「Live in ぶうけ」 いくつかの同窓会
2ヶ月ぶり、2回目の「Live in ぶうけ」
ちいさな喫茶店のカウンターの中に入り、
カウンターの中からお客さんと同じ目線で歌うこのライブが
僕は好きです
10人程度しか入れない小さな喫茶店だからこそ、
お客さんとギンギンのライブができるんです
ギンギンってのは真剣勝負ってことです
なにしろ、お客さんの表情が丸見え
僕もお客さんから丸見え
鼻水をすすりながら歌ってもソクばれちゃう
アットホームなよさがある反面、手が全く抜けないライブです
以前も書きましたが、
このライブのモデルは…
お寿司屋さんをやってるすめあごるさんのお父さん
お客さんの注文にソク対応するベテラン寿司職人のワザにあこがれてのライブです
今回のLive in ぶうけの顔ぶれは…
越谷南中学校PTA会長時代に僕を支えてくれた当事の本部メンバー4人
彼女らは前回も参加してくれました
いわば、このライブは同窓会
もう一組はママのKIMIEちゃんの中学時代の同級生3人
これまた同窓会
そして
モスライブの仕掛け人だったOさん
すみれコンサートのオルガン奏者・則子さん
モスライブがなくなり、
それが すみれコンサートに引き継がれ、
一時中断中のすみれコンサートを引き継いでのLive in ぶうけ
不思議なえにしでつながった同窓会
これに加えて、黒1点・そよかぜさん
こんな顔ぶれで、ライブをやりました
こういうライブが楽しいのは、歌の合間のMC
一方的にこちらからボールを投げるだけではなく
お客さんの方からボールを投げてくる
ライブと井戸端会議が渾然一体となったところが面白いんです
話が思わぬ方向に展開し、新たな展開に見合った歌を歌う
どんなライブになるか予想がつかないところがスリリングで楽しいんです
まさに、寿司職人がお客の注文に応えていく様と同じ
あちらにとび、こちらにとびしたライブの模様を再現することは…
ほとんど不可能
笑いあり、涙ありの深ぁいライブでした
ぴょんぴょん飛躍するライブでしたが、要所と最後はシメなきゃ
ということで、
ライブ後半はエンディングをどこに軟着陸させようかにらみながらの演奏でした
で、選んだ歌は「時代」(もちろんみゆきさんの名曲です)
この歌なら同窓会としてのシメにしてももちろんOK
笑いにも、涙にもOK
万感の思いをこめて歌いました
かくして
今日もいいライブをさせていただきました
ライブの進行に最大限の材料を提供してくださったお客の皆さん
ありがとうございます
Live in ぶうけ
次回は4月ごろにやる予定です
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