『あすなろ通信』 71号発行
「あすなろ山の会」の新年会に行ってきた。45年の歴史をもつ山の会。
僕が参加してからもう20年になる。
残念ながら高齢化が進み、最若手は僕らの世代(50代前半)となってしまった。
前衛的な山岳会ではないから若手をたえず導入して新陳代謝などはからなかった結果だろう。
でもだからこそここまで続いたのだろうし、居心地が良かったのだろう。
メンバーは記録よりも記憶を大切するタイプの人たちばかりである。人生を山歩きに投影しながら日々の山歩きをじっくりとやっている。(もちろんバリエーションルートに挑戦し初登記録を打ち立てた精鋭もいるけれど)
新年会では小1時間のミニライブをやった。
①おじいさんの古時計
②イムジン河~悲しくてやりきれない
③さとうきび畑
④あすなろの歌(山の会のテーマソング。20年程前に作った僕のオリジナルです)
⑤涙そうそう
5曲で1時間引っ張った。歌よりもトークの方がずっと長い、僕本来の「フォーク寄せ」。
「あすなろ」で演奏するとみんなの反応がとてもよく、かゆいところに手が届くようなリアクションが返ってくる。僕はいつものせられっぱなし。
いい時間を過ごさせてもらい、帰路についた。
(写真の『あすなろ通信』は山歩きの記憶を記録にとどめる唯一の機関誌。もう71号にまでなった)
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