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2006.05.07

山登りの原点 函館山を行く

Dscn2370 僕の山登りの原点 、函館山に登ること

これが帰郷の目的のひとつでした。

高さにすると300メートルたらずの小さな山です。

ロープウェイだと10分もあれば山頂の御殿山に着いちゃうわけで…

けれど、この山は函館の象徴であり、僕が山歩きをするようになったスタート地点にある山なのです。

津軽海峡から見るとまるで牛が寝そべっているように見えるため、臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれています。

海抜0メートルから歩き始め、山頂を目指す。

山頂から稜線を歩き、千畳敷へ、そこから七曲という尾根道伝いに立待岬に下りる。

これが原点発見の山旅プランです。

山に行く前に、母の入院先を訪ねて一応義理を果たし、朝市で朝食を食べ終わったらもう10時

午後から天気が崩れるとの予報なので、大慌てで歩き始めました。

昨夜は遅くまで演奏してたので身体が重い…

Dscn2371 護国神社の脇から観光道路をしばらく歩き、旧登山道に。

ここはずいぶん整備されきれいになっていました。

観光道路と登山道の分かれ道には戦争中の軍事施設が残っていて、それが目じるし。Dscn2372 子供のころかくれんぼや戦争ごっこをした場所です。

よく整地された旧登山道を快適に登ると、やがて右への枝道が表れます。

この枝道に入り薬師山を目指します。ここは昔の砲台跡。軍事施設がなまなましい状態で残っています。

Dscn2382砲台跡でしばらく腰を下ろし、往時のことに思いをはせていました。

ケーナを取り出し即興で1曲。

御殿山山頂のロープウェイ駅を目指します。

この山頂からの夜景が100万ドル本当にきれいです。Dscn2381

でも、あまりに観光化された頂上はあずましくなく(居心地が悪い)

水分補給をして早々に立ち去ることに…

千畳敷に向かうには御殿山をまいて裏側を抜けます。Dscn2386

晴れているとここが隠された絶景なんです。

函館湾をはさんで、渡島半島の山々と駒ケ岳の雄姿が…

やがて道は、稜線上の平坦で広い道に変わります。

この平らな道が僕は一番好きです。Dscn2393

子供のころはカンダハの山スキーでよく歩いた道。

Dscn2395思い出にひたりながら歩いているうちに雲行きが怪しくなってきました。

急に冷え込んで、雲がわいてきた。

Dscn2397  天気予報はどうやら当たりそう…

千畳敷につく頃にはあたりはすっかり雲におおわれてしまいました。

息つく間もなく七曲(ななまがり)へ。

ここはくねくねと何度も折り返す細い尾根道。

Dscn2399 通る人も少ない、山らしい雰囲気の道です。Dscn2392

途中、一服しているとリスを発見!

すぐそばにいるのに一心不乱になにやら食べていました。

天気も回復してきたので、あとはのんびりと下ることにしました。

ほどなく山道から一般道に飛び出します。

ここから立待岬まではもうひとふんばり。

潮の香りが強くなってくると立待岬に到着!Dscn2407 Dscn2410

原点発見ができたかどうか…?

なんともいえないけど…

満足感はたっぷりの函館山でした。

Img313

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