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2006.01.21

黒子の音楽に徹する 「三貴ライブ」

若者たちのグループが何組か入っていて超満員でした。

ハイテンションでしゃべりまくっています。

聞くともなく聞いていると…

どうも成人したばかりの同級生が久しぶりに再会したって感じでした。

このほかに、サラリーマングループが一組。

こちらはお好み焼きをつつきながら仕事の話を大まじめの本気モードでやっていました。

200601202053.jpg

これは難しいライブになるな…

ちょっと緊張…

今回は黒子というかBGMに徹する方がいいと判断。

さらりと歌うようにこころがけました…

お好み焼き屋さんでの演奏って、酒場で演奏するジャズピアニストに似ているなって思います。

お客さんはお酒を飲みに来てるわけです。

演奏はそのムードを演出するBGMであるべき。

ライブハウスでのセッションでは全身全霊の炎の演奏をするジャズピアニストも

酒場ではあまりヒートアップさせず、おさえた演奏を心がける。

そんな話を聞いたことがあります。

個性を出すのを控えめにして、黒子に徹するということなんでしょうね。

きょうの「三貴ライブ」もまさにそんな感じでした。

ピアノ演奏と違って歌の場合個性がもろ出ちゃいます。

黒子に徹するといっても、これがなかなか難しいんですがね・・・

まして、音楽性より人間性を重視するのが僕のスタイル。

案の定…

後で録音を聞いてみると…

黒子に徹するという意図とは裏腹にけっこう個性丸出しになってる!

そのくせ、抑制しようという意識が働いてるもんだから、妙に中途半端な感じの演奏に…

まだ未熟だな…

反省しきりの「三貴ライブ」でした。

【記 録】

★まこちゃん一家が来てくれ、最後まで聞いていってくれました。

まこちゃんは新越谷駅での「街角ライブ」で知り合い、以来3年来のお付き合い。

5人中4人が来週誕生日とのこと。

で、誕生ソングをプレゼント。

文字通り 『誕生』 という歌をやりました。

★特集 「わが心の昭和歌謡曲」 は 次の3曲

西郷輝彦  : 『初恋によろしく』 ・ 『星のフラメンコ』

青江美奈  : 『伊勢崎町ブルース』

★今日、おすすめの1曲

『竹田の子守唄』

『メロディ』

★吉田政美とのデュオ

『万里の河』 ・ 『I LOVE YOU』

★玉与勢良太ギターソロ

『カノン』

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コメント

実をいうと、昨夜行ったんですよ・・・。

仕事帰りに池袋西武内にある詩の店「ぽえむぱろうる」で道草くったあと、
思い出したかのように武蔵野線に乗り換えて・・・。

9時スタートで「涙そうそう」が店外から流れていて、
「おっ、古池さんやっとるな」と階段の上をみると、
何やら若いカップルが席待ちの様子。
その夜は雪が降るとかで、客足がまばらなら
顔を出してもじゃまにならないかと思っていた甘かった・・・。

お好み焼き食いテェー。

投稿: MATSUMURA | 2006.01.21 15:32

昨夜は最初から最後まで、楽しく聞かせていただきました。お好み焼き美味しかったし、久しぶりの外食でゆっくりできました。
誰もが知っている歌を聞かせてくれて、うちの主人もニコニコ聞いていました。子供たちも成長して、なかなか都合があわないなか、やっと作った時間でした。家族はみんな今回のお誕生会に大満足でした。
ありがとうございました。

投稿: まこちゃん | 2006.01.21 21:49

MATSUMURA君

わざわざ来てくれたのに…
ぜひ、もんじゃを食べてほしかった!
確かに昨日はものすごく混んでましたよ
僕がビビルくらい(笑)
こりずにまたきてくださいね


まこちゃん

長時間、ありがとう。
子供が大きくなると一緒に行動するチャンスがどうしても減っちゃいますよね。
大切なみんなの誕生日を「三貴ライブ」で過ごしてくれてありがとう!
また遊びに来てくださいね。

投稿: Martin古池 | 2006.01.22 14:08

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