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2006.02.06

「あすなろ山の会」新年会

「あすなろ山の会」としてメンバーが顔をそろえるのは

4月の「土俵岳集中山行」と新年会。
あとは各自の個人山行で、
記録を『あすなろ通信』に投稿する。

これがここ10年の「あすなろ山の会」の活動になっています。
メンバーの高齢化に伴い、昔のような会活動ができなくなってきたのです。
  何しろ50代の僕が最若手なんですから…

会活動の根幹になっている『あすなろ通信』

『あすなろ通信』が危機を迎えている!!

という報告が会計担当のゆうさんからされました。

予算不足のため、発行が難しくなっているのです。

『あすなろ通信』は40年にわたって発行されてきた長い歴史を持っています。

発行号数も70号をゆうにこえ、80号に近くなっています。

『山と渓谷』でも紹介された機関紙なんです。

で、

今後の発行をどうしようか…

そんな問題提起がされたわけです。

もうそろそろ、やめようか

いやいや、なんとかして続けようよ

昔のように完全に手作りだとお金もかからないよ

昔みたいにって、ガリ切ってかい?

みんなワープロやパソコンで原稿作ってるから
ガリ切りはないよ

そんな話をケンケンガクガク…

74歳のチョーさんが

みんなパソコンで投稿してるなら

ブログっていう手があるよ

これなら、そんなにお金かからないし

おたがいにやり取りもできるしね

キューさんが抵抗

でもね、パソコンだインターネットだって…

荒唐無稽の、ワケのわかんないものはね…

ああいうものは形で残さなきゃねぇ…

そこでまたまたケンケンガクガク…

僕が、ブログを試作しますよ

とりあえずやってみなきゃ進まないし

キューさんがいうのもそうだと思うから

『あすなろ通信』としては手作りで形に残す

ブログ版『あすなろ通信』に投稿された記事を

プリントアウトすればそのまま使えるしね

4月の土俵岳までにブログを立ち上げておきますよ

と、折衷案を出したら…

したら、みんなのってきて

じゃあ、古池君タノムヨ

シャンシャン…

僕も『あすなろ通信』はなんとか続けたいと思っているんです。

他の長老メンバーよりも僕の方が先が長いワケで…

ということは…逆にいうと

僕が70歳とかになったとき、先輩たちはもう…

その時『通信』が残っていなけりゃ寂しいし

今はなかなか山に行けないで、疎遠になりがちな

僕の同世代メンバー(P2世代といいます)だって

いずれはまた復活するだろうし

その時よりどころになる『あすなろ通信』が消えてなくなっていれば

つらいよね…

われわれP2世代にとっても心のふるさとは

「あすなろ山の会」なわけでね…

そんなわけで近日中に

ブログ版 『あすなろ通信』 を立ち上げます!

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