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2006.03.07

嗚呼…またやってしまった 駒大苫小牧

高野連が駒大苫小牧の選抜出場辞退を受理したそうです。

それにしても、苦い思いが残ります。

・卒業式を終えた生徒たちが飲み屋で打ち上げをしたこと

・まわりにいた大人が、通報したこと
  それもごていねいに野球部員だということを確認してから

・それを受けて、学校側が連帯責任を取ったこと
  ①部長・監督の辞任
  ②校長の辞意表明
  ③春の選抜 出場辞退

それぞれに、考えさせられる内容を含んでいます…

まず卒業生たちはあまりにも無自覚だったよね。

卒業後、打ち上げと称して酒を飲んじゃうことくらい、ありうることだと思います。

日本の法律では未成年の飲酒は認められてないから、胸張って言えることじゃないけどね。

生徒たちは2年連続優勝校として今や全国区。

日本中から注目の的になっていることを自覚できてなかったようですね。

卒業式を終えても3月いっぱいは学校の指導下にあることも自覚してなかったようです。

自分たちが何か問題を起こしたら、それは国中からたたかれること。

その落とし前は自分たちだけではなく学校や野球部もとらざるを得ない。

夏の大会の顛末から学んでほしかったなぁ…

飲んでいる子供たちを、まわりにいた大人たちはなぜいさめようとしなかったんだろう。

新聞報道だと、あろうことか野球部員であることを確認してから通報したとあります。

通報する前に、いさめるのが大人の役割というもんでしょう。

いさめた結果、もめごとが発生し手におえなくて通報ってならまだ分かるけどね

そしてあいも変わらぬ学校の対応。

部長、監督や校長がやめればいいってもんじゃないと思うんですがね。

ましてや、春の選抜辞退という相も変わらぬ「連帯責任」。

そこからなにが生まれてくるというのか!

残された下級生には恨みが…

卒業生は一生背負っていく下級生への負い目が…

高野連や世間様には辞任や辞退で、ケジメをつけたことになるんでしょうがね

やくざの世界じゃあるまいし、指をつめればそれでよしというもんじゃないでしょ

生徒たちの心を養うためにどうすればいいのかという問題の立て方をしてほしかったな。

一連の迅速な処置なんて世間様向けのポーズにすぎないといったら言いすぎでしょうか?

目をむける方向が違うと思うんです。

世間様なんかじゃなく、酒飲んだ卒業生であり、残された在学生にこそ向けるべきでしょ!

世間やマスコミからの後ろ指を受け止めてでも、教育的指導に全力を注ぐのが学校のとるべき姿だと思うのですが…

指をつめるのはそれからでもいいんじゃないですか?

僕には、辞意を表明した校長や自認した部長・監督は責任を取ったのではなく、責任を回避したとしか思えません。

現場を知りもしないでなにを勝手なことをほざくのかとお叱りの声もあると思います。

でも、今回の事件と、一連の対応

やっぱり、後味が悪い…

苦い思いだけが…

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コメント

こんちは!
私もマッタク同じく思います。
「責任をとって○○を辞めます。」って本当に
責任を取ったってこと?って感じます。

私は幼い時、玩具を散らかしてそのままに
してると母にいつも「責任取ってかたづけなさい」といつも怒られてました(笑)
 簡単に言って片付けることが責任を取るって
ことですよね^^

 また、責任問題に関しては飲み屋も
ちょっとな~って気もします。
 事件事故が起こる前に気が付くってのが
大人、なのでは?っと思います。

 と言っても、団体ではなかったけど
私も・・・・(苦笑)

投稿: しば | 2006.03.08 07:37

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