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2007.05.26

大沼公園

Dscn3113_1

母と二人で大沼公園に車を走らせた

函館から約20㌔

国道5号線を北上したところにある大沼公園は

僕が親離れを画策して、たびたび旅に出た思い出の場所

小学生の高学年のころから中学生にかけて、僕は何度となく自転車で小さな旅に出た

目的地がこの大沼公園だった

(当時は親から独立した気になっていたが、実は僕に気づかれないように父が車で尾行していたという話は後に知った)

いざ大沼公園に着いてみてはたと困ったDscn3119

ひざの手術を終えて間もない母は
確かに以前よりしっかり歩けるようにはなっているが、
しょせんリハビリ中の身

たいして歩けないし、当然自転車にも乗れない
ボートに乗るのも困難

広場でぼんやりしてるのも芸がない

Dscn3110 そこで思いついたのが二人乗りの自転車式ミニカー

これなら母を乗せて公園内を走れる

そう思い、さっそくレンタルした

ところが、事は簡単ではなかった

二人で一所懸命こいでやっと進めるシロモノ

一人で懸命にこいでやっとこ1時間のサイクリングになった

もうくたくたになった

Dscn3123昼飯は母にうなぎをおごらせた

川魚料理で有名な「げんごろう」という店だ

うなぎもさることながら、ジュンサイのおひたしや川海老の佃煮もおいしかった

大汗をかいた後なので、ビールをギューッといきたかったが運転があるのであきらめたDscn3125

お土産に沼田屋の大沼団子を買い

周辺をドライブして函館山に向けて車を走らせた

★トップの写真は生まれて初めて1000メートルクラスの登山をした山駒ケ岳

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函館帰省日記 2007春」カテゴリの記事

コメント

盛り沢山の帰省日記で今回の古池さんの目的がわかったような気がします。

子供時分、3年間だけ青森に住んでいて、出不精の父親が唯一家族全員を率いて行った旅行がありまして、それが青函連絡船で函館経由の北海道行き。
その時この大沼公園から駒ケ岳背景に撮影した写真があり、懐かしく思いました。私が小学生で昭和45年頃だったと思います。
それ以来、もしかしたら家族全員撮影は無いかもなあ。

写真のオープンカー、古池さんが懸命に漕ぐ姿が、目に見えるようです (^.^)

投稿: あるあす | 2007.05.26 05:36

オープンカーは結構必死に漕ぎました
1時間は結構ハードでしたが、丈夫な身体に生んでくれた母に思わず感謝いたしました

母は必死な僕を横目に涼しい顔をしてましたが!!

あるあすさんも大沼公園にいったことがあるんですね
なんかうれしい気分(笑)

投稿: Martin古池 | 2007.05.26 19:22

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» 自転車での風を切る爽快感、最高ですね。 [自転車が趣味です]
自転車は最高の乗り物です。自転車に乗って風を切る時の爽快感はバイクの時とはなぜか違います。風がやわらかく自転車と私を包んでくれるかのようです。皆さんも自転車に乗って出かけませんか。 [続きを読む]

受信: 2007.05.26 01:55

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