心では自分を戒めていました


  調子に乗るんじゃないよ
  たまたま偶然ここに居合わせたお客様を巻き込んで
  楽しんでもらうことこそが
  お前さんのライブのあり方なんだからな



仲間たちの応援をバックにしつつも
ターゲットはサラリーマン軍団に絞りました
彼らに届けられるか、リアクションを得られるか

そんな気持ちでライブを進めました

選曲はポピュラーなフォークソングや昭和歌謡を中心に組みました
ピークをどこに持ってくるかは手探り状態でした
終盤「青春の影」を歌い始めると、空気が一気に集中してきたのが分かりました
そこで間髪をいれず「心の旅」につなげ、リフレインをくりかえし入れ終えました
結果的にエンディングにピークをぶつける事ができました


1部は我ながらいいデキで終えることができたと思います
サラリーマン軍団も一緒に歌ってもらえたし
暖かいリアクションもたくさん返ってきました

ヘタ親のみんなも楽しそうに聴いてくれていました

ただ一人、顔がこわばっていたのは…
そうです
さすらいのギタリストさんでした!

2部でのゲスト出演を前にガチゴチになっていたと思われ・・・
しかも、トミ藤山さんがいらしてるということで
キンチョーは極限に達しているようで…

かわいかったです・・・あっかんべー



2部は
サラリーマン軍団も帰り、ほとんどが仲間内という展開になりました

その時点で2部の展開はパーソナルなライブにしようと思いました

心がけたのは…
さすらいさんやぺぐさんに気持ちよく歌ってもらうこと

せっかくトミ藤山さんが見えているので、
すめさんやあるあすさんらの力を借りて
トミさんの歌をいいタイミングでカバーしよう

そう思いながら始めました


でもちょっとばかり甘えが出てしまったようです

ライブの流れの1スポットとしてキッチリ位置づけし切れなかったようです

結果的に仲間ノリにしてしまった

たとえ仲間内だけしか残っていなかったとしても、
最後まで演奏する側と聴く側の線ははっきり引かなきゃならないと思います

ライブでの演奏とオフ会の演奏の本質的な違いはそこにあります

それをコントロールし切れなかった自分の甘さと、力の足りなさを反省しています
(この日記のアップが遅れたのは、実はそのためでした)


さすらいさんやぺぐさんにやりにくさを感じさせたのではないかと思います
ごめんなさい



今回の三貴ライブ
いいところと悪いところ両面がでたライブだったと思っています

師匠・トミ藤山さんの前でその両面が出たライブをしたってことは…
僕にとっては今後のためにいい勉強の機会になったと思っています


お忙しい中を運んでくださったトミ藤山さん
ありがとうございました


遠くから足を運んでくださった「ヘタ親」の仲間の皆さん
ありがとうございました

そして偶然その場に居合わせたお客様
ありがとうございました


懲りずに…
また遊びに来てくださいね!!!

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2008.06.18

風のコンサート2008 1年半ぶりのジョイント

Img_1470 疲れたぁ・・・

朝から晩までコンサート会場の中央市民会館にこもりっぱなしでした

昼、夜2部制でそれぞれ1時間半強のステージでした


昨年の1月
10周年を迎えたのを期に「オカリナ・アンサンブル かざぐるま」から、「卒業」しました

以来、それぞれの道を歩いてきたわけですが
年に一度の「風のコンサート」には出演することになっています

ギター伴奏だった「かざぐるま」が今ではピアノ伴奏の「かざぐるま」

大きくスタイルが変わっているので、僕がからめるのはほんの一部ですが


それでもそれぞれの道のりを確かめるという意味で僕には楽しいコンサートになりました



コンサートは2部制でそれぞれステージが前半後半に分かれています

前半はピアノ伴奏による新生「かざぐるま」のステージ
僕はカメラマンをやりながら音響係を

後半の途中で出演しました Img_1552

歌ったのは3曲

①シルバーウィング(吉田まさみちゃんのカホンをバックに)
②テネシーワルツ (ソロ)
③時代(かざぐるまのオカリナとコラボレーションで初期かざぐるまスタイル)


