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2006.12.04

堪能!尾崎ブラザース・ライブ

堪能!尾崎ブラザース・ライブ

夢のようなできごとでした
あの!
尾崎ブラザースの演奏を聴けるなんて!!
しかも一緒に演奏させてもらえるなんて!!!!

尾崎ブラザースは日本のブルーグラス音楽の草分けです
戦後、米軍キャンプで演奏し始めて、そこから日本にブルーグラスが広がって行ったのです

長年の活動を高く評価されケンタッキーのブルーグラスミュージアムに殿堂入りした人たちです

尾崎ブラザースがまさか越谷まできて演奏してくれるとは!Dscn2932
憧れの往年の名プレイヤー
尾崎ブラザースを迎えて
ライブ会場になった鉄板職人・磯は熱気にあふれていました

ライブは「尾崎ブラザース・笹部益生+1」と銘打たれていました

尾崎ブラザースのお兄さんのやすしさんはギターとハーモニーDscn2924
シンプルながら力強いベースランニングはキッチリと効いていました
間違いなく、やすしさんのギターがユニットの屋台骨を支えているようです
御年75歳だそうです

弟さん=ひさしさんはメインボーカルとフラット・マンドリン
味のあるマンドリンとボーカルを聴かせてくれました
何よりヨーデルの巧みさはとても73歳とは思えませんでした
ご本人いわく
   年だから・・・
   ヨーデルは止めたと宣言していたんだがね
   のせられてついズルズル
   宣言以来13年間ヨーデルを歌ってるよ

でもね
あの枯れたヨーデルってのも魅力あります

Dscn2923 笹部益生さんはギターとボーカル
長年アメリカで演奏活動をしてこられた方です
これぞブルーグラスというフラット・ピッカー
トニー・ライスを彷彿とさせる華麗なピッキングにうっとりさせてもらいました
尾崎ブラザースの歌に一番高いパートをかぶせてのコーラスは
まさしくブルーグラスでした
56歳。
京都でナターシャ・セブンとも活動を共にしていたそうです

そして、+1
どぶろひくぞうこと小島慎司さん
文字通り名ドブロプレイヤーです
流れるようなロールとここぞというタイミングのリフは素晴らしかったDscn2922
バンジョーがないのにまるでバンジョーが加わったかの編成に聞こえる
みごとでした
小島さんは一番若く47歳
プレーヤーとしては一番油ののっているとき
はつらつとしたプレイは快感でした

僕はというと、すっかりブルーグラスの世界にはまっていました

若い日、僕をとりこにしたブルーグラス
レコードを聴きあさり
バンジョーやマンドリンまで手に入れて練習に明け暮れた
あの頃の感覚にすっかり戻っていました

ソロ活動が長くなるにつれて、ギタースタイルもいろいろ変化してきました
手癖のようになっていたブルーグラス風のギターピッキングもいつしか忘れ・・・

本物のブルーグラスに久しぶりにふれ、そういった思いが一気にフィードバック!

2部の頭に、ゲストコーナーがありました
ゲストは今回のライブの仕掛け人、工藤さんと僕の二人。
サポートでSilver Wagons宮村さんのエレキが加わってくれました

その時2曲一緒に演奏させてもらった曲は

Country Road
Mansion On The Hill

Country RoadSilver Wagonsとの共演ではカントリー風にやってますが
今回はアレンジを変えて、少々ブルーグラス風にしてみました

緊張したぁ・・・
尾崎ブラザースや笹部さんといった大御所のバッキングで歌わせてもらうんですからね
でも・・・
  気分は最高さ!!!

Dscn2928 ふだんはソロで歌うこの歌も
背後からギターやドブロのリフが聞こえてくるは
ハーモニーはかぶせてもらうは

こんなに気持ちよく歌わせてもらったのは初めてです

セッティングから打ち上げまで、およそ12時間
尾崎ブラザースご一行と行動を共にさせていただき
えがたい体験をさせていただきました

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コメント

古池さん昨日はお疲れ様でした。昨夜のメンバー3人のプラスワンのひくぞうです。
又一人新しいミュージシャンと出会えてうれしいです。ストリートは興味ありますが、今一歩踏み出せないのが情けない自分です。
今後ともよろしくです。

投稿: どぶろひくぞう | 2006.12.04 10:12

ひくぞうさん

昨日はお疲れさまでした
そして本当にありがとうございました

ブルーグラスは僕にとっても原点にある音楽です
今でこそ、弾き語りスタイルがメインになっていますが、
ブルーグラスはやはり血が騒ぐ!!

久しぶりにドブロの音を堪能させてもらいました

これからも長くご活躍ください
そう!
かの尾崎ブラザースのようにね(笑

投稿: Martin古池 | 2006.12.04 10:31

昨日は、お疲れ様でした。
古池さんが誘ってくれなかったら、
この貴重な体験はこの先無かったです。
感謝です。

表現がむつかしいけれど
何か心の奥が明快になりました。
演奏と生き様の差が無く
音は心となり、心は音となっていました。
その奏でられた音を聴くということは
心が重なり人生をも味わったことになるのではないか。
一言でいうなら、「感応した!」です。

あと一つ。
古池さんが演奏しているときの表情が
やけに若々しく無邪気でした。
肌は艶々。目は爛々。
若かりし日に身も心もすっかり戻っていたんですな。
すごく納得。

投稿: まさみ | 2006.12.04 23:44

わたしのブルーグラス楽器の原点は石川鷹彦さんです。メインでうたう人のバックに憧れマンドリンやバンジョー、ドブロをはじめました。
古池さんはかぐや姫なんて歌われるのですか?一緒に弾けたら楽しいですね。

投稿: ひくぞう | 2006.12.04 23:53

まさみちゃん ひくぞうさん
コメントありがとうございます

ココログのメンテナンスが3日に渡っていたため
お返事コメントが書けない状態でした
ごめんなさい

さて、まさみちゃん
お察しのとおり、若い頃にすっかり戻ってましたよ(笑
「かざぐるま」の時も何曲かブルーグラス風の曲をやったでしょう?
『私を待つ人がいる』とか『楽しい時はいつでも』とか『おじいさんの古時計』なんかがそうです。
実はあのスタイルがもともとの僕のスタイルなんです
でもソロ活動が長かったので、いつのまにかスタイルも変わっていき今のようになったんです
久しぶりの、ブルーグラスにカンペキに昔に戻ってました
心が開放された思いです


ひくぞうさん

石川鷹彦大先生は僕も憧れるギタリストです。
(同じ北海道出身の道産子ですしね)
かぐや姫も当然レパートリーに入っています
ぜひ一緒に演奏したい者ですね

投稿: Martin古池 | 2006.12.07 17:07

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