雨上がりの朝は とてもきれいさ
夜来の雨は強かった。
一夜明け 外に出ると晴れていた。
汚れも喧騒もすべて洗い流されたように街はきれいだった。
ちょっと蒸し暑い空気は水の香りを含みきれいだった。
滅入ることの多い毎日。
昨日から今日へ、何一つ変わっていないのに、
夜来の雨が一時洗い流してくれたような気になる。
歳を重ねると悲しいことも増えてくる。
でもなんでもないことが憂いを忘れさせてくれるということも分かってきた。
雨上がりの朝は とてもきれいさ
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