2022.11.13

青空演奏日和

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文字通りの小春日和でした。
気温は低くなく、風もたいしてない。
これから先数ヶ月は寒さをしのぎながらの演奏になると思います。
その前に快適に存分に歌いました。
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いつもの場所にはじいさん・ばあさんたち20人くらいがお弁当を広げてピクニック中。
10メートルほど間を空けて店を広げます。
談笑のジャマをしないように気を配りながら歌い始めます。
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前半は再来週に迫った「おーるどたいむ de ライブ 秋の陣」の予行演習を。
1部の演目を何度かくりかえし歌い終える頃、じいさん・ばあさんのピクニックは終わり、三々五々と散っていきます。
その帰りしなみなさんに声をかけていただきました。
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  素敵な歌声ね
  歌詞がよく伝わってきて、良かった
  お弁当が美味しく食べれたわ
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1部は北海道をテーマにした選曲です。(道南ロードマップシリーズと名付けました)
自作も含め、知名度の全然ない歌ばっかり。
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それに反応していただけたようで、こんなうれしいことはありません。
しかも「歌詞がよく伝わる」との言葉は最高の褒め言葉。
すっかり気をよくして休憩に入ります。
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一服つけていると親子連れが歩み寄ってきて
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  なんか歌ってよ
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とお兄ちゃんから催促。
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休憩もそこそこに2部突入。

「季節の中で」を歌い始めると、このお兄ちゃんリズムに合わせて身体をゆらし始めます。
それを見ていた弟も真似てゆぅらゆら。
そんな調子で何曲か歌います。
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  あんまりジャマしちゃダメよ

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とのお母さんの言葉に促されて、何度もふりかえりながら去って行きました。
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「おーるどたいむ de ライブ」の2部は松山千春を特集する予定。
このまま通し稽古を続行。
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目の前をふたりのおばあさんが手を引き合いながら通り過ぎます。
時々お見かけするおふたりです。
白髪の品の良いおばあさんたちで、ひとりは杖をつきもうひとりは反対の手を引くように歩いて行きます。
手を引くというよりはふたりでもたれ合い、支え合ってゆっくりと歩を進めるという感じ。
いつも会釈をしながら静かに拍手してくれます。
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今日は20~30メートルほど先に腰をおろし、談笑を始めました。
僕は彼女らのことは意識の外に追いやって通し稽古を続けます。

最後の歌「大空と大地の中で」を歌い終えると、それを待っていたかのようにふたりは腰を上げやってきます。
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  ちゃんと聞こえてましたよ
  いつもありがとう
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この広場で歌うとき、僕は半径10~15メートルを射程圏内にして声を出しています。
それ以上の距離を狙うと身体やのどに力が入り歌が荒れると思うからです。
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射程圏外で談笑していたおふたりからそう言われることは想定外でした。
それだけにうれしかった。
この広い空間で力を抜いて歌っても20メートルはちゃんと届いている。そのことが検証された思いでした。
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おふたりと入れ違いにいつものおじいさんたちが右と左から登場。
休む間もなく昭和の歌謡曲特集に突入します。
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おひとりは御年85歳ということは以前からうかがっていました。
もうお一方の年齢が本日判明しました。83歳!
うかがうと五月みどりさんの中学の同級生だとか。
(ってことは、あの妖艶な五月みどりさんも83歳かっ!)
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「アカシアの雨がやむとき」~「いっぽんどっこの歌」~「恍惚のブルース」と快調に飛ばします。
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そこへ先週声をかけてくれたおじさん、今週も登場(この方はたぶん70代前半と思われる)

今ではほとんど耳にすることのない歌謡曲を選んで歌い続けました。
もちろんみなさんどれもこれもご存じ。
おしゃべりにも花が咲きます。
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70代とおぼしきおじさんは大の三橋美智也好き。
終盤は三橋美智也の大特集。
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四時も近くなり、少々風が冷たくなってきました。
頃合いかなと思い、本日のラストは春日八郎の「赤いランプの終列車」で〆ました。
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みなさん満足そうな笑みを浮かべながらそれぞれの方向へとお帰りになりました。

