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2007.04.03

【通勤音楽鑑賞】 クレージー・キャッツ

B0006m195w09_aa192_sclzzzzzzz_ ここ数日、クレージーキャッツに始まり、クレージーキャッツで終わっている

あらためてクレージーの音楽の面白さに感じ入っている

ただ面白おかしく演ってるんじゃなく、凝りに凝った演出で
あっと驚かされている

その中でもやはり植木屋の存在感はずぬけている

味があるのはもちろんだけど、やっぱりうまい

声質もいいけど、きちんと発声してるんだなあ、意外にもね

やはり声楽を勉強しただけのことはあるね

多分、植木屋のなんともいえない味は、
腹のそこから発生した声を口から出すとき
顔が笑っているから適度に味付けされるんだろうな・
・・

なんてことことを考えていた

特に好きな歌は

やはりスーダラ節

わかっちゃいるけど やめられねえ

人生の本質だよな

ドント節もいいね

サラリーマンは 気楽な家業ときたもんだ

この歌を歌うのは勇気がいったろうな

世の中高度経済成長のまっただなか
働くことは美徳とされた中で歌うんだからね

対になってる歌は これが男の生きる道

やっともらった ボーナス袋
飲んでさわいで ラーメン食って
毎日こうだと こりゃ泣けてくる
これが男生きる道
  バッチリいきてえなあ…

仕事に追いまくられるサラリーマンのプライベートな一面

五万節もいい

学校で手から十余年
今日は吾等のクラス会
思い出ばなしに花が咲き
飲んだビールが五万本

クレージー全員で合唱するこの酔っ払いお座敷ソング
なぜか知らぬが涙が出てくる

音楽的工夫であっと驚くのは学生節

一言文句を言う前に ホレ親父さん ホレ親父さん
あんたの息子を信じなさい ホレ信じなさい ホレ信じなさい

お座敷ソングで頭打ちの手拍子や尺八が入ってくるのに
背景ではジャズを演奏してるんだな
頭打ちの手拍子とジャズのシンコペーションが妙にマッチしていて快感!

めんどうみたよ も捨てがたい1曲

股旅もんなんだけど
義理と人情の世界をさらっとパロディで歌い流している

いいたかねえけど めんどうみたョ

中学時代大いに真似したフレーズのひとつだ

そして極めつけは ゴマスリ行進曲

ハァー エライヤッチャ おだてろ
ゴマすってのせろい

このフレーズは今の時代にも十二分に活きてまっせ

最後に不思議な魅力の ホンダラ行進曲

あれをやっても ホンダラッタホイホイ
これをやっても ホンダラッタホイホイ
やってもやっても ホンダラホダラダホイホイ
何をやっても ホンダラッタホイホイ
だからやらずに ホンダラダホイホイ

なんのこっちゃ???

とおもうんだが、妙に納得してしまう
聴けば聴くほど 納得する
歌えば歌うほど 納得する

そんな不思議な歌だ
阿波踊りみたいなもんかな・・・?
  踊る阿呆に 見る阿呆
  同じ阿呆なら 踊らな損ソン

きりがないのでこの辺でやめよう・・・

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