« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

2005.03.30

いかったぁ~ なんとか勝てたよ~ バーレン戦

オーンゴールだろうが、なんだろうが、
勝ち点3は 勝ち点 !!

とにかくホッとしたよ……

それにしても点がとれないなぁ。

前半は攻撃自体が組み立てられなかったか。ゴールの臭いすら感じさせてもらえなかった。両サイドのオーバーラップがほとんどなかったもんね。カジにしろアレックスにしろ。
まあ、セーフティに入ったためって考えれば納得がいくけどね。

でも後半になって両サイドがえぐるようになって、

  「お、いいぞ

とやっと感じられるようになって…

でもなんでゴールが割れないんだよ!

あれだけチャンスを作っておいてゴールに結びつかないなんて

  タカハラ しっかりしてくれよ


オーンゴールは日本が攻めていたから生まれたもんだろうけど、これを守りきっての勝利じゃすっきりしないよね。

タイムアップのホイッスルを聞いて、ホッとした…
けど!
なんだこのフラストレーションは…!


それにしても、あらためて中田の力を確認した試合でした。
ボランチに下がって攻撃の方は起点になれなかったけど、ディフェンスではすごかったよね。
バーレンのカウンターをことごとくつぶしてたもんね。

相手にもらった1点で逃げ切れたのは中田のおかげかも……

あぁあ… ツカレタ……

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

負けちゃった… 駒大苫小牧

残念春夏連覇はなりませんでした…。

神戸国際に抑えこまれちゃったみたいですね。

でも道産子球児として胸をはって帰道してください。
がんばったんだから。

夏また巻き返してほしいね。

でも他の学校も甲子園めざしてがんばってほしいな…

特に我が母校 室蘭東高校。
がんばれ

 →駒大苫小牧の敗戦を告げる 「北海道新聞」の号外。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.27

「好事 魔多し…」 街角ライブ 3/26

ハーモニーって本当に気持ちがいいもんです。

ライブの後半に顔をみせてくれた二人の男性。
一人は時々来てくれて僕の歌にハーモニーをつけてくれています。
今日は彼の先輩をつれてきて、なんと三声のハーモニーをつけてくれました。
これが本当にきれいなんだなぁ。しかも声量たっぷり!

まさにカイカン!!

ハーモニーとのバランスを考えて、マイクを通さず僕はメロディーを。
彼らの声量に押されて僕のボルテージも上がる一方でした。

道行く人も、足を止めて聞きいってくれていました。

楽しかったなぁ。

ところが・・・・・・!!

『大空と大地の中で』を歌っていると、おまわりさんが二人…

   「苦情が出てるもんで、申し訳ないけど今日はもうやめてくれませんか」

言葉はていねいだが、有無を言わさない顔で言われちゃいました。

たしかに、3人の歌を聴いてたくさんの人が足を止め、駅のコンコースの一角を占拠したかっこうになってしまっていました。多分、歩きにくくいらだった通行人が通報したのでしょう。

   「あ、しまった。交通整理をしとけばよかった・・・」

思ったときは後の祭りカイカンにわれを忘れてしまった!
せっかくの盛り上がりでしたが、11時でライブ中断せざるをえなくなってしまいました。

こういうのを 「好事 魔多し」というんでしょうね。

反省!!

続きを読む "「好事 魔多し…」 街角ライブ 3/26"

| | | コメント (1) | トラックバック (1)

2005.03.25

「わがまま」のすすめ 

渡辺俊一さんのサイト、「50歳からの生き方」に面白い記事が載りました。

同じ年の渡辺さんのサイトは興味深く、考えさせられる内容が満載されています。
(以下抜粋です。全文は上をクリックしてください)


50才を越えてふと気づくと、会社員もあと7年から10年だぞ・・
そろそろ終点が近いぞ・・
日野原重明さんではないけれど
「戦艦乗組員」から「手漕ぎボートの漕ぎ手」への準備が気になり始めました。
もちろん現在の仕事への取組をおろそかにせずにひそかに堂々と始めなきゃ・・

続きを読む "「わがまま」のすすめ "

| | | コメント (1) | トラックバック (0)

優しい時間 最終話

森の時計は
ゆっくりと時間を刻む


不器用なまでの父と息子。
この二人が素直に自分の気持ちのままに向き合うのに、長い時間が必要だったんですね。

壊れかけた人との関係を修復するのに、あまりにも急ぎすぎて…。結局はこじらせてしまうか、表面的な和解に終わってしまう。そんなことがあまりにも多すぎますよね。

この親子が向き合うのに費やした時間は本当に長かったですね。会わない時間があって、その会わない時間にそれぞれがいろんなことを体験して。時に人の善意のおせっかいがあったりして…。


続きを読む "優しい時間 最終話"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.24

まず1勝 駒大苫小牧

よっしゃぁ!!

