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2004.09.02

八ヶ岳山麓 『森の音楽祭』

9月の第1土曜の夕方から夜半まで、八ヶ岳山麓で野外コンサートが行なわれる。
夕方幕が開き、夕暮れの薄暮を経過し夜半まで続くコンサート。虫の声をバックコーラスに、森のシルエットを背景に、星ふる夜空を天井に繰り広げられる。
今年で7回目を数え、僕は第1回目からのレギュラーメンバー。

コンサートが始まった発端は「あすなろ山の会」の先輩、Jirouさんが山小屋作りを目論んだことだった。Jirouさんは仲間を募り出資制度で手作りの山小屋を作り、山の会の資料館にしたり、出資者が自由に使えるようにしたいという夢があったのだ。

第1回目のコンサートはこれから小屋を建てるという段階で何もできていない状態だった。森の斜面を伐採し急造のステージと客席があるのみ。ステージといっても丸太の上にベニヤを渡しただけ。客席は丸太を倒したもの。ステップを踏むとぐらぐら揺れていた。出演者は我々『オカリナ・アンサンブル かざぐるま』と地元の大工さん、棟梁・山本が率いるフォルクロ-レバンドだけだった。オーディエンスはそれでも30人くらいは集まったろうか。
『オカリナ・アンサンブル かざぐるま』は結成して半年目。バンドとしては形ができていない状態だった。おぼつかない演奏を必死にこなした記憶がある。

2年目の音楽祭ではすでに小屋ができあがっていた。棟梁・山本の指導のもとに「あすなろ山の会」の有志や他の出資者たちが手作りで建てたのだ。

以降、回を重ねるたびに小屋は手を入れられ、増築されていった。ある年は土間ができたり、翌年にはテラスが作られたりしてきた。

音楽祭も回を重ねるにしたがい出演者が多彩になっていった。地元のミュージシャンが出たり、尺八の演奏があったり。お客さんの顔ぶれも地元の人が来てくれるようになり、少しずつ根をおろしていった。

ここ数年「かざぐるま」としては参加できず、僕は単身出演してきた。
第7回目の今回、久しぶりに「かざぐるま」でいく。
山小屋がちょっとずつ形を整えてきたように、「かざぐるま」も徐々に成長してきた。その様子をお見せできればいいなと思っている。

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コメント

こんばんは
Mikuです。
毎月一度、古池さんの歌声を聴かせていただくのを楽しみにしています。バスが来るまでの短い時間、こんなライブが聴けるなんて、
私は幸せです。これからも頑張って下さいね。
ほら、この前声をかけた、オカリーナを演奏する私です。
思い出しましたか?私も音楽が大好きで、ピアノ、フルート、ピッコロ、コーラス、それにオカリーナ。バンドボーカルをちょっぴり
やったこともありました。古池さんの歌を聴いていると、ハモりたくなってきます。音楽はいいですね。
仲良くして下さいね。一度そこでぜひ伴奏してほしいなあ。
オカリーナは1月でやっと一年ですけど。

投稿: Miku | 2004.12.28 00:34

Mikuさん
コメントありがとう。
ちゃんと覚えてますよ。

今度オカリナを持って遊びに来てください。
一度コラボレートしましょう。
楽しみにしていますよ。

投稿: Martin 古池 | 2004.12.28 18:42

それは待ち遠しい。
1月は、29日。C管だけですけど、オカリーナを
持って行きます。楽譜は、伴奏用のものは持っていないので、曲を見ればすぐ雰囲気で弾けそうなものを。
「ふるさと」、「竹田の子守歌」、「冬の夜」、
などなど。

投稿: Miku | 2004.12.29 01:14

Mikuさん

29日ですね?
お待ちしています。

投稿: Martin 古池 | 2004.12.29 23:45

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