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2006.02.19

村治佳織ギターリサイタル in 越谷

クラシックギターのリサイタルに行ったのは何年ぶりだろう…

村治佳織さんのソロコンサートに出かけました。

相棒の吉田政美や玉与勢良太と一緒です。

越谷サンシティの小ホールは500人の聴衆でいっぱいでした。

ステージには椅子が1個と、足台が置いてあるのみ…

これ以上ないほどシンプルなものでした。

びっくりしたのは、マイクがないこと。

集音マイクは天井にぶら下がってはいたけど、

聞こえてくる音は村治さんからダイレクト音

生音のみの演奏なのに、ギターの音は充分に伝わってくる。

ステージ自体が音響装置になっているし、音はホール全体をまわっている。

村治さんの出すダイレクトな音とホールをまわる反射音。

これがほどよくブレンドされているんです。

正直、目からうろこの思いでした。

最近の僕はライン取りをしたギターの音色を

どうやって自然に響かせるかということに腐心していました。

そんなことを根底からくつがえされた思いです。

たしかなピッキングとちゃんとしたホールであれば、
  そして静かな聴衆さえあればね(笑)

500人のホールでもギターの音はしっかりと響いてくる。

そのことをあらためて知らされました。

演奏のほうは、さすがにすばらしかった…

コメントのしようもないほどです。

特に余韻の残し方や、

ハーモニクスの微妙な音がなんともいえませんでした。

ハーモニクスの音の小ささがおどろきだった

とは吉田政美の弁

つまり、それほどかすかな音も伝わってきたということです。

音作りという点で、いろんなことを考えさせられる音楽会でした。

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