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2004.10.26

街角ライブ日記 10月23日

3週間ぶりの『街角ライブ』だった。
山形に行ってたり、丹沢で『清津峡コンサート』だったりで間が空いてしまった。

いつもよりかなり早めに到着しセッティングをしていると、ペルーのフォルクローレバンドが来た。彼らの演奏場所と僕の場所はバッティングするのだ。以前取り決めをして土曜日は僕が演奏するということにしていた。そのためか半年以上もの間、土曜日に彼らの姿を見ることはなかった。

以前取り決めしたのとは別のグループだが、日本人のサポート隊が付いており彼らの顔ぶれは同じだった。当然情報交換はされているはずだ。

先に到着し準備を終えているのでお引取り願った。

200410252014.jpg


フォルクローレは好きだし、僕はケーナ吹きでもある。彼らの演奏が嫌いだというわけではない。でもどうしても冷淡になってしまうのは僕がストリートミュージシャンのはしくれだからだろう。
彼らの傍若無人さのため演奏の場を奪われた若手を何人も知っている。ストリートミュージシャンが生で演奏しているすぐそばで、スピーカーを使って大音量の演奏を平気でやる彼らに憤りを感じる。

そんなやり取りのあと気を取り直して演奏開始。
久しぶりということもあり気合が乗る。

ところが演奏が始まるや突然グラッときた!地震だ。それもやばいほどでかい。
淡々と演奏を続けたが、内心はどうしようかと思っていた。
駅ビルのエレベータが止まった。救急車が来て目の前を隊員が走っていく。自粛しようか迷いながら演奏を続けた。

不思議なもので異常事態だというのに人が集まりだした。なぜだ?と思っていたがなぞが解けた。地震のため武蔵野線が止まったのだ。行き場を一時失った人が僕の歌を聞きつけて集まってきたのだ。

そこからがちょっとしたフォーク集会になった。リクエストが飛び交いお客さんたちの合唱になる。僕の得意のパターン。

そんな時間が1時間も続いただろうか。やがて武蔵野線は開通しお客さんは三々五々と引き上げていった。

そのあとは行きかう人も減り、寂しい展開となった。
一応ノルマの11時半まで演奏して終了。

最後は寂しかったが、満足感は残った。
お花をくれたお母さん、ありがとう。
お酒をくれたおじさん、ありがとう。
チラシをもらってくれたたくさんの人、ありがとう。
カンパをくださったかたがた、ありがとう。これはギターのメンテナンスに使わせていただきます。

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