サイモンとガーファンクル2003 ライブビデオ
いとこのエンちゃんから送られてきた1本のビデオ。
サイモンとガーファンクル2003
誰もいない日曜の朝…
一人でギター片手に観ています。
だって、泣き顔見られるのが
恥ずかしいから…
ステージに立った二人
ほどよく年をとっていて…
若いころは神経質で気難しそうだったガーファンクル
いいあんばいに丸くなって(身体が…)
マニアックな求道者のようだったサイモン
額がかなり後退していいおっさんに
そして流れる、耳になじんだイントロのギターソロ
Old Friend
それだけでジワーッときちゃいました。
解散後いろいろ確執があったらしいけど
そんなことどうでもいい
長い人生の一里塚
今、二人でこうして演奏してくれるだけで
それだけでいい…
ステージは進む
冬の散歩道 に涙して
America はもちろん一緒になって歌いました
そしてびっくり!
あの エヴァリー・ブラザース 登場!!
Bye Bye Love
の共演には僕も一緒にギターをかき鳴らして…
会場のテンションが最高潮になったところで
スカボロフェア
なんて心憎いプログラム
若いころ、サイモンとガーファンクルをお手本にさせてもらいました。
スリーフィンガーのやり方を知らなかったころ
レコードを何度も聞き返し、必死にまねをしました。
コピーなんて代物じゃないですよ。
猿まね同然!でしたがね(笑)
ハーモニーのつけ方なんてのも、彼らがお手本でした。
いろんな仲間とデュオを組んできましたが、
僕のハーモニーはいつも S・G が下敷きになっていました。
あんなに繊細には…いまだにできないけどね
そして何よりも、かによりも
ライブハウス「ぶどうの木」でレギュラー出演してたころ
マスターの佐藤ペケさんとのレパートリーの大半は
PPMとならんで
サイモンとガーファンクルのナンバーでした。
僕の演奏スタイルはどちらかというとカントリー、ブルーグラス系です。
演歌的と言う人も中にはいますが…
サイモンとガーファンクルの繊細で都会的で洗練されたものとは程遠いんです。
でも、まちがいなく
サイモンとガーファンクルは僕の中で息づいています。
このビデオを観ながらそのことを再確認した思いです。
ビデオはエンディングに向かっています。
明日にかける橋
だめだ!
また涙腺が緩んできた
一緒にギターを弾きたいので…
この辺で…
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コメント
見たーい、コピーして送っておくれーなDVDの方がいいのだが(笑
先日、函館に仕事で行ってきたよ、雪が多いので電車で2時間4分で到着、早いねー、電車で行ったのは高校に時以来だと思う、なぜか教会に皆で泊まった記憶があるが…函館驛も味気ない驛になったよな(笑
投稿: izumids | 2006.02.06 09:15
izumidaクン
近いうちにコピーして送るよ。
まだビデオをDVDに焼いたことがなかったから、いい経験になりそう!
函館の教会に泊まったのは、俺たちが卒業した年の春だよ。
福田先生が函館東高校に転任になったんで、引越しの手伝いに行ったときだよ。
んで
元町のカトリック教会の聖堂の2階に泊めてもらったんだ。
たしか、武田、志美、安藤、村井なんかもいたような気がする。
投稿: Martin古池 | 2006.02.06 12:25
サンキュー楽しみに待ってるよ、3月28日に札幌ドームに「ストーンズ」がくる、おら行くよー、18000円んー最初で最後か(笑、21日からトヨタ3月1日の夜(時間未定)東京に入り3日に帰るがエンタス行く時間が取れそうもないなー、楽しみは取っておくか…
投稿: izumida | 2006.02.07 09:43
ストーンズか…
いいなあ!
それにしても、ストーンズもがんばるよな。
おやじの鏡だね!
ここまできたら、よれよれになるまでやって欲しいよな!!
投稿: Martin 古池 | 2006.02.07 13:53