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2006.09.14

君恋し・・・

フランク永井で一世を風靡したこの歌も、元をただせば二村定一さんが歌ってヒットしたそうです。
つまりは大正ロマンの香りが残る昭和4年のことです。

君恋し
                 作詞 時雨音羽
                 作曲 佐々紅華
                    唄 二村定一

宵闇せまれば 悩みは涯なし 
みだれる心に うつるは誰が影 
君恋し 唇あせねど 
涙はあふれて 今宵も更け行く 

唄声すぎゆき 足音ひびけど 
いずこにたずねん こころの面影 
君恋し おもいはみだれて 
苦しき幾夜を 誰がためしのばん

去りゆくあの影 消えゆくあの影 
誰がためささえん つかれし心よ 
君恋し ともしびうすれて 
えんじの紅帯 ゆるむもさびしや

それにしても人を恋うる心ってやつは
今も80年前もちっとも変わらないもんですね。

恋心を歌った名曲は数々あれど、
情緒があって・・・
恋しくて身悶えするほどなのにそれを激白しないところがよろしい

情景をさらりと歌い、そこに心情を重ねていく・・・
情景が目に浮かんでくるようです
歌に色を感じるんです
  宵闇の深い青黒
  心にフラッシュバックする唇の赤
  闇の中の灯に映る影
  帯のえんじ・・・
明と暗のコントラスト
濃紺と赤のコントラスト

しのびよる慕情

切なくなります

オイラもこんな情緒ある歌が書きたいもんです

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