函館帰省日記 2007春

2007.05.28

今年もまた会えた仲間たち

今年もまた、ムロタの家でやっちゃんやムロタの奥さんみき子ちゃんと再会することができた

昨年30年ぶりの再会を果たしたムロタ夫妻の好意に甘え訪ねたのだ

昨年はみき子ちゃんの手料理でもてなしてくれたが、今年はムロタ主催(?)の餃子パーティ

ムロタの娘さんも同席し和気あいあいと旧情を暖めることができた

娘さんはムロタの亡きご母堂をほうふつとさせ、ちょっと胸がつまる思いだった

ギョーザパーティの後、
例によって持参のギターでミニミニ・ホームコンサート

心温まる、いい時間を過ごさせてもらった

⇒昨年ムロタ家を訪ねたときの記事

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函館のおぢさんを訪ねる

Dscn3153 今回の函館旅行の目的の一つに函館のおぢさんにお会いすることがあった

おぢさんとはネット上で知り合い、以降親しくしていただいている方だ

まだお会いしたことがなく、楽しみにしていた

おぢさんは函館の大門に根を生やし地元の古い写真を発掘されている方Dscn3146_2

発掘された写真はブログで公開したり、パネルにして掲示したりということをしている

今回訪ねたとき偶然お仲間の方が見え、函館の現状を聞かせていただいた

Dscn3147_1 函館の僕にとっては昔と今をつなぐ貴重なパイプのような方

幸い僕の手元にも父が残した古い写真がたくさんある

画像データにして送る形で協力させてもらうことにした Dscn3148

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2007.05.26

大沼公園

Dscn3113_1

母と二人で大沼公園に車を走らせた

函館から約20㌔

国道5号線を北上したところにある大沼公園は

僕が親離れを画策して、たびたび旅に出た思い出の場所

小学生の高学年のころから中学生にかけて、僕は何度となく自転車で小さな旅に出た

目的地がこの大沼公園だった

(当時は親から独立した気になっていたが、実は僕に気づかれないように父が車で尾行していたという話は後に知った)

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2007.05.25

函館物語

北国の白いチャペルの街角Dscn3167
坂道を登るあなたと出逢った
ふりむくあなたはよその街の人
雪が解けるころ消えていく人
あなたと歩いた元町公園
外人墓地も二人を見てる
函館山から見おろす夜景が
漁り火と溶け合い涙と流れる
あなただけのため 
生きてゆきたいわ
そんな気になるの 
函館物語
.
腕組み歩いた夜の大門
幸せそうな私がいたの
酔ってあまえた雨の五稜郭
窓から見つめる夜明けの砂浜
あなただけのため 
生きてゆきたいわ
そんな気になるの 
函館物語
.
粉雪降っても木枯らし吹いても
二人の思い出消せはしないわ
二度と帰らぬあなただとしても
私は待ってるあなたを忘れない
あなただけのため 
生きてゆきたいわ
そんな気になるの 
函館物語
       作詞・作曲  工藤信也

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2007.05.24

海峡ラーメン

海峡ラーメン
名前に惹かれて入った海峡ラーメン

海峡

情緒ある響きだよね

今はなき青函連絡船・摩周丸で出していたラーメンだとか
作ってるのは当時の乗組員ってのが泣かせるじゃないですか

狭い店の中では2人の白髪のおじさんが、ゆったりとラーメンを作っていました

味は…?
もちろん
んめがったよ

函館駅を出て右側のビルの一階
歴史的ラーメンを
ぜひご賞味あれ

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ガラナシャンパン

ガラナシャンパン
埼玉ではあまり見かけないガラナシャンパン

函館駅のホームで見かけたのはキリンガラナだった

子供の頃好きだった
羽衣ガラナシャンパン
今はもうないんだべか

なんでも道南地方でしか売ってなかったらしい…

忘れられない味と
忘れたくない名前

羽衣ガラナシャンパン

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2007.05.23

家族の足跡をたどる旅

家族の足跡をたどる旅
母を伴い3日にわたって
家族の足跡をたどってきた

まずは父の実家の本家を訪ねた本家の先代亡き後、家は長男が継いでいる
先代とは父の兄で、僕にとっては叔父になる
それぞれの家長亡き後も嫁たちは実に達者に暮らしている

写真は齢92の叔母と81の母である
二人の嫁たちはことあるごとに顔を合わせては
昔話を何度も何度も繰り返して暮らしている

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初めての試み・レンタカーで走る

今回の函館の旅はレンタカーを足にした

レンタカーは初めての試み

昨年までは自分の足でひたすら歩きまわった

自分の原点の街を行くのに、車では速すぎる
一歩ずつ自分の足で確かめながら歩きたい

そう思っていた

当時、母が骨折して入院していたため可能だったともいえる

今年は回復した母と行動を共にすることになる
歩いての移動は考えられなかった

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函館から汽車に乗って内地に帰る

函館から汽車に乗って内地に帰る
内地に向かう汽車は快調に走り続けています

窓の向こうは海が広がり、
海の向こうに臥牛山(がぎゅうさん)がぽっかり浮かんでいます

臥牛山とは函館山の別称
まるで牛が臥せているようなのでこう呼ばれています

汽車がカーブをまがり、山影に函館山が消える
しばらくして再び姿を現す函館山
そのたびに遠く小さくなっていく函館山

はげしく
後ろ髪が引かれ、胸がしめつけられる

そこには少年時代の思い出がべったりと張り付いています

今回飛行機ではなく、汽車で帰ることにしたのは正解だったと思います
飛行機では気持ちの整理ができそうにありません

小さくなるく函館山を眺め、引き裂かれそうな思いを味わい…故郷の街に別れを告げる
津軽海峡を渡り東北の山々を眺めながら関東平野に入る

この8時間の列車の旅が気持ちの切り替に必要な気がします

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泪
寂しさに耐えながらも
笑いながら生きる人を見るとき…
流れ出る涙をこらえることができない

うれし涙でも
くやし涙でも
寂しさの涙でもない

この涙を流した僕を観て、その人は…
笑った

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