昨日は雨で流れたが、まずは初戦突破
首尾よく春夏連覇できればいいなぁ……

いや、贅沢は言わない。勝ち進めるとこまで行ってくれぇい

いい試合を期待してるよぉ……!!

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

「半落ち」 司法は人の心まで裁けるのだろうか?

正月に劇場で見そこねた映画でした。
劇場に行った友人から進められてはいたのですが、チャンスがなくて。

で、満を持してテレビの前に腰を下ろしたのでした。

警察、検察、報道、弁護士。
それぞれの立場から、元警部の妻殺しの真相を解釈していくわけですが、それぞれに思惑があるわけで…。

最終的に司法の場で判決という形で決着をつけざるを得ない法治国家のさだめ。

人の心の奥底を人が理解し、しかもそれを裁くということが本当に可能なのか…?
考えちゃいました。

法に照らして罪を犯した人を裁くのが司法のお役目。
でも人がなぜ法を犯さざるを得なかったのかというところまではなかなか踏み込めない領域ですよね。
「情状酌量」という形で配慮しているんだろうけどね…
どうしても ? マークが消えないのです。


それにしても配役がみな、いい味を出していました。

寺尾聡さん、明日は「優しい時間」の最終回ですね。寡黙な役回りは寺尾さんの個性なのでしょうか?

割り切れない、煮えきれない、裁ききれない純君。いや吉岡君。いかにも君らしい役回りでした。

正義感の塊、柴田恭平さん。さすがです。最後のシーンで護送されていく車に向かっての敬礼。胸がジーンときました。


エンディングに流れる森山直太郎君の『声』。ちょっと涙が出ました。

  →「半落ち」の映画紹介

  →「半落ち」公式サイト

| | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.03.23

「明日」 平原綾香 ; しっとり…

img261
『優しい時間』のテーマソング。

ドラマの中ですっと忍び込むように流れてきて、いつのまにか優しい気持ちにさせてくれる。


歌詞がまるでインストの一部のように流れていくような印象。
平原綾香の声質、歌唱法のせいなんだろうが、本当に心地よい。

夕べから延々とループで流しっぱなしだけど、飽きない。
まるで富良野に流れる時間の中に浸っている感じ。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.20

やっと歌えた『退職の日』 街角ライブ 3/19

♪~ 公園のD51は 退職した後
   ほんのわずかばかりの レールをもらって
   もう 動かなくなった♪~
                     『退職の日』

長いこと心の中で暖めてきた歌でした。

「歌いたい。いつか歌いたい。でも今はまだ歌えない…」

続きを読む "やっと歌えた『退職の日』 街角ライブ 3/19"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.18

今月いっぱい? 「談話室 滝沢」

@nifty:NEWS@nifty:消えゆく老舗、喫茶店「談話室滝沢」が歴史に幕(読売新聞)


ええ?!……

またひとつ、消えていく。
青春の思い出が……

貧乏学生だった僕たちに「トースト食べ放題」は本当に魅力的なサービスでした。

金はなかったけど、時間だけは潤沢にあったあのころ。
僕たちは1杯のコーヒーでトーストを食べたいだけ食べ、何時間も何時間も議論をしていました。
あるときは『共産党宣言』や『何をなすべきか』といったレーニンさんの勉強会をやったり…
あるときは同級生が集まりたわいもない話に花を咲かせたり…
そうだ、当時好きだったRumiちゃんを初めて誘ったのもここだっけ…


「談話室 滝沢」池袋店。
今月いっぱいで閉店なんですね……


| | | コメント (0) | トラックバック (0)

「優しい時間」 せつないですねぇ…

父さんと息子ってかみあうことって結構、なかなか少ないんですよねぇ。
オヤジにしてみると自分のせがれってのは守るべき存在であると同時に、それぞれの時代をかけて闘う存在でもあるんですよね。
どこかで心は通じているんだけど、でもしょせん男同士。ぶつかったり、かみ合わなかったり…

でもそれがあるから心の底の方では結びついていくんでしょうけどね。

続きを読む "「優しい時間」 せつないですねぇ…"

| | | コメント (0) | トラックバック (3)

