「伝心柱」の演奏を聴いて 「街角ライブ」4/30
いつもよりちょっとゆっくりめに新越谷の駅に着くと、いつもの場所では「伝心柱」という高校生のユニットがすでにセッティングを済ませていました。そこで彼らのライブをじっくり聴くことにしました。
セットは基本的にボクと同じアンプを使い、ギター用のエフェクターをかましていました。小姑根性丸出しでひとつひとつチェック!
アンプの音量は少し控えめ。駅構内という場所をわきまえた音量は好感が持てました。(大音量に酔っている若者は意外と多いのです)
ギターの音質はナチュラルでこれまた好感が持てる。
ギターどうしのバランス、ギターとボーカルのバランス、ボーカルどうしのバランス、すべてOK。17歳の若者たちにしてはよく研究しているなという印象でした。もしかしたらセンスで決めてるのかな? だとしたら・・・すごい!)
かんじんの演奏と歌は?
これがまたいい。すべてオリジナルなんだろうけど無理のない展開で、いい感じ。ボーカルの声ものびやかでGOOD!ハーモニーもよくきたえているという感じ。
彼らには素質を感じます。それは「歌心」というヤツなんだろうな。まだそれぞれの素材のよさにのっかって演奏しているきらいはあるけれど、成長するんでしょうね。楽しみなグループです。
【今日の出来事】
今日のライブ報告は「伝心柱」のことがメイン。
ボク自身の「街角ライブ」についてはできごとだけを書いておきます。
①mikuさんが来てくれました。彼女にオカリナを吹いてもらい、伴奏をつけました。「ふるさと」と「竹田の子守唄」の2曲。前回よりも安定した吹きっぷりでした。
②今はリタイヤした仕事の大先輩、ジャンボSATOUさんが奥さん連れで来てくれました。今日が2回目。お出かけの帰りに足をのばしてくれようです。ありがとうございます。
③いつも最終で来てくれる同年輩のおじさん。彼と以前拓郎か陽水かで論争をしたやはり同年輩のおじさん。久しぶりに鉢合わせしたのでどうなるかなと思ってたら、今日はおたがいゆずりあっていました。やはり酔ってはいても大人ですね。最後にうちあけ話でそれぞれの年を明かしたのですが、何のことはない僕が一番おじさんでした。
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