今日つくづく思ったことがあります。
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昭和の歌謡曲(とりわけ20年代~30年代の歌)を歌い続けていきたい。
やがてこれらの歌に親しんだ世代は旅立っていきます。
これらの歌を知らない世代、知っていても歌わない世代に変わっていきます。
昭和の名曲の数々を歴史の彼方に埋もれさせるのはあまりにもいたましい。
さいわいにもこれらの歌を聴いてくださる方々、一緒に口ずさんでくれる方々はまだまだ健在です。
ありがたいことに僕にはこれらの歌を歌う機会も多い。
歌とそれに伴うおしゃべりの数々を通して、時代を共有し受け継いでいければいいな。
そして彼らに生で演奏をお届けし、喜んでいただくことができればなおいいな。
それができれば歌唄いとしてこれ以上の喜びはない。

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そんなことを思う本日の「青空演奏」でした。

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ただそれだけのめぐりあい

早朝ポタリングの途上、ローソンの駐車場の縁石に腰を下ろし一服。
そこに入ってきた札幌ナンバーの車。
この辺でも時折札幌ナンバーを見かける。
それほど珍しくもない。
買い物を終えて一服し始めた運転手。
ちょっと目が合う。
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反射的に声をかけていた。
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  札幌の方ですか?
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いぶかしげな顔を見せつつも
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  はい、そうです(彼)
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  イヤ、札幌ナンバーだったんで懐かしくて、つい
  僕は函館なんです(僕)
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  僕も函館はよく行きますよ
  4年前にこっち移ったんだけど
  札幌ナンバー変えるのが惜しくてね(彼)
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  実家が厚別にあったんで
  僕もよく札幌には行きましたよ(僕)
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  大学は室蘭でした(彼)
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  ええっ!
  室蘭工大ですね
  実は僕は高校は室蘭でした
  工大から坂道を下る途中にあった東高校
  あなたの世代なら統合された今の東翔高校の方が分かるかな?(僕)
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  東翔とは何度かサッカーの練習試合をやりましたよ(彼)
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  いやんや、50年前に僕もサッカー部で
  室蘭工大とはよく試合やりました(僕)
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  室蘭もすっかりさびれちゃいましたね
  50年前はまだにぎわってたんですか?(彼)
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  まだ鉄鋼が全盛期でにぎやかでしたよ
  ちょうど石炭がダメになり廃坑になった炭鉱の人たちが
  室蘭に流れてきてたから、人口もグッと増えた頃でした(僕)
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  今は見る影もないですねぇ
  室蘭駅や輪西あたりも、中島あたりも閑散としてますよ(彼)
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  ワヤだねえ(僕)
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(以下ご当地ネタが続く)
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わずか10分ほどのやりとり。
挨拶を交わしそのまま別れたが、胸の中がほんわりとあったかくなった。
同じ道産子とはいえ知らない人と言葉を交わし、挨拶を交わし別れる。
多分もうお会いすることもないだろう。
でもほんの刹那のありがたい出会い。
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ふとよぎったメロディ。
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  会ったこともない人に会い
  会ったことがあるような気がしたの
  ただそれだけのことなのに
  その日はとてもいい日です
  ただそれだけのさすらいの
  ただそれだけのめぐりあい
  ただそれだけの人生の
  ただそれだけのめぐりあい

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2022.10.31

2022年11月のライブ・音楽会予定

11月04日(金) ギターワークショップ@JUNE
時 間  17:00~18:30頃
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 +オーダー
水先案内人 Martin古池
 ★11月の2回目のワークショップは日程調整中です
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11月06日(日) 歌声喫茶@民家ライブハウス・楽龍時
時 間  13:00~15:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
      HP
      アクセス
水先案内人 Martin古池
参加費  ¥1000+オーダー
★新たな歌声音楽会です。今回が第2回目。
 お客さまのリクエストとおしゃべりをもとに進めます。
 敷居の低い音楽会をめざしています。
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11月13日(日) フォークの歌声音楽会@おーるどタイム

