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2007.01.29

僕が僕であるために 勝ちつづけなきゃならない…

心すれちがう 悲しい生き様に 
ため息もらしていた
だけどこの目に映る この街を僕はずっと 
生きてゆかなければ
人を傷つけることに  目を伏せるけど
やさしさを口にすれば 人はみな傷ついてゆく
僕が僕であるために  勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街に飲まれて   少し心許しながら
この冷たい街の風に  歌い続けてる

別れ際にもう一度   君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆうわけでもないけど
人はみなわがままだ
慣れあいのように暮らしても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから
君が君であるために   勝ちつづけなきゃならない
正しいものは何なのか  それがこの胸に解るまで
君は街に飲まれて    少し心許しながら
この冷たい街の風に   歌い続けてる

尾崎豊の17歳のときの作品だそうです

つい10年くらいまで、僕は尾崎豊の歌はほとんど聞くことがありませんでした

北の国からの中で中学生の純君とレイちゃんのテーマソングに
I LOVE YOUが使われていましたよね

この歌はいい曲だなって思ってましたけどね

そこからつっこんで尾崎豊を聴こうという気にはなれませんでした

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オカリナ・アンサンブル かざぐるま」に一人の若者が入ってきたのは8年くらい前でしょうか

繊細で、神経質そうな若者は尾崎豊の歌をステージで歌いました

吉田政美です

僕は彼の歌にギター伴奏とハーモニーをつけるため、初めて尾崎のアルバムをじっくりと聞きました

吉田政美というフィルターを通して聴く尾崎豊は

反骨精神や独立独歩の気概を感じさせる反面、
その裏に傷つきやすく
モロい素顔をのぞかせていました

2月17日(土)に越谷サンシティの小ホールで「風のおくりもの」というコンサートをやります。

「かざぐるま」のオカリナ部隊の師匠、山田恭弘先生のグループとのジョイントコンサートです

「かざぐるま」にとっては10周年コンサートでもあります

声楽の武者修行のため「かざぐるま」を離れている吉田政美がこのコンサートのために帰ってきます

そして歌うのは

僕が僕であるために

30歳になった吉田政美は、いい按配で大人の階段を登ってきたように思えます

ガラスのように繊細だった若者が
自分が自分であるために戦ってきた足跡を
どのように織り込んでくれるか楽しみです

時に…

50のオヤジがこの歌を歌うときいつもちょっとしたひっかかりがありました

僕が僕であるために  勝ち続けなきゃならない

このフレーズです

君は自分であるために
何に対して戦い
そして勝ちつづけなきゃいけないんだい?

この問いを吉田政美に宿題として投げかけようかな…

17歳だった尾崎ではなく、30歳の吉田政美への問いを

そして…

この問いは50オヤジの僕にも投げ返される問題なんだろう

そんな気がしています

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