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2007.01.30

【通勤音楽鑑賞】 千の風にのって

昨日からこの歌にズッポリはまっています

紅白歌合戦で秋川雅史さんが歌ってから大ブレークしてるようですね
そんなこともあり、2月17日のコンサート「風のおくりもの」で歌うことになりました

朗々と歌い上げる秋川さんの歌もいいけど…
僕は訳詞・作曲した新井満さんが歌う「千の風にのって」の方が好き

でも…

   新井バージョンは暗い
   
と…「かざぐるま」のお姉さま方

一言一言かみしめるように歌うボクトツな新井バージョンの方が、
この歌の空気感をよく伝えているように思うんですがね…

ともあれ今回は秋川バージョンで

本メロは吉田政美が歌います
声楽の武者修行の成果を見せてくれることでしょう

僕はそれにハーモニーつけようと思っています
内心目論んでいるのは新井満バージョンの空気感をハーモニーで持ち込むこと

この歌は死んだ人の魂が風や光や音や星や雪になり
残されたものたちに寄り添うというものです

形が合って、形がない
目に見えて、目に見えない
存在しなくて、存在感がある

禅問答みたいですが
空気感、透明感、そして存在感てのが必要なんじゃないかな
そんな気がします

具体的には吉田のテノールに寄り添うようなハーモニーが付けられたらいいなと思っています。
それは目立たず、でしゃばらず、でも存在感のあるものじゃなきゃいけないわけで…

競い合うよなハーモニーじゃうまくない
チャゲアスや安田祥子・由木さおり姉妹のような、古くはザ・ピーナツみたいなハーモニーは…
多分この歌にはなじまないと思うんです

ハーモニーは禅問答みたいな、言葉を変えれば背後霊みたいなヤツにしたいなと思ってます
(イメージ悪いかな?)

すると必然的に新井満風のアプローチが浮かび上がってくるって寸法です

さてこの歌に力や生命感を感じるのは
原作者がはっきり特定されないまま人々に語られつづけてきた詩だからでしょうか

人々の永遠の希望、祈りがこの詩に込められています
だからこそ、80年もの間語り継がれてきたのでしょう

     この辺のことはここを参照

新井満さんも翻訳しメロディをつけるきっかけになったのは、
奥さんを無くし落ち込んでいる友人を慰め励ますためだったそうです

千の風になって 

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に 千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

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