高田渡が残したもの…
中川イサト、中川五郎、そしてシバが高田渡をしのんで対談しています。
若いころから高田渡との親交が深かった3人の対談は、感涙もの…
このほかに、ひとり息子・高田漣へのインタビュー。
渡サンは息子漣との共演にこだわっていたらしいです。
さらに小室等、なぎら健壱、坂崎幸之助、細野晴臣、佐久間順平、西岡たかし……
渡サンに縁の深い人たちへのインタビューの数々!
目次に目を通しただけで、
ただそれだけで涙が出てきます。
高田渡が愛用した楽器の数々が掲載されていました。
決して名器とは思えないが何十年も使い込まれたギター。
YAMAHA と Kヤイリでしょう。ティアドロップ型のフラットマンドリン。
珍しいドブロ・マンドリン。
手垢のついたようなオート・ハープ
40年近く、高田渡と旅を続けてきた楽器たち…
自分と一緒に歳を重ね、
そして人生と同じように自然と枯れていく、
そんなギターを愛していたのだと思う
【記事より抜粋】
残された楽器たち
残された友人たち
残された一人の子供
残されたファン
僕らに
「高田渡の残したものは…」
歌に対する良心だったのかな…
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