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2006.05.27

【骨折り日記】 日長 雨見て…

ベランダで朝からずっと雨を眺めているDscn2483

ずぶぬれになるほどの降りではない

でも間違いなくしっぽりぬれるだろうな

晴れていれば、松葉杖ウォーキングでもと思っていたが…

今日はこうして雨を眺めなて暮らすのも悪くはないかも

雨の歌が頭をよぎっては消えていく

雨に濡れながら たたずむ人がいる
傘の花が咲く 土曜の昼下がり
                (『雨』 三善英史)

バスが停まって(並木道に) 外は雨が降ってる
ガラス窓に いっぱい並んだら雨だれが
むこうで誰かが (肩をすぼめて) 煙草に火をつけた
雨の中を バスは動きだした…
                (『ある雨の日の情景』 吉田拓郎)

雨が小粒の真珠なら 恋はピンクのバラの花
肩を寄せ合う 小さな傘が 若い心を燃えさせる
離れたくない 二人なら 濡れていこうよ どこまでも
                (『雨の中の二人』 橋幸夫)

銀色の雨ふる 静かな夜
君と二人で だまって濡れてゆこう
                (『霧雨の歩道』 加山雄三)

雨 雨 ふれ ふれ もっと降れ
私のいい人 連れて来い
                (『雨の慕情』 八代亜紀)

窓の外は雨 雨が降ってる
物語の終わりに こんな雨の日 似合いすぎてる
                (『雨の物語』 いるか)

降りしきる雨の歩道 頬つたう銀のしずく
傘もささず歩いてた ああ あの人の後姿が
雨にけむる 街角
                (『雨のバラード』 湯川英二)

この雨にやられて エンジン いかれちまった
オイラのポンコツ とうとう つぶれちまった
どうしたんだ Hey hey baby バッテリーは ビンビンだぜ
                (『雨上がりの夜空に』 RCサクセション)

ひとり 雨だれは淋しすぎて
あなた呼び出したりしてみたの
二人に傘がひとつ
                (『雨だれ』 太田裕美)

行かなくちゃ 君に会いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨の中を
冷たい雨が 僕の目の中に降る
君のこと以外は 考えられなくなる
                (『傘がない』 井上陽水)

あなたと別れた 雨の夜 公衆電話の箱の中
ひざを抱えて 泣きました
                (『赤ちょうちん』 かぐや姫)

雨がしとしと日曜日 僕はひとりで
君の帰りを待っている
                (『モナリザの微笑』 タイガース)

次から次へ浮かんでくる雨の歌

ギターを爪弾きながら歌う

きわめつけはやっぱりこれだろう

雨が空から降れば 思い出は地面にしみこむ
雨がしとしと降れば 思い出はしとしとにじむ
しょうがない 雨の日はしょうがない
                (『雨が空から降れば』 小室等)           
                  →関連記事

それにしても我ながら節操がない

演歌があれば、フォークもあり
グループサウンズがあれば歌謡曲もある

でもみんな、自分の音楽的な肥やしなんだろうな

なんてことを考えながら、

あいかわらず雨を眺めている

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