2005.03.16

嵐山おがわ温泉 花和楽の湯

DSCN1275img171img172


嵐山のおがわ温泉「花和楽の湯」という温泉に行ってきました。
花和楽と書いて「かわら」と読ませるそうです。
なんでも小川町の瓦工場跡地から湯が湧き出たためだそうです。

朝思い立ってドライブがてらの日帰り温泉。
10時ごろ車を出て外環~関越と乗り継いで1時間強で着いてしまいました。

続きを読む "嵐山おがわ温泉 花和楽の湯"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.15

街角ライブ 3/12 「おきゃくさぁん。オイラにもビールわけてくれぇい!」


前回のライブは警官の「待った!」が入り中断せざるをえなかった。
その後時々この場所に来て様子を見ていたが、時間が早いせいか歌ってる連中を見かけなかった。ちょっと不安だった。

もしかしたら完全規制に踏み切ったんじゃないか?

それで恐る恐るセッティングをして歌い始めた。
まだ誰も歌いに来ていない。

今日はなかなか反応が出てこない。そんな状態が1時間以上続いただろうか。内心あせってきた。
警官や警備員を警戒して腰が引けた状態で歌っているのに気がつき、気合を入れなおす。(気合を入れたからすぐに反応が出るというもんでもないが…)
今日はしばらく忍耐の時間が続く。
こんな時こそ丁寧に、心をこめてと言い聞かせながらの淋しい演奏。

突如として一人の男性が僕の目の前に現れた。

「『PUF』できないかね。ダメなら500マイルでもいいよ」

これがこの日のライブがはじけたきっかけだった。
リクエストに応えてP.P.Mやらボブ・デュランやらをやっているうちに一人また一人と聴いてくれる人が増えだした。常連の若いカップルも加わり演奏は白熱してきた。

こうなるともう勢いは止まらない。
リクエストをメインにノンストップ!

この日一番人気は『涙そうそう』5回も歌うことになる。
次が『神田川』を3回。
あげくの果てはグループ・サウンズメドレーときた。

気がつくと、見ず知らずの人たちが近くのコンビニでビールやらジュースやらつまみやお菓子を買出しに行って、それを分け合っていた。
柱にもたれる人、地べたに座り込む人。立ったまま体をゆする人。
みんなが分け合ってしらない同志が飲みながら、しゃべりながら歌を聞いていてくれた。

アット・ホームな雰囲気でくつろいでいるのがこちらにも伝わってくる。

ビールがうまそうだった。つまみもうまそうだった。でも何よりみんなの笑顔がうれしかった。

何年もこの場で「街角ライブ」をやってきたがこんなくつろいだ雰囲気で知らない同志が歌を聞いてくれたのは初めてだ。

結局気がつくと時間は12時近くになっていた。最終電車が近づいたということもあり、この日はおひらき。
5時間ノンストップのライブは快感のうちに幕を閉じた。

それにしても疲れた。
でも本当に楽しかった。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.14

今日は「ホワイトデー」

「何がホワイトデーだい!
あんなのお菓子メーカーの陰謀じゃないか。」

まあそうおっしゃらずに…
「ホワイトデー」でネット検索をしていたら面白いサイトを見つけちゃいました。

「全国飴菓子業協同組合」
まさにお菓子メーカーの団体さん。

彼らが昭和53年に「ホワイトデー」を始めるにあたっての悪戦苦闘のドキュメンタリーです。

この記事を読んで単純に「陰謀」とは言えなくなっちゃいました。

ちなみに僕の「ホワイトデー」はというと…
カミさんに手渡しましたよ。 クッキーを!
そしたら…

 「もったいない!
  わざわざお金かけてそんな面倒なことしなくてもいいのに」

・・……だって!

まったくデリカシーちゅうもんがないんだから…

→ 【ドキュメント】ホワイトデーが国民的行事になった日
→ 【対 談】ホワイトデーの仕掛人たち

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.08

広島風お好み焼き

クレープでも焼くみたいに薄くのばされたうどん粉。
上にドッサリのキャベツ。上げ玉。豚肉。
別に焼いた焼きそばとあわせて、最後に薄焼き卵の上に乗せる。
初めて食べた広島風。
小石川は暖吉亭。200503081917.jpg

