芋掘りライブ
芋掘りをして、芋食って、ライブを聞こうという企画がありました。
中小企業同友会のイベントで今年が4回目だそうです。
ライブとからめての芋掘りは初めての試み。
約2時間のライブ。
久しぶりに吉田政美とデュオを組みました。
玉代勢良太もギターインストで参加。
秋の一日を満喫できました。
中小企業同友会でのライブは今年の春に一度やったことがあります。
越谷は平方のF工芸さんの工場前をお借りして、芋煮会をやりながら演奏を聴くという趣向です。
もちろんその前に近くの畑で老若男女入り混じっての芋掘り!
これが実に楽しい。
ふだん土と触れ合うことの少ない子供たちは大はしゃぎ。かえるを見つけてはキャー!ミミズを見つけてはギャー!
田舎出身のおじさんたちは昔取ったキネヅカとばかりに大はりきりの土おこし。スコップをつかんだまま放さないお父さんも!
・
ライブは昼ころ芋煮会が始まり、それにあわせてぼちぼちと始めました。
家族連れも多いので子供向けの歌なども用意したのですが、やはり圧倒的に同世代が多い!
なりゆきまかせで歌いました。
「旅」(通称ワンカップ大関の歌)がやはりここでもウケました!
花は野原に 咲くものならば
酒は情けを かわすもの
星は夜空に 光るものなら
愛する人には 出会うもの
ワンカップ ワンカップ
ワンカップ 大関
高石ともや
10曲ほど、思いのままに歌い、タマちゃん(玉代勢良太)の登場。
彼は独協大生。今1年間の休学をして人生勉強のまっただ中の若者。
いまどき珍しいくらいに純な青年です。
『カノン』のギター独奏はきっちりとしたピッキング。まさに彼の性格を表すような演奏でした。
野外ステージを吹き抜ける風に、タマちゃんの繊細な音が飛ばされ気味だったのがかわいそう・・・
そして吉田政美登場。
以前二人でやっていたレパートリーの中から2曲を歌いました。
『万里の河』と『光の中にきらめいて』
この2年間の声楽の勉強のせいか、吉田の歌は太さを身につけたようです。
良かったのは、彼が声楽を意識させずにその成果を表現できた点。
ハーモニーをつけていても、気持ちがいい!
2時過ぎに同友会のテーマソングのようになっている
『大空と大地の中で』でおひらき。
それにしても、今日のライブのためにわざわざ特設ステージを作ってくださったF工芸さんには感謝!
声をかけてくださった、お好み焼き「三貴」さんに感謝!
そして、一緒になってライブを盛り上げてくださった同友会の皆さんに感謝!
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