清津峡 2006 夏 ライブ・アンダー・ザ・ランプ
先月来た時はツェルトでしたが、今回は5人用の大型テントを持ってきました
実はこのテント、親しくしていた友人の息子さんの形見分け
3年前に事故で亡くなった息子さんが使っていたものを譲り受けたのです
今まで使うチャンスがなく車に積みっぱなしに…
急に思い立ち、ザックにくくりつけて持ってきたのです
せっかくの形見分け
使ってやらなきゃな…
そんな話をアキラッチと交わすうちに、
この大型テントはキャンプ場に置きっぱなしにして清津峡専用することにしました。
これでテントを使ってやれるし、荷物を減らすこともできるし
一挙両得!!
アキラッチとギター2台でえんえんとセッションをしているうちに
次々人が到着
徐々ににぎやかに…
夏の清津峡ミニライブは自然発生的に展開するのを常にしています
昼間はそれぞれにキャンプ生活を楽しみ
夜のとばりが降りた後、管理棟の前のテーブルで酒盛りをしながら
なんとなく始まるってパターン
かれこれ15年以上も続いています
それでも先代の管理人・清津の仙人時代と
二代目アキラッチの今とでは
趣がやや変わってきています
仙人の頃はミニライブは酒盛りのおまけって感じでした
(もっとも1時間も演奏するうちに、空気をすっかりいただいちゃってましたが!)
アキラッチの代になってからは
ミニライブを軸にして酒盛りを展開するって感じになっています
僕も昼間は川で子供たちを相手に遊んだり、ハンモックで昼寝をしたりとのんびり過ごしました。
ドラム缶の五右衛門風呂で汗を流しすっかりくつろいでからミニライブはスタート
若者が結構多いので、「古い歌」でもそれをどう彼らにどう響かせるかってのが勝負どころのライブです。
ふだんなら、MCをふんだんに盛り込むところですが
清津峡ミニライブではアキラッチの評論が入るのでMCは半分お任せしています
今回のメインの歌は
ほおずき
サンフランシスコ・ベイ・ブルース
純 ― 愛するものたちへ
海は恋してる
ミルク32
特にサンフランシスコ・ベイブルースはアキラッチとのデュオがさえ、
酔っ払ったお嬢さんから何度もリクエストされました
そのたびごとにアレンジを変えて3日で7~8回は演奏したかな?
3日間はまたたくまに過ぎ去り、
浦島太郎状態で清津峡を後にしました
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