これから『街角ライヴ』
『街角ライヴ』に出かける直前は、いまだに緊張する。
見知らぬ人に自分をさらけ出しに行くようなもんだ。
どんな出会いが待ってるか。
はたまたどんなトラブルが待ってるか。
歌いたい気持ちと
逃げ出したい気持ち
この時間はどちらかと言うと
逃げ出したい気持ちのほうが強いかもしれない。
逃げるな!
さあ行こう!
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『街角ライヴ』に出かける直前は、いまだに緊張する。
見知らぬ人に自分をさらけ出しに行くようなもんだ。
どんな出会いが待ってるか。
はたまたどんなトラブルが待ってるか。
歌いたい気持ちと
逃げ出したい気持ち
この時間はどちらかと言うと
逃げ出したい気持ちのほうが強いかもしれない。
逃げるな!
さあ行こう!
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長年行動をともにしてきたジーパンがとうとうだめになった。
足の付け根からお尻にかけて裂けてしまった。
片道40分程度の通勤サイクリングはいつもこいつと一緒だった。
気がついたのは自転車で走っている時。
足の付け根から妙に冷気が入り込んでくるのだ。
やばいと思いつつ家まで30分我慢した。
ところがひとたび裂けたジーパンは漕ぐたびにサドルにひっかかり
傷口は深まる一方。
帰宅した時には修繕不可能なところまでいってしまっていた。
約10年にわたって自転車通勤の共だったエドウィンに感謝!!
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寒い日が続いていた。
知らずに背中は丸くなり
視線は足元に落ちていた。
久しぶりに暖かい朝
ふと顔を上げてみた。
裸の猫柳が目に飛び込んできた
つい2ヶ月前には
葉に守られていた木
今はまとうものひとつなく
北風に身をさらしてきた細い枝
でも…
よく見ると
その細い枝に
小さな芽が顔を出している
知らないうちに
冬の寒さにじっと耐え
強い北風に身をなびかせて
花咲かせる春を準備してきたのか
自然の営みの
けなげさ
したたかさ
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空気が乾燥しているせいだろうか。
喉がなんとなくイガイガする。
数年前、喉からばい菌が入って、
まるで象の首のように晴れあがり呼吸困難に陥ったことがある。
声は出ない、呼吸ができない。
で、生まれて初めて救急車で病院に運ばれた。
医者は即、鼻の穴から気管に太い管を通して気道確保をした。
飲めない、食えない、しゃべれない、
そして呼吸がしづらいの病院生活を2週間体験した。
そんなことがあってからなんとなく喉の不調には敏感になっている。
とはいっても特にたいしたことはやっているわけではない。
タバコもバンバン吸う。
痰の切れが悪く、喉のあたりがこそばゆい。
咳が自然と出てきて止まらない。
ふと入院していたときの内視鏡検査を思い出した。
鼻の穴から細い内視鏡を入れ、喉を通して気管まで探索するのだ。
忘れていたがあれは結構つらかった。
管が喉から気管に行くとき咳が出そうになるのだ。
でも医者は絶対咳をするなという。
そんな無茶な、自然に出てくるんだからと思うが
こちらは声も出せない。
内視鏡に比べると薬剤の入った蒸気を吸う治療の方がはるかに好きだった。
『ラヴライザー』とかいったかな?
酸素マスクのような奴を口に当ててそこから出てくる蒸気を15分ほど吸う治療だった。
終わったあとはなんとなく呼吸が楽になったように思う。
1年で1番空気が乾燥する季節。
少しは自重しようかな?
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小石川柳町に「こんにゃくえんま」というお寺がある。
正式には源覚寺。
250年前に目を患ったばあさんがえんま様に祈願したところ、
えんま様は自分の右目を与えて治したそうだ。
ばあさんはいたく感激して、自分の大好物のこんにゃくを断って供えたという。
それが「こんにゃくえんま」の由来。
ちなみに本堂にあるえんま像には右目が割れて、黄濁しているそうだ。
夏目漱石が『こころ』や『吾輩は猫である』の中で「こんにゃくえんま」を登場させている。
11月の寒い雨の降る日のことでした。
私は外套を濡らして例の通り蒟蒻閻魔を抜けて
細い坂道を上がって宅へ帰りました。
『こころ』より
25年近く毎日この前を通りながら、そんなことちっとも知らなかった。
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みなさんなんと読むでしょう。
秋がないから「あきないてい」ですって。
飽きない味で商いをしているからかな?