時 間  14:00~17:00
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
水先案内人 Martin古池
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
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11月16日(水) 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 

時 間  17:00~19:00
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店。
 昭和を彷彿とさせる歌の数々を参加された方々と歌います。
 歌と切っても切り離せないのがおしゃべり。
 ひとつの歌から様々なおしゃべりが飛び出す井戸端音楽会です。

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11月20日(日) 古川豪ライブ@おーるどタイム

時 間  15:00~
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
  京都からフォーク界の重鎮、古川豪さんがやってきます。
  らんぶりんまっくさんと共に豪さんの露払いをさせていただきます。
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp

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11月27日(日) おーるどたいむ de ライブ 秋の陣 2022

時 間  15:00~17:00頃
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  Martin古池
木戸銭  ¥1000+オーダー
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
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青空生演奏

11月05日(土)、11月12日(土)、11月26日(土)

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場

★11月19日(土)は所用のためお休みいたします。

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202211

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2022.10.14

【お知らせ】 第7回 味亭オープンマイク



明日、10月15日(土)はShi-mo音楽教室主宰の「味亭オープンマイク」に出演させていただきます。
前回(第6回)は自分の音楽会と重なったため出演できなかったので、およそ1年ぶりになります。
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Shi-mo音楽教室の塾頭・下坂さんは長年通っている楽器店で僕の担当をしてくれていました。
長年のお付き合いの中で僕の音楽スタイルや好きな音(嫌いな音)を熟知する方です。
楽器はもちろん、弦やピックなどの小物にいたるまでふたりで試行錯誤してきたいわば相棒のような御仁です。
楽器店から独立しご自身の音楽教室を立ち上げ、その一環として「味亭オープンマイク」を開いています。
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毎回出演を楽しみにしてきました。
というのも「オープンマイク」という形は僕の普段のライブとは対極にあるからです。
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僕のライブスタイルは生音演奏でおよそ2時間の長旅を演出していくものです。
ライブごとに大きなテーマを設定し、小さなストーリーを歌とおしゃべりで積み重ねていくスタイル。
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オープンマイクの特徴は次のようです。
  ①たくさんの人達と競演することができること
  ②演奏時間が20分と短いこと
  ③マイクやラインなどPA装置を使ったステージになること
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①「ひとり旅」のステージはけっこう淋しいものです。独りよがりなステージにしてしまう危険性をたえずはらんでいます。
いろんな人のステージを観させてもらうことは刺激を頂戴できると共に、自分のステージを相対化し客観的に見られるチャンス。
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②20分の中に小さなストーリーを凝縮させるために事前に充分な準備が必要。テーマやストーリーの設定、起承転結(または序破急)などの考慮、そして冗長さの排除。
この「冗長さの排除」というのが難しい。テーマ設定や起承転結の考慮は2時間ライブに共通するものです。でも普段のライブではおしゃべりや道草はライブの大切なアクセントになります。
20分という短い枠の中ではそれがむしろジャマになる。
それらを排して必要最低限のトークと歌でイキイキとした20分を演出する。とても、とても勉強になります。
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③PA装置を使わない僕の基本スタイルでは次のことが大切になります。
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 ・滑舌よく声をしっかり出す
 ・ギターをしっかり鳴らす
 ・強弱(メリハリ)のある歌唱、それと呼応するギターの弾き方
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生音演奏ではフォルテシモとピアニシモはある程度思ったようにコントロールできます。
ギターの奏法もそれに呼応させることができます。
ところが同じ唱法、同じ奏法でPAを介すと勝手が違ってしまいます。
フォルテシモはやかましいと感じるし、ピアニシモはなんだかスカスカに感じてしまいます。
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PAを介する時の唱法や奏法は生音演奏とは違ってくるように思います。
それを試し、確かめるいい機会なのかなと思っています。
(ちなみに自分の出した音が別の場所=スピーカーから聞こえてくることに違和感=気持ち悪さ?を感じてしまいます。感覚の問題なので、これは慣れるしかないのかもしれません)
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「オープンマイク」についてちょっとマジメに考察してみました。
普段の演奏とは対極にある「味亭オープンマイク」。
僕にとってはとても勉強になる、楽しみな音楽会です。
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  10月15日(土) 12:00 開場 : 13:00 開演
  入場料 無料(ご飲食をお願いいたします)

