朝市コンサート 初めてガットギターで
朝市の雑然とした雰囲気の中で、ガットの音がどうなのかなとも思いましたが…
スチール弦の持つインパクトの強さは出ないけれど、中音から低音の柔らかさは良かったかも。
8割フィンガーピッキングで、ミディアムテンポの歌が中心になりました。
特集「僕を通り抜けた歌たち」コーナーでは西郷輝彦を2曲。
フラメンコ風奏法で挑戦しました。
『星のフラメンコ』
やっぱり、この歌はガットに合いますね。
『初恋によろしく』
アレンジを本来のカントリーから、フラメンコ風に変えてやってみました。
これが結構受けて、正面のお肉屋さんから手拍子をいただきました。
手拍子っていえば、去年まではあまりなかった手拍子や拍手が今回はたくさんありました。
昨年末からそういう反応が少しずつ増えています。
市場でのコンサートが定着しつつあると実感します。
ありがたいことです。
何しろ「街角ライブ」をやっていて、一番つらいのは反応がないことですからね。
こっちは必死になって演奏していても、知らん顔して通り過ぎられるとね…
情けなくなりますよ。
まるで自分が道化のように思えることもあります。
だから、拍手や手拍子ってヤツには本当に救われます。
そうそう。
今日はうれしい再会がありました。
三郷のライブハウス「織歌座」のママさんとマスターが声をかけてくれました。
でもライブがジャズ中心で、僕のスタイルは合わないかなと思い次第に足が遠のいてしまったんです。
すっかりご無沙汰しちゃったにもかかわらず声をかけてくださって…
うれしかったですよ。
写真は「織歌座」(旧夢現)でのライブ
てなわけで、2006年1発めの「朝市コンサート」も、いい気持ちでやれました。
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