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2006.02.08

シュート! 蒼きめぐり逢い

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またしても、買ってしまった…

またしても、読んでしまった…

数あるサッカー漫画のなかでも、

「シュート」がとりわけ好きです

   トシ…

     サッカーが好きか…?

久保嘉晴の存在がこのお話の底辺にたえず流れています。

久保にあこがれ、サッカーに夢を託す少年たちの物語。

主人公の田中俊彦と中学時代からのチームメイト平松和広、白石健二。

彼らは久保のいる掛川高校に入学し、全国制覇を目指して戦いはじめます。

その途上、久保は病に倒れ試合中に若い命を落します。

久保は生前、トシの能力を見抜き背番号10番を託します。

久保の死のショックから掛川サッカー部は分裂しかかります。

やがてキャプテン神谷を中心に立ち直ります。

神谷は言います。

久保が最後の試合で残した言葉を…

おまえら…

サッカーが好きか…?

トシは自分の力に自信が持てないでいました。

久保に託された10番に押しつぶされそうになります。

そんな時、久保が残したあの言葉に救われます。

トシ…

サッカーが好きか…?

立ち直ったトシは天性のストライカーとして、その才能を開花させていきます。

久保のこの言葉を聞くと、僕は今でも胸がジーンときて…

ほろりとします。

「シュート」を初めて読んだのは、多分30代のころだと思います。

仲間と会社にサッカー部を作ったころでした。

それまでも入社以来、何度かサッカー部を作ろうとしました。

残念ながらメンバーが集まらずあきらめかけていました。

その時、N嶋君と知り合い、

意気投合しサッカー部創部にこぎつけることができたのです。

久保嘉晴が新設の掛川高校でサッカー部を作るため、奮闘する姿に共感しました。

以来、「シュート」は何度も読み返しました。

本編もいいんですが、久保嘉晴外伝も泣ける…

幼少時代日系ブラジル人ジョージ光岡との遊びのなかで二人のサッカースタイルを築いていく話。

中学時代にドイツに行きそこで認められていく話

さらには帰国後にあえて新設校の掛川を選んでサッカー部を立ち上げていく話

それぞれに、キーマンになる人物が登場し、ライバル関係と友情を育てていきます。

掛川西中の掛西トリオ(トシ・和広・健二)が成長していく過程を描いた外伝

これも初々しくてよいですよ!

今年の高校サッカーで優勝した野洲高校。

彼らの楽しげなサッカーを見て

僕はそこに掛川高校を…

久保のサッカーをダブらせていました。

久保のようなサッカーを見せてくれた野洲高校に、

ほのかな希望を感じていました。

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