  ■Martin古池出演は13:20~13:40の予定です

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2022.09.29

2022年10月のライブ・音楽会予定

10月01日(土) 青空生演奏

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場

★10月の青空生演奏について
  08日→所用のため中止
  22日→ライブ出演のため中止

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10月02日(日) フォークの歌声音楽会@おーるどタイム

時 間  14:00~17:00
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
水先案内人 Martin古池
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
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10月07日(金) ギターワークショップ@JUNE
時 間  17:00~18:30頃
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 +オーダー
水先案内人 Martin古池
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10月15日(土) 味亭ライブ 出演
時 間  13:00~17:00
場 所  韓国料理 味亭
★Martin古池出演は13:20~13:40
会 費  無料(ご注文をお願いいたします)
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10月21日(金) さんすまいる歌声音楽会
時 間  13:30~14:30
場 所  デイサービス・さんすまいる
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10月21日(金) ギターワークショップ@JUNE
時 間  17:00~18:30頃
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 +オーダー
水先案内人 Martin古池
★日程変更があった場合はあらためてご案内いたします。
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10月22日(土) 青空生演奏

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場

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10月23日(日) 歌声音楽会@民家ライブハウス・楽龍時
時 間  15:00~17:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
      HP
      アクセス
水先案内人 Martin古池
参加費  ¥1000+オーダー
★新たな歌声音楽会です。
 昭和の歌謡曲を中心としつつも、
お客さまのリクエストをもとに進めていきます。
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10月27日(木) 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 

時 間  17:00~19:00
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店。
 昭和を彷彿とさせる歌の数々を参加された方々と歌います。
 歌と切っても切り離せないのがおしゃべり。
 ひとつの歌から様々なおしゃべりが飛び出す井戸端音楽会です。

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10月29日(土) 青空生演奏

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場

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11月27日(日) おーるどたいむ de ライブ 秋の陣 2022

時 間  15:00~17:00頃
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  Martin古池
木戸銭  ¥1000+オーダー
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
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2022.09.01

2022年09月のライブ・音楽会予定

9月04日(日) フォークの歌声音楽会@おーるどタイム

時 間  14:00~17:00
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
水先案内人 Martin古池
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
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9月20日(火) 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 

時 間  17:00~19:00
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店。
 昭和を彷彿とさせる歌の数々を参加された方々と歌います。
 歌と切っても切り離せないのがおしゃべり。
 ひとつの歌から様々なおしゃべりが飛び出す井戸端音楽会です。

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9月07日(水) ギターワークショップ@JUNE
9月28日(水)
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★毎週土曜の昼下がり 青空生歌演奏

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2022.08.09

認知症予防のための音楽教室



お役所からの委託(の委託だから孫請け)で、認知症予防のための音楽教室のお手伝いをさせていただいていました。
5月の連休明けから始まり、毎週1回の教室です。
昨日がその最終日。
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市の施設を利用し、およそ1時間半の教室でした。
体操の専門家と組み、音楽担当が僕の役割。
参加者は20人の高齢者で、そのほとんどが後期高齢者です。
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認知症を予防したり、進行を和らげるというのが目的。
体を動かすこと、歌うことを暮らしの中に取り入れ、習慣にしていただくためのきっかけ作り。
そんな色彩の強い教室でした。
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音楽療法士の作成したカリキュラムに従って進めていきます。
歌の部では毎回7~8曲を30~40分の枠内で。うち何曲かは体操に合わせて歌います。
(複数のことを同時に行うのが認知症予防には良いとのことでした)
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僕自身は音楽療法士の資格を持っているわけではありません。
それでも老人施設などで長年歌ってきた経験から、歌うことが認知症の予防につながるということは実感してきました。
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音楽を聴くことを「受動的音楽療法」、自ら歌うことや楽器を演奏することを「能動的音楽療法」というそうです。
どちらも認知症予防には効果があるのですが、やはり能動的であることの方がベター。
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歌うことの効果はいろいろあるようですが、経験的には「回想効果」が大きいように感じます。
音楽は昔の記憶と結びつきやすく、脳に刺激を与えるのがいいんだと思います。
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特徴的な出来事がありました。