お客様のほとんどの方はリピーターです
僕がかざぐるまを抜けたことを知らない方も多かったと思います

そんな方々に僕のこの1年半の活動を歌で表したいと思っていました
それがケジメだと思っていました

もちろん、わずか数曲で語りつくせるはずもありません
でも最も象徴的な歌を歌いたかった

となるとやはりトミ藤山さんとの出会い、
そしてトミさんを軸としたたくさんの音楽仲間との出会いになります

シルバーウィングやテネシーワルツを抜きに語れないと思いました


できの方は・・・

正直言うと力が入ってしまい、少々からまわり気味に
でも逆に言うと、「風のコンサート」で力が入った分、これからはその必要もなくなるわけで(もう説明する必要もない・・・)
お客様への報告会としては成功だったかもしれません

Img_1559 「時代」ではこんなメッセージをこめました

出会いや別れをくりかえし、それぞれの道を歩いてきた
これからもそうでしょう
でも、多分我々がジジ・ババになるまで音楽を続けるだろうし
年に一度「風のコンサート」で再会し、
互いの1年間を報告できるように
がんばって行きたい
それぞれ違う道を歩いていても
あんな時代もあったねと、笑って話せるようになっていきたい

11年めの「かざぐるま」の出発点に
バッチリはまった選曲になったと思います



オカリナとのコラボレーションは懐かしく楽しいものになるました
でもそれだけではなく、そんな未来を予感させてくれたのです

エンディングは「今日の日はさようなら」
新生かざぐるまにギターで加わりました Img_1574

アンコールは「ケセラセラ」「イエライシャン」
カホン、マラカスのパーカッション参加



昼夜あわせて150人以上のお客様に集まっていただきました
この場を借りてお礼申し上げます

毎回スタッフとして縁の下の力持ちをやってくださる方々
ありがとうございます

そして、かざぐるまのメンバー
また来年!

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ハマフォークに初参加 ここにも音楽好きが!

決して広いとはいえない根岸ベアカフェは熱気でムンムンしていました

老若男女が20名ほどが思い思いに話し込んだりギターを弾いたり…


演奏は持ち時間10分、2曲演奏
うち1曲は70~80年代フォークを歌うってえのがルールだそうです


みなさんポピュラーな70年代フォークソングを演奏するのかなって思ってましたが案外そんなでもなかったのが意外でした

それぞれ個性的な演奏を展開します

特に気になったのはWATARUさんというちょっと年輩の方の演奏
(後で聞いたら僕より3こ先輩)
小室等の歌を歌いました
歌詞にこだわりをもたれているのがよく分かる演奏でした


それとイチロウさん
彼は越谷フォークソング倶楽部のトシさんのお仲間
独特の個性で人を引きつける演奏やパフォーマンスでした



僕はいつもの事ながら出番直前になってやっと曲を決めました

先日家を出た次男をネタにして「マイボーイ」
ベアカフェの印象から「ミルク32」

例によって語ってしまい、持ち時間を大幅超過
(でも自己紹介がてらですから、まあ大目に見てくさい)

反応は?
手応えを感じました
でも、耳の肥えた皆さんにどのように映ったかしら


全員の演奏を終えて、最後はシングアウト

昔のフォークフーテナニーを思い出させてくれました

でも…
歌われた歌は「We shall over come」ではなくかぐや姫

ちょっと違和感

かぐや姫は好きだけどシングアウトにはどうかな
キーも合わなかったことだし、僕はギターの伴奏に徹しました




「放課後」にWATARUさんたち同年代の方々とじっくり話し込みました

我々にとってフォークソングって何だ
古いフォーク世代の「生き残り」にはあの時代を生き、あの時代に投げかけたものに対する責任がある

骨のある話をガッツリすることができました

これは収穫だった

歌で世界を変えられると信じて歌ってきた世代の生き残りがここにもいた

僕にとっても驚きでしたがWATARUさんにとっても僕の出現は驚きだったようです





いろんな思いを残しながら電車に揺られています

行ってみて良かったなって素直に感じています

ハマフォークの土産話を持ってあるあすさん、すめちゃんの待つ正寿司さんに向かいます


明日は風のコンサート
遅くならないようにしなきゃね

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朝市コンサート ザッキー&あおだいが!

