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2007.03.12

名人芸

名人芸
伊豆長岡に職場旅行
駅から宿までの30分の道のり
チンタラ歩いてたら竹細工職人の作業現場に出くわした
通りに面した民家の一角

直径1センチほどの矢竹を10等分にしてさらに小刀で裂いていく一連の作業

まさに職人芸

思わず見とれてしまった

うまいもんだねぇ


そりゃあんた
50年やってりゃうまくもなるさ
このあたりじゃワシ一人になっちまったがな〜

竹細工の腕もさることながら
お父さんの顔が完璧な職人だった
そういえば、
我々の業界にも以前は完璧な職人顔の先輩がたくさんいたな…

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コメント

我々の業界にも以前は完璧な職人顔の先輩がたくさんいたな…

..ですよね。
半端な言い方ですが、どうにも人は生身のアナログであるのに、マシンの進歩なんかと合わせて、知らぬ間に生き方、考え方までデジタルっぽくふるまってしまっているきらいがありますね。技術云々のみではなく、です。
すぐに思い出せない何か大切なことを忘れてしまっている、という感が強いです。
ウ~ン何でしょう。。優しさ、みたいな当たり前っぽくなく。。
頑固さ、謙虚さ、思いやり、探究心、可能性、無我夢中、無防備、寸止め~
デジタルのようにゲームオーバー・イコール・エンド、ではない。。
うまく云えません^_^;

投稿: アル明日オーイ | 2007.03.12 03:09

>我々の業界にも以前は完璧な職人顔の先輩がたくさんいたな…

今もいるじゃないッスか。先輩!(笑)

投稿: Goro | 2007.03.14 00:16

コメントの返事遅くなりました

アル明日オーイさん

印刷業界って製版と印刷とでは感覚がまるで違いますよね。
僕は印刷畑の出身ですが、今は製版とのハザマをただよっています。
プレス、プリプレスという言葉が当たり前のように使われる毎日ですが、違和感を禁じえません

プレス…?
オイラは板金屋さんじゃねえぞぃ。印刷屋だい!
てなもんでね

完全にデジタルの世界で生きている製版部隊
デジタルの波にさらわれそうになりながら、必死にデジタル用語についていこうとする印刷部隊

過渡期といってしまえばそれまでなんでしょうがね…
なんとなく大切なものを見失いそうな気がします
寸止めの世界かな?

Goroさん
僕の年齢になると、まわりからは職人みたいによく言われるのですがね…
そう言われることはうれしくもあり、恥ずかしくもありですな
なんせ僕たちはカンペキな職人を見て育ってきたわけですが、彼らの技や生き方はとても真似ができるものではありません
どうしても自分がハンパ者に思えてしまうのです
ある大先輩が面白いことを言ってました

「俺たちゃぁよ、職工くずれだからよ」

そうなんです
職人上がりではなく、職人(職工)くずれなんです

でも…

よ!名人とか、職人!!

とかっていうほめ言葉をかけられて悪い気はしませんが…

いつかはなりたい
カンペキ職人

投稿: Martin古池 | 2007.03.19 01:10

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