植木等追悼番組をふたつ
風邪を引き、熱っぽい頭で植木等追悼番組をふたつみました
ひとつは植木等が69歳の時、自分の原点を見つめるためにインドを旅した時の記録
もうひとつは、クレージー・キャッツ時代を中心とした映像を見ながら植木等をしのぶというバラエティ番組
どちらも興味深く見ることができた
両方を対で見ることで、本来の植木等と、コメディアン植木等の相克が浮き彫りになったように感じた
ただ、徳光さん司会のバラエティの方は、お涙ちょうだい的な感じがしてちょっといやな感じも残った
日本一の無責任男の最後なんだから
ブワーッとおくってあげたかったな
C調の番組の中でそこはかとなく悲しみを感じさせるタッチの追悼番組の方が
植木さんにはふさわしいように思うんだが…
でも、シャボン玉時代や植木等ショーのお宝映像に
ふたたびお目にかかれたんだからよしとするか…
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コメント
あ、鉄人古池さんでも風邪を。。
どうぞ大事になさってください。
私の年頃でも「シャボン玉」やクレイジーキャッツと
しての活動もあの方については知っているのですが、
でも体感度という点では私なんかより年嵩の方で深い
方が語ることなんだろーなー、と敢えて自分のところ
なんかでも触れないでいました。
なじみある方がちょっと連続して召され過ぎです。
投稿: アル明日オーイ(おいちゃん) | 2007.04.02 23:56
あるあすさん
自分でもこんなに影響を受けていたなんて思ってもいませんでした
ごく普通に受け入れ、まるで空気のように感じていましたからね
子供のころから…
青島さん、宮川さん…
あの時代の空気を敏感に反映していた人たちがバタバタと亡くなってますよね・・・
淋しい限りです
投稿: Martin古池 | 2007.04.04 15:36