いつものように機材をセットして

いつものようにチューニング

いつものように演奏を始めようと顔を上げると

雑踏の中からこちらを見つめる笑い顔が二つ

ザッキー&あおだいだ
若き音楽仲間たちです

なんと遠く大田区から、しかもこんな早朝にやってきてくれました


我が目を疑うとはこのことです


こりゃへたな演奏できませんよ

1曲目から飛ばしましたよ

まるで最近のサッカー代表戦みたいにね
(息切れしなきゃいいのにね)

市場では早朝からの演奏なので普段はゆるりと入り、9時過ぎに最初のピークをもってくるようにしています

今日はセオリー無視の展開


彼らが今日来た目的はステージングを盗みに来たことでしょう

望むところです

どんどん盗んでけぇ!

てなわけでトークを織り交ぜることを意識したライブにしました

アドレナリンが沸々してたんで、歌の方もいい感じでいけましたが…

ザッキー&あおだい両君
いかがでしたか?

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2008.06.11

トミ藤山 池袋西口公園野外コンサート

Img_1433 池袋西口公園で開催されたフォーク・カントリーのコンサート

行ってきました

到着したのは3時ごろ
出店を冷やかしたり、他の出演者のステージを見たりしながらトミさんが登場する6時をひたすら待ちました

他の出演者もほとんどが顔見知り
池袋のライブバー「サニースポット」の常連さん Img_1406

  ん?
  なんだ??

案内をよく見ると…

  「協賛・企画 サニースポット」

とある

妙に納得し、ステージを見ていると、バックバンドはすべてサニースポッツのおなじみさん

  さすがにうまいな…

と思いつつも、同じ顔ぶれでバックを延々やるわけだ
どのバンドも同じサウンドに聴こえてくるのはしょうがないことかも・・・

Img_1409 やがて、仲間たちが三々五々と集まり
トミさんのステージを待つ


夕暮れに沈むころ
やっと始まったトミさんのステージ

1曲目ジャンバラヤからもうサイコー!

トミさんは小さな箱よりも大きなステージの方がはるかに似合っているなと実感

バックバンドは例によってサニスポスペシャルバンド
どちらかというとポップなテイストのリズム隊

これに石川眞起さんのカントリーフレーバーあふれるギターが加わる Img_1426

石川さんは故・ジミー時田さんのマウンテンプレイボーイズで長年ギターを弾いていた筋金入りのカントリーマン

屋外の大きなステージだからこそ石川さんをはじめとした、純粋なカントリーバンドの演奏でトミさんの歌を聴いてみたいと思ったのは僕だけでしょうか

(これまで2回ほどトミさんと石川さんだけのステージを観たことがありますが、やはりカンペキにカントリーミュージックでした)

とはいえ、やはりトミさん
圧倒的なボーカルで完全にぶちのめされました

今度は27日(金)高円寺の次郎吉で

新バンド「ガラパゴス」でのライブ

どういう展開になるのか楽しみでなりません

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2008.06.03

2008年6月のライブ・コンサート予定

6月14日(土)    朝市コンサート
            朝 8:30~11:30
            越谷市場 2号棟入り口 景品引換所そば

6月15日(日)   風のコンサート おかりなあんさんぶる かざぐるま
               
午後5時半~7時半
             越谷市中央市民会館 3F 多目的ホール
             越谷駅東口下車 徒歩5分 越谷市役所向かい
            

6月20日(金)   三貴ライブ
            夜 9:00~11:30
            南越谷 ダイエーそば 
            【地図】お好み焼き「三貴」
              埼玉県 越谷市 南越谷1-13-7
                    048-988-3500

6月28日(土)    朝市コンサート
            朝 8:30~11:30
            越谷市場 2号棟入り口 景品引換所そば

6月28日(土)   無国籍堂ライブ
            午後7時~9時半ごろ(2ステージの予定⇒内容は別物)
            新京成線 高根木戸駅 徒歩30秒
              千葉県船橋市西習志野2丁目3-4
                   047-407-4237

            
【地図】
             ★チャージ無料(飲食代のみ)

6月29日(日)   カウンターライブ in ぶうけ
            午後4時~6時頃まで
            喫茶 ぶうけ
            蒲生駅東口下車徒歩3分(駅前通商店街から左に入ったところ)

日曜日       健康福祉村 ゲリラライブ
            天気のいい日曜日の昼下がり

すみれコンサート 
    7月の再開をめざして動き始めました
    蒲生駅 東口 すみれ美容室
         ⇒ 詳細はこちらへ

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