お味の方は飽きのこないさっばり醤油が旨い!
小石川柳町
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友の家を訪ねた。
生まれて数カ月のうさぎが飛んでいた。
つい数日前まで病んでいたそうな。
小さな命の脆さと、生命力。
命って不思議。
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いつもの通勤路。前から自転車を重そうにこいで来る60年輩のおじさん。自転車には紙袋やら古ぼけたバッグやらをくくりつけている。頭には破けたしょうちゃん帽。一見してホームレスのおじさんと分かる。
でもなんか違和感を感じて目を凝らしてみた。おじさんの背中越しに角のように、あるいは刀のように伸びてるものが。ギターのネックだ。
すれ違いざまヘッドを凝視した。紛れもなくマーチン。後ろの荷台に大きなプラスチックの箱をくくりつけ、その箱にさらにギターをくくりつけている。ネックはむき出しだがボディはビニールのゴミ袋で何重にもくるんでいる。
不思議な違和感に僕の空想癖は刺激される。
ホームレスのおじさんだとして、あのギターはごみ置き場から拾ってきたものだろうか。
(僕も昔、ごみ置き場に捨ててあったグレコのギターを拾って10年近く愛用してた時期がある)
でも、28000円のヤマハのギターを捨てる人はいても、マーチンを捨てる人なんているんだろうか。(ヤマハ楽器さんごめんなさい)
だとしたらこのおじさんギターを弾く人で、ホームレスになるにあたって他の家財は捨ててもギターだけは捨てられなかったのだろうか。
いやいやもしかしたら、このおじさんは流浪のギタリストかもしれない。昔のアメリカのホーボーやウディ・ガスリーのようにあちこちの街角で生活の資を得ながら歌い流している人かもしれない。
僕の空想はとどまるところを知らずに広がってゆく。
もしかしたら自分もああいう未来が待っているかも知れんなぁと思いつつ、なんとなく親近感を覚えた。追いかけようと振り向いたが、もうずいぶん先へ行ってしまっていた。
急がねば仕事に遅れる。急に現実に戻り仕事場へ向った。
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巨大なビルやマンションが立ち並んでいるここ10年。
でもどっこいがんばって生き残っている昭和の建物。
たぶん戦前からの建物でしょう。
今でも立派に現役で本屋さんを営んでいます。
もっとも古本屋さんというところがなんともいえないのですが。
文京区小石川柳町近辺
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戸田中央病院の近くに『クアックス』という店があります。
昨年12月頃オープンした、アメリカンテイストのあるお店です。
戸田という街は工場と畑と住宅の街というイメージが強いところです。
『クアックス』みたいにしゃれたアメリカンスタイルの店はあまりないのでちょっといい感じ。
何を選ぶか迷っちゃうくらい、スパゲティの種類がたくさんあります。
マスターのこだわりはステーキ。これは旨い!
このマスターは元々ミュージシャンでドラムを叩いていたそうです。
実をいうと従業員は僕のギターの弟子なのです。
お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってあげてください。
埼京線戸田公園駅下車、徒歩8分。中央通り沿いです。
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よく分からぬままに始めた「ココログ」。続けていくうちに分かるのかなぁ・・・。と思いつつ・・・。
普通のホームページでは音楽をテーマにしているから、ココログはこだわらずにとりあえずつづっていけばいいのかもしれませんね。
第三者に向って書いてるんだか、自分に向って書いてるんだかよく分からず・・・
ちょっとムナシーかなっ?
とりあえず自己紹介。
僕はおじさんです。
普段はかたぎの仕事をしていますが、時として(と言うかしょっちゅう)『街角フォークシンガー』に変身しています。
いわゆるストリートミュージシャンというやつです。
がきの頃始めた音楽を捨てられず、というか捨ててもらえず35年続けてしまった優柔不断な親父です。
ここまで続けるといまさら捨てるわけにもいかず・・・。
というわけで、そんな親父の独り言をつづっていきたいと思っています。
もし、お目に触れることがありましたら、よろしく!
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