三貴ライブ たくさん集まってくれた仲間たち
関東のあちこちから、音楽仲間がたくさん来てくれました
ミクシーで知り合ったコミュの仲間たちです
①「ヘタクソ親父のギター弾き語り」
②KFC(越谷フォークソング倶楽部)
③S&G(サイモンとガーファンクル)
ネット上で知り合い、実際に会い、セッションをしながら親しくなっていった仲間たちです
「ヘタクソ親父」のメンバーが4人、関東各地から越谷まで足を運んでくれ、
KFCやS&Gとの初顔合わせという意味あいもありました
この半年、音楽の輪が、別の輪とつながり急激な勢いで音楽友達が増えています
ライブはこれらの音楽仲間に加えて、お世話になっている
「とらや住宅」のお姉さんお二人も来てくれました
普段はアウエイ状態でのライブですが、今日は久しぶりのホームという感じ
やりやすい反面、下手な演奏はできないというプレッシャーは・・・・・・
ありました!
今回のテーマは二つあります
①カントリー・ブルーグラス系の音楽を紹介する
これはこの間親しくしていただいている、カントリー歌手トミ藤山さんの影響
テネシー・ワルツをじっくり歌いこみ、
Why Don`t You Tell Me So を日本語バージョンでやりました
この日本語バージョン
僕が訳し、「そんな言い方ないだろう」として歌っていました
若いころの話
実はこのカントリー、ブルーグラス曲は次のテーマへの伏線でした
今回のライブの最大のテーマは
②古い音楽仲間 鶴岡昭二さんの他界と、彼とやってきた音楽の紹介でした
蒲生の喫茶いずみのマスター、鶴岡さんと知り合ったのは30年近く前の話です
そのころ僕は長いブランクの後、再び音楽を始め自分のスタイルを模索していました
よりどころにしていたのはカーターファミリーやブルーグラスでした
鶴岡さんはそんな僕によく言っていました
池ちゃんさ
あんた、歌もギターもうまいけど
聞いてる方はすぐ飽きるよ
もっと歌で語らなきゃ
彼の弾き語りは説得力がありました
聞いてる相手に語りかけるような歌は当時から絶品でした
心ひそかに嫉妬心を感じていた僕でした
そんな鶴岡さんと僕は二人で協力して蒲生中央通商店街のイメージソングをいくつも作りました
彼が作詞をして僕が曲をつけるというパターンが多かった
当然、僕の曲はブルーグラスやカントリーっぽいものになったわけで・・・
反面、鶴岡さんの影響で童謡風のものや、ポップな感じの曲も生まれました
そんなわけで
ブルーグラス風の朝市の歌(ドブ板市)
童謡風の お化け屋敷の歌
ポップなオールマイティ・ストリート蒲生
この3曲を歌いました
20年ぶりの演奏でした
同時に鶴岡さん風の弾き語りを再現して、彼のレパートリーだった愚図を歌いました
もうちょっと追悼ライブの色を出そうかとも思っていましたが、ちょっと控えめに…
けれど、彼との切磋琢磨の結果今の僕の歌い方につながっているということは表現できたかなって気がします
朝霞のブルースシンガー るびいさんのとび入りで ふたたびテネシーワルツやファイトを。
吉田政美とデュオで千の風になってを演奏するなど盛りだくさんのライブを展開することができました
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