「青い山脈」と「高校三年生」を歌った時の反応の違いです。
「青い山脈」は昭和22年に石坂洋二郎の同名小説をもとに作られ、戦後日本で一世を風靡した名曲です。
参加者の方々も当然ご存じでちゃんと歌いきっていただけました。
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ところが「高校三年生」のイントロを弾き始めるやいなや、ギターに合わせて皆さん目をキラキラさせてハミングで合わせ始めました。
間奏もイントロもしっかりと違うことなくハミングを。
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参加者の皆さんの多くは後期高齢者ではありますが、ほとんどの方は戦後生まれ。いわゆる「団塊の世代」です。

「青い山脈」がヒットしたころはまだ幼かったか生まれていなかった。
歌としては知っていても、歌の背景にある時代を実感しているわけではなかったのです。
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一方で「高校三年生」が流行ったのは昭和38年。
まさに参加者の青春時代の歌です。
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翌年の東京オリンピックに合わせて、テレビの普及が進んだ頃です。
ブラウン管の向こうで歌う舟木一夫に胸を熱くしていたことでしょう。
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ギターでイントロが流れ始めた瞬間、昭和38年に一気にタイムスリップしたのではないかなと思います。
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これを「回想効果」とよぶのならば素晴らしい威力だと思いました。

「たそがれ歌声音楽会」や「さんすまいる歌声音楽会」であれば、そこから参加者同士のおしゃべりと深掘りが始まるところです。
でもいかんせんお役所仕事ですから時間に制約があります。
しかもカリキュラムがしっかり決まっているので道草を食うわけにもいきません。
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そこで毎回1曲ごとに時代考証や歌の意味などをしっかり調べて臨むことにしました。
回想のきっかけを最低限提供できる状態にしたかったのです。
単純に歌うよりも、中身の深いものになるように思ったからです。

30~40分の歌の時間に対してネットや文献にあたる時間はゆうに10時間は超えることになりました。
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これに加えて歌やギターの練習が加わります。
さいわいカリキュラムのほとんどの歌は知っていたのですが、知っているのと歌えるのとでは全く別物。
古い音源を何度も聴きこみ、怪しいところは譜面にあたるなどします。あっという間に1週間は経ってしまいます。
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調べたことの大半は日の目を見ずに終わってしまいました。
限られた持ち時間の中でたくさんの「情報」の中から選りすぐり、効果的なタイミングで開示する。
そうやって記憶に刺激を与えるように心がけました。
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せっかく勉強したのに日の目にあてることができなかったのは残念です。
でも、いずれ何らかの形で血肉になるのではないかなと思っています。

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3か月に及ぶ「教室」でした。
追われるように過ごした3か月でした(なにせほかのライブ等の準備もあるのでね)

無事勤めあげることができほっとした反面、ちょっと寂しさも残ります。
でもいい勉強になりました。
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お声をかけてくれたKさん。
一緒にタッグを組んでくれた体操専門家のFさん。
そして、毎回休むことなく出席してくれた参加者の皆さん。
心から感謝申し上げます。
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最終回を終えて、帰り支度をしているとある参加者の方にお声をかけていただきました。
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  とっても楽しかったですよ
  古池先生(!)の歌う言葉がよく伝わってくるし
  なによりいい勉強になりました
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最高のお褒めの言葉を頂戴いたしました。

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2022.08.07

昭和の空気ただよう青空生演奏

12時過ぎ芝生広場に到着。
適度な気温で過ごしやすい昼下がり。
真夏のこの季節にしては珍しくたくさんの人通り。
ご同輩の姿もちらほら見受けられます。
前半は夏のフォークソングや歌謡曲を中心に自作曲も所々にまじえて歌いました。
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先週来てくださった「タコ社長」も仕事合間の一服がてらに来てくれます。
中島みゆきがお好きとのことでしたが、今回はあえて井上陽水を歌ってみます。
なかなかの好反応でした。
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今夜はこの場所でとうろう流しのイベントがあるそうです。
その準備のため何人もの人がテーブルなどの搬送に忙しそうでした。
ちょっと落ち着かないなぁと思いつつ歌い進めす。
でも作業をしながら聴いてくれている様子。
BGMがわりにしてもらえるならば、それもまたよし。
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2時過ぎ、いつもよりかなり早く井上じいちゃんが到着しました。
休む間もなく2部突入。
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約束通り、今日は昭和30年代後半~昭和40年代はじめの流行歌大特集です。
夕焼けとんび、有楽町で逢いましょう、ギターを持った渡り鳥、誰よりも君を愛す、黒い花びら、さすらい(小林旭)、再会、潮来傘、アカシアの雨がやむとき、君恋し、夢であいましょう、遠くへ行きたい、かわいいベイビー、若い二人、高校3年生、サン・トワ・マミー、恋のバカンス、アンコ椿は恋の花、砂に消えた涙、学生時代、恋をするなら、(ここまで昭和30年代後半)
君といつまでも、帰ろかな、恋心、知りたくないの、涙の連絡船、女ひとり、骨まで愛して、一本どっこの唄、悲しい酒、ラブユー東京、(ここまで昭和40年代はじめ)
次から次へと30曲以上も歌います。
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じいちゃん、そのすべての歌を覚えていて、一緒に口ずさんでくれます。
そして例によって随所におしゃべり。思い出話を披露してくれます。
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途中、後ろから突然の大拍手。
通りすがりのおばあちゃんが「いいわね、いいわね」としわくちゃの顔に満面の笑みを浮かべてくれます。
井上じいちゃんがすかさず「そんなところに立ってないで、ここ来ておかけなさいな」と『客引き』をしてくれます。
88歳になるというおばあちゃんも横並びにちょこんと腰を下ろして聴く体制に。
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そんな様子を見ていた平成生まれと思われるアベック(死語かな)もまた仲良く並んで腰を下ろして聴いてくれます。
あんたがたの生まれるずっと前に
世の中で歌われていた歌ばかりだよ
と井上じいちゃんが解説してくれます。
88歳のばあちゃん、85歳の井上じいちゃん、68歳の僕、そして多分30代初めくらいの若い二人。
なんだかいい景色だなぁと思いながら「古い歌」を次々と歌い続けました。
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やがてイベントの準備が整ったようで、大型スピーカーから大音量の音楽が流れ始めます。
どうやら「とうろう流しと音楽の夕べ」というイベントのようです。
若い娘さんが今風のアップテンポの歌のリハーサル。
生歌、生ギターの音はたちまちかき消されてしまいます。
時刻も4時半をまわったので、本日の青空生演奏は終了としました。
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戦後~昭和30年代の「古い歌」。
子供の頃からラジオやテレビから流れる歌で聞き覚えてはいました。
でもそれを自分がライブや音楽会などで歌うようになるとは思いもしませんでした。
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ここ数年、特にコロナの時代になってからデイサービスでの音楽会や「たそがれ歌声音楽会」でリクエストされて歌うことが増えました。
リクエストにお応えし、ちゃんと歌うためにはうろ覚えのままではいけません。
しっかり聞きこんでちゃんと練習します。
そういう「作業」がだんだん血肉になってきたように思います。
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「自分の歌いたい歌」だけではなく「お客様が聴きたい歌」をもちゃんと歌うことの大切さを感じます。
そういう機会を設けてくれているデイサービスや「たそがれ歌声音楽会」にはずいぶん鍛えてもらっているなぁ。
あらためて感謝です。

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2022.08.01

【青空生演奏】 マンツーマン演奏がふたつ、そして‥‥

真夏の昼下がり。
強烈な陽射し。
さすがに人っ子一人いない芝生広