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.03.07

あ! お元気でしたか


逆光の朝日の向こうから、向かってくる自転車の見慣れたシルエット。

「あ、おじさんだ!」

心の中で叫ぶと、おじさんはすでに気がついているようで片手を大きく上げてにこっと笑い挨拶をしてくれた。

「おはよう!」

そのまますれ違い、あっという間に遠ざかってしまった。

おじさんは街乗り用に改造したTバーのロードレーサー。
僕は同じく街乗り様に改造したMTB(マウンテンバイク)。

********************************************

続きを読む "あ! お元気でしたか"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.06

今日晴れ

毎日日替わりで天気が変わり忙しいですね。
三寒四温ですね。

春よ来い
早く来い200503051229.jpg

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.04

一転して 今日は雪

夜半から降り始めた雪。
起きたら積もってた。
昨日の陽射しは一体・・・
なごり雪.....かな?

三寒四温ですね。200503040736.jpg

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.03

ちびくろ・さんぼ復刊へ(共同通信)

 黒人差別を助長するとの抗議を受け、1988年に絶版となった岩波書店発行のロングセラー絵本「ちびくろ・さんぼ」(フランク・ドビアス絵、光吉夏弥訳)が別の出版社から4月上旬に復刊されることが3日、分かった。新しい版元となる「瑞雲舎」(東京都港区)には書店からの注文が相次いでいる。「ちびくろ・さんぼ」は、英国人女性ヘレン・バンナーマンさんがインド滞在中に執筆、十九世紀末に英国で出版。

[共同通信社:2005年03月03日 12時05分]

記憶の中に残っている「ちびくろさんぼ」は黒人の子供だった。
まだ文字が読めないほど幼い頃、講談社のゴールド版という絵本シリーズで母親に呼んでもらったイメージが強烈に残っている。
今でも残っているイメージはトラがバターになるシーン。幼稚園だか小学校だったか学芸会で上の学年が演じるその劇を見たような気がする。


自分に子供ができて、小学校に上がるころ「ちびくろさんぼ」は人種差別ということで絶版になった。1988年だという。

確かに当時は言葉ひとつにやたら「差別用語」とかレッテルを貼る風潮があった。
僕にしてみると、それがなぜ差別にあたるのか良くわからない内容も多かった。

「ちびくろさんぼ」もそのひとつだった。
僕の目にはこの物語のどこが差別にあたるのかさっぱり判らなかった。

『ワシントン・ポスト』の記事がきっかけだそうだ。日本のデパートに黒人の特徴をデフォルメしたマネキン人形が置かれていると報じたのだ。

笑ってしまうのは岩波書店が『ワシントン・ポスト』の批判があったため、アメリカの国民感情を配慮して自粛したのがきっかけでいっせいに他の出版社も自粛・絶版してしまったということだ。大して議論もなしにだ。
日本的だなぁと思わざるをえない。
『イムジン河』の発売禁止・放送自粛と同じではないか。

大切なのは、批判されている物語や歌の本質は何か、魂は何かを見極めることではないか?
その上で、「差別的」な内容や「不具合」も含めてとらえるべきではないかと思うのだがどうだろうか?

「ちびくろ・さんぼ」の復刊はその意味からも歓迎したい。
子供たちに読み聞かせてやるには彼らは大きくなりすぎたけれど…


  →「ちびくろ・サンボ」の絶版と復刊についての灘本昌久氏のサイト


ちなみに昔、カルピスの商標に「ちびくろ・サンボ」が使われていました。

1988 src="http://martinkoike.cocolog-nifty.com/blog/images/1988-thumb.jpg" width="100" height="140" border="0" style="float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;" /><


| | | コメント (0) | トラックバック (1)

今年もまた 春のいぶきが

朝はまだ寒い。
でも陽射しはやわらかい。
もうすぐ春ですね。
でも今夜は大雪だって。
春とおからじ?

三寒四温ですよね。200503030741.jpg

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.01

今日は「ビキニデー」

「原爆マグロ」って知ってますか?

僕が幼いころなぜかよく口にした言葉でした。言葉の意味も知らずゴロがいいもんだから連発してたんでしょうね。

1954年(昭和29年)3月1日。
アメリカはミクロネシアのマーシャル諸島内・ビキニ環礁で水爆実験を行いました。
なんと広島、長崎に落とされた原爆の1000倍もの規模の実験だったそうです。

実験現場から160キロ離れたところで操業していた「第5福竜丸」はその時被爆しました。「死の灰」をかぶり、歯茎からは血がにじみ出たそうです。(急性放射線症状)

続きを読む "今日は「ビキニデー」"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »