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2004.12.22

人生劇場

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人生劇場がテレビで放映された。
青成瓢吉を石坂浩ニが演じ、吉良常を芦田伸介だった。
番組の終わりに芦田伸介朗読の詩が好きで下敷きに書き写して持ち歩いていた。
それがひょっこり出てきた。35年振りに。
感動!

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去る日は楽しく 

来る日もまた楽し

よしや哀憐の夢ははかなくとも

若者の胸に沸き立つ

青春の志は曇るべからず

・・・・・・・・・・・・尾崎士郎


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2004.12.17

六本木ヒルズのイルミネーション

きらびやかに燈る光りの華。
夕闇に燈るたびに歓声が上がる。
あでやかであればあるほど
なんとなく淋しく人恋しくなる。
一人で見てるせいかしら。
木枯らしが凍みる。

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いちょう吹雪とからっ風

風に坑してガンバルいちょう。
写真じゃ吹雪のようないちょうの黄色い葉はわからないかな?
それにしても関東のからっ風は
北海道出身の人間には冷たすぎるなぁ。

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2004.12.16

坂庭しょうごさんが逝って1年

坂庭しょうご さんがあちらに旅立ってちょうど1年が過ぎた。
僕にとっては長いような短い1年だった。
決してメジャーな存在ではなかったギタリスト、坂庭しょうごを語り伝えたいと思ってきた。
僕にできることは『街角ライブ』でしょうごさんの歌を必ず1曲は歌うこと。そして彼について語ること。

唯一のメジャー曲『花嫁』はもちろんのこと、『別れの歌』や『サシバよ渡れ』などかくれた名曲を歌いついできた。

昔、高石ともやさんが言っていた。
フォークソングはオリジナルばかりじゃないんだよ。人々に歌い継がれてきた歌こそフォークソング。

しょうごさんの歌を歌い続けることで、彼の歌が本当のフォークソングになれればいいななどと思う今日この頃。
僕と同じような思いで日本のあちこちで歌っている人がいることでしょう。

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2004.12.15

かざぐるま コンサート at スペース悠々

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今年最後の「かざぐるまコンサート」。

庄和町の『スペース悠々』に到着した時はもうすでに陽が落ちていました。セッティング前にひとりで散歩。この辺りは自然にあふれ、妙に落ちつくのです。夕暮れの空気を吸い込みながらぶらぶら歩いていると、見知らぬ人の会釈を受けたりして気持ちが和んでしまいます。

『悠々』はオーナーが自宅を開放して運営するこじんまりとしたギャラリーです。ここでコンサートをやるのは今日が2回目。1年半ぶりのことです。

前回同様お客さんのノリが良くて気持ちよく演奏をさせていただきました。30~40人で一杯になる空間なので演奏する側の息遣いもお客さんの反応もダイレクトに交錯します。こちらとしてはごまかしが効かない厳しい環境ともいえます。逆に反応が良くてお互いにキャッチボールがうまく行けばこれほど気持ちのいい空間はありません。

プログラム
<1部>
1.恋人もいないのに
2.とうりゃんせ~叱られて~夕焼け小焼け
3.花嫁 (歌)
4.秋桜 (歌)
5.マダム・ヨッパライ
6.イエスタディ・ワンス・モア
7.ヘッドライト・テールライト
8.地上の星

<2部>
1.コーヒールンバ
2.枯葉
3.1冊の本 (歌)
4.涙そうそう (歌)
5.北の国から
6.見上げてごらん夜の星を (歌)
7.夜空のトランペット
8.シルクロード
9.砂漠の道
10.さくら (歌)
11.故郷(全員で)
12.コンドルは飛んでゆく (アンコール)

演奏自体の精度はかなり高い状態を維持することができました。
前述の通りお客さんの反応は最高!
楽しさ度、満足度ともに満点のコンサートでした。

『スペース悠々』のスタッフの皆さん。いい時間を提供してくださりありがとうございました。
集まってくれたお客様。最高の反応をありがとうございます。

今年最後の「かざぐるまコンサート」はかくして無事終了いたしました。


「スペース悠々」H.Pのコンサート記事はこちらをクリックしてください。

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2004.12.14

蒸気機関車が姿を消した日

室蘭本線で最後のSL旅客列車運行 1975年12月14日 

今日は蒸気機関車が日本の鉄道から姿を消した日だそうです。
昭和50年(1975年)。今からおよそ30年前のこと。

最後までSLが頑張っていたのは北海道の室蘭本線。長万部から岩見沢までを煙を撒き散らしながら走っていました。


室蘭本線から蒸気機関車が消えるというニュースを聞いたのは東京の大学にいっているころです。汽車が記憶の片隅に押しやられてしまったような気がして…。あの時の喪失感は今でも忘れられません。
石炭を燃す匂い、蒸気を発散する音、トンネル手前の汽笛の音。そして汽車通につきものの淡い恋の記憶。高校のころ室蘭本線の伊達紋別から東室蘭まで汽車通学していた僕にはすべて身体にしみついていたものです。


そういえば さだまさしの歌に『退職の日』 というのがあります。
公園に飾られたD-51と、退職する父親をダブらせて展開するちょっと切ない歌でした。

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2004.12.08

落ち葉

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今年もいちょうの季節

黄色く色づき、散りゆくいちょう。
同じ景色を何十年眺めてきたかなぁ?200412020848.jpg

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