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2007.01.26

何をやりたいかではなく、何を映してあげられるか GLAY TAKURO

人々がGLAYを通して見ているのは、彼ら自身だということが分かった。
だったら合わせ鏡としてピカピカでありたいと思った。
GLAYの目標は“何をやりたいか”ではなく、
“何を映してあげられるか”だと思うようになった

フリーぺーパー「R25」のロングインタビューの相手はGLAYのTAKURO

函館出身のGLAYは同郷のよしみということもあり、気になるバンドでした

TAKUROのこのコメントを呼んでちょっとうれしくなっちゃったわけで…

俺たちは、俺たちのやりたい音楽をやる
聴きたい人が聴いてくれればそれでいい

こんなバンドの行き方もありだとは思う

マイルス・デイビスみたいに、生涯それで突っ走った偉大なるミュージシャンもいる
人々はそんなマイルスを追いかけ続けた

どうだ!
俺を見てくれ!

みたいな強烈な自己主張を前面に出すやり方ってのもありだとは思う
  若者が作る歌はえてしてそういうもんだ
  それは若者の特権というか、若さゆえ…
  意味あることではあるんだけど…

あまりにそれが強いと聴いてる方はいずれ鼻についてくるワケであって…

かく言うオイラも若い頃はそうだったんでありまして…

自己主張をふんだんに盛り込んだ歌を、
若さと声量にまかせてガンガンやってた時期があったんだな…

30年も昔の話
プロテスト・フォークの影響をモロ受けてたからね
人の歌だろうが、自作(オリジナルなんて言葉はおこがましくて…)だろうがおかまいなし
聞いてる相手が誰だろうがおかまいなしにね

歌で世の中を変えられる
歌で人を変えられる

今思うと実に鼻もちならないけど
大まじめにそう信じてたんだな…
オイラの人生の「春の時代」でした

したっけ…
ある時ハタと感じたんだワ

歌で何かを変えるなんて…
俺ってそんなだいそれたことできる人間だべか?

歌えなくなっちゃいましたよ
何年間もね

長いトンネルをやっとこ抜け出した時、すでに一児の親になっていて…

幼い長男を相手にして、また歌い始めたんですワ

この長男とのマンツーマン・ライブには教えられましたよ

自分の歌いたい歌だけやったってダメなワケであって
ヤツの心の動きに合わせて、いろいろ工夫しなきゃ聞いてくれなくて…

長男が聞きたい、歌いたい歌をやったり
長男の一挙手一投足に反応して即興で歌ったり

そんなことをくりかえすうちに思うようになったんです

自分の楽しみのためだけにやる音楽って虚しいよな
誰かに聴いてもらいたいもんな
聞いてもらうだけじゃなく、共感してもらいたいべさ
それには相手の心と自分の心を重ね合わせなきゃ無理だべや
自己主張だけじゃ始まらないでないがい?
せば… 
(そうしたらの函館弁デス)
歌を通して相手の思いを代弁するちゅうか反映するちゅうか…

長男を相手の「マンツーマン・ライブ」で
歌に対する自分の気持ちがだんだん整理されてったワケで…

TAKURO君のインタビュー記事を読んでいて、音楽と格闘していた若い日々を思い出した次第

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コメント

そうなんだ!自分自身を映す鏡と言われれば納得できる。何故GLAYの歌にこんなにひかれるのか?詞に曲にうんうんそうだよねって頷いてる私は、自分の思いを重ねていたんだ(^-^)GLAYのバラードは心に響きますよ。いつかKOIKEさんも(以前もお願いした気がするけど)演奏してくださいね。

投稿: まこちゃん | 2007.01.26 23:56

まこちゃん

「モスライブ」皆さんで足を運んでくれてありがとう

GLAY歌
いいよね
いずれは歌いたいなとは思ってるんですよ

投稿: 古池 | 2007.01.27 23:22

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