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2005.04.17

死に急ぐ年ってあるんだろうか…?

同僚が亡くなった。

47歳だった。

脳の血管が破裂し、意識を失ったまま2日後に息をひきとった。

本を買いにいくといったまま道端に倒れたらしい。

ヤツとは20年来のくされえんだった。

この3年で、毎年一人ずつ親しい同僚をなくしている。

一人は僕と同じ年。2年前に48歳で心臓の発作のため急死した。

一人は2年後輩。肝臓の病気のため亡くなった。

そして今回、47歳で逝ってしまった。

「人生50年」と言ったのは信長だったろうか?

みな50の峠を越えられなかった…。

ヤツの遺影は若いころのふっくらとした笑顔だった。

いい写真だった。

出棺の時、ヤツのかわりはてた、やつれた顔を見て怒りがこみあげてきた。

何にたいする怒りなのか、いまだにわからない。

ひつぎに横たわるヤツにむかって思わずつぶやいていた。

   バカヤロー・・・

つぶやきながら先週かわした会話を思いだしていた。

   ボク :オメエが先にくたばったら、俺が葬儀委員長やってやる。

   ヤツ :アンタは当分大丈夫そうだから、そんときゃたのむよ。

   ボク :もっとも世の中には順番てもんがあるんだ。

       俺が先に行くのが筋ってもんだがな。

   ヤツ :「憎まれっ子、世にはばかる」だぜ。

明日、僕は50の峠を無事にこえ、51歳になる。

金山圭一。

お前の分も「憎まれっ子」になってしぶとく生きてやる!

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コメント

共感します。3年前に親しくしていた先輩(当時54才)、昨年同期が亡くなりました。棺の中の本人たちに「しばらくは近くに行けないが、
待っててくれよ、あの世でな・・。その時は好きなカラオケ(2人とも好きだった)を存分やろうな!」と声を掛けました。
そういう私は51才になりました。
 

投稿: 渡辺俊一 | 2005.04.25 14:50

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