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2006.11.29

遥かなる約束  「ひまわり」と「A Long And Winding Road」

全編に流れる「ひまわり」のテーマソング
このメロディにこれほど胸をしめつけらるとは思いもしませんでした

「遥かなる約束」とソフィア・ローレンの「ひまわり」が重なってしまい・・・

時も同じ、第二次世界大戦
舞台も同じ、同盟国のイタリアとロシア(旧ソ連)
愛し合う男と女を引き裂く戦争。
長い間会うことすらできず、時を費やす二人
そして再会・・・

ともに、戦争に翻弄される男と女の壮絶かつ壮大な人生ドラマです

ひまわりのテーマが主人公のヤサブロウと久子そしてクラウディアの関係を暗示しているように感じました

   (ストーリーは公式サイトをご覧ください)

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2006.11.28

懐かしのラーメン屋いまだ健在

懐かしのラーメン屋いまだ健在

長男が小学校に上がる前
20年になるかな…
職場につれていったことがある
電車とバスを乗り継いで一時間半
子供には長旅だったろう
帰り道の夕暮れ時
腹が空いたとグズりだした

そのとき飛び込んだラーメン屋・小次郎
長男は一心不乱にラーメンをすすっていた
その姿を見てなぜか彼が不憫に思えてしょうがなかった

当時僕は胃をこわして、現場からはずれていた
交代勤務から昼間の一般職になり、給料は激減していた
印刷会社に勤めていながら、印刷機から外れ検査という補助的な仕事をしていた30歳そこそこの若さだった
将来に不安を感じていた

俺はこの子をちゃんと育てられるんだろうか

そんな不安定な気持ちだったためだろう

長男が不憫でしょうがなかった

ラーメン小次郎に足を踏み入れたのはそのとき以来
職場からの帰り道にあるのだが足が向かなかった
20年前と同じ醤油ラーメンを頼んだあの時のほろ苦い味は…
やはりほろ苦かった

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2006.11.27

氷点 40年前の父との会話を思い出す

人は生まれながらにして罪を背負っている。

恨み、憎しみ、罵り合い、傷つけ合い…

それでもかかわりあっているから生きていける。

辛くても傷つけあっても…

許しあっていかなければ生きてはいけない…

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2006.11.24

リアカーマンのでっかい地球!大冒険

以前このブログでも紹介した永瀬さんが歩き残したアマゾンに挑戦!
その模様を密着取材したドキュメンタリーが放映されました

50歳にしてリアカーをひきながら世界中を歩き回る冒険家・永瀬忠志さん

世界1周の旅がアマゾンを歩けず途絶えていたのです
前回挑戦しようとした3年前、現地でジャガーが危険だからということでとめられ、
泣く泣く断念したそうです

でも心の中が晴れず、悶々と3年を費やしようやっと念願がかなったのです。

番組の詳しい内容はこちらのサイトとをご覧ください
ちなみに・・・
以前書いた僕のブログ記事はこちら

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2006.11.21

【骨折り日記】 エピローグ

どうでしたぁ?
100%の負荷はかけられました?
骨は折れなかったでしょ?

アッハッハ

阿久津先生のノー天気な笑い声につられてこちらも思わず…

アッハッハ

長かったけど今日で終わりにしましょうか

明日でちょうど半年ですよ、先生

折れた先の方は骨の成分はもうつかないと思ってくださいね
なに、ダイジョウブ!
その代わり硬い繊維質が隙間に入ってきますから
アッハッハ

家のひび割れをニカワで穴埋めするようなもんですか?

アッハッハ

あんたのようなヘンナ患者がいなくなるのも寂しいが…
ま、これも人の世の定め
慎重に、でも過激にやってください

アッハッハ

それにしても阿久津先生のアッハッハにはずいぶんだまされてきました
そしてずいぶん励まされてきました
なんだか名残惜しいって気持ちもあるんです

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2006.11.20

島村あきおさんの会合で歌う

演奏、お願いできないかしら
島村あきおさんを囲む会なんだけどさ

PTA会長時代の友人、林さんからの電話だった
何年ぶりだろう…
最後に会ったのは「ぶどうの木」でやったライブに来てくれた時だったか…
いや、新越谷駅での『街角ライブ』の時だ
もう3~4年になる

機関銃のように話すけたたましい声は昔のままだった

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2006.11.18

モスライブ BGM に徹する

無反応…!

ここでのライブは本当に難しい

お喋りに興じる若者たちやオバサングループ
携帯をのぞきこんでるオネエチャン

文庫本に熱中しているオニイチャン

それぞれの世界に入り込んでいる人たちを前に歌うのはつらい…

リアクションも無ければ拍手もない

モチベーションを維持しながら歌うのはそうとうキツイ!

お客の邪魔にならないように心掛けて、今日はBGMに徹した

それでも演奏が終わると店内から拍手がまきおこり…
チョットうれしかった

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2006.11.16

カウント・ダウン・コンサート

今日16日はボジョレ・ヌーボ解禁日
昨夜、日付変更線をまたいでカウント・ダウン・コンサートを敢行しました
新越谷の 鉄板職人 磯 には、なんでもかんでも酒の肴に祭り上げる、
愛すべき飲ん兵達が集まったのです

解禁日にふさわしき選曲を

そう思いながら結局ワインをテーマにした歌が見つからず…
ワンカップ大関の歌()やバーボンの歌(ミルク32
語呂あわせでワインレッドの心なんかでお茶を濁しちゃいました

これはいかん!
ということで代わりにシャンソンなんぞを…

愛の讃歌サン・トワ・マミーなんかは好評でした

カウント・ダウン・コンサートは延々夜中の2時半まで続いたのでありました

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故郷の味 ジンギスカン鍋

故郷の味 ジンギスカン鍋

蕎麦屋名物ジンギスカン鍋?
蕎麦屋がなぜジンギスカン?

個室風の小部屋はお忍びムード万点
でもなぜ蕎麦屋にマイルス?

???はおいといてまずは食すと…

うまい!
故郷北海道で食べたやつよりクセがない
その分一般受けしそうな味
たれも甘めで、ベルのたれになじんだ舌には…

ものたりなくも…

でも
やっぱりうまい!

ジンギスカン鍋

東川口 すずもと

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2006.11.15

ももかん アコースティック・ギター・デュオ・ライブ

久しぶりに足を向けた

新宿曙橋 Back in Town

Goroさんに誘われてアコースティック・ギター・デュオのインスト・ライブを聴きました

出演は LOW-REX と ももかん の2組

LOW-REXはちょっとダークな雰囲気の50男と初々しい30男のデュオ

エフェクターの効果を巧みに操った演奏がいけてました

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2006.11.13

ライブ三昧の一日 

1日三本のライブをやったのは初めてでした

午前中は越谷市場で「朝市コンサート」

午後はせんげん台の生活クラブで「かざぐるまコンサート」

そして夜はモスバーガー蒲生駅前店で「モスライブ」

集中力を維持するのに苦労した一日でした

文字通りライブ三昧の一日でした

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2006.11.10

「Dr.コトー診療所』 

このところ木曜日の晩は「ドクター・コトー」にはまっています
たまたま回したチャンネルで放送していて、見るともなしにながめていました
主人公のコトー(後藤健介)が“純”だったってこともあってね

ところが…
ガッツリ引きずり込まれました

  おいおい、こりゃ『北の国から』の南国孤島版だぜ

シチュエーションも何もかもまったく違うんですが、『北の国から』と同じ臭いのするドラマだと感じたんです
コトーが吉岡君=純だからってことじゃないですよ
だって吉岡君が出演するものがすべて同じ臭いを漂わせているわけじゃないですからね
 (『フーテンの寅さん』しかり、『三丁目の夕日』しかり)

ぐんぐん引き込まれていって、最後に決定打を浴びてしまいました
エンディングテーマは
な・なんと…
中島みゆきさんじゃありませんか!

 銀の竜の背に乗ってぇー!

かくして完全にやられてしまったのであります

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2006.11.08

フォークの達人 友部正人

今月の「フォークの達人」の登場人物は

友部正人

不思議なフォークシンガー

昔からそんなイメージを持っていた。

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2006.11.05

【見沼たんぼ】芝川に沿って歩く

Dscn2870 東浦和で電車を降り、芝川沿いに歩きましたDscn2872

今日の予定は…
  東浦和から北上
  とりあえず歩けるだけ歩く

というわけで芝川に沿って歩き始めました

それにしても殺風景な路
  右は土手に視界をさえぎられ
  左は荒涼とした原野の砂利道

何も考えずひたすら脚を動かし続けました

いい加減飽きがきたころ突然表れたコスモス畑!
救われた思いでした

Dscn2883 しばし休憩の後、再び何の変哲もない道を歩き続けました

3時間経過したころ遠くにさいたま新都心のビルが見えてきたので今日の終着駅に

我独り 荒野を行く

芭蕉の気分でした

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多摩オカリナフェスティバル

産まれて初めて女子大っちゅうところに来ましたDscn2898
   恵泉女学院大学!

MIKUさんに頼まれてオカリナの伴奏をしに
は〜るばる来たぜ恵泉

多摩オカリナフェスティバルの仕掛人 川島さんが
恵泉で教鞭を取っているらしく、
キャンパス内のチャペルでの演奏

このチャペルの音響が実にいい
  高音の抜けがよく、音もまわるのです
チャペル自体が最高の音響装置ってところ
高い天井が効を奏しているのでしょう

フェスティバルは十数チームのオカリナユニットが
ステージと二階から入れ替わりたちかわり演奏します

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2006.11.02

solo & unit live in BUNGA 20分にエッセンスの凝縮を課して

荻窪駅前のカレー屋で腹ごしらえをして8時にBUNGAに入ると
すでにライブは始まっていた。
ピアニスト・しばちゃんがドラムの人と熱演の真っ最中。20061102012224

そう…
久しぶりにBUNGAで演奏することにしたのは
しばちゃんからのおさそいがあったから
Live in 清津峡などでは柴ちゃんのギターしか聞いたことがなかった。
今回彼は“本職”ピアノで演奏をするとか

   こりゃ、聴かなきゃ

ってんで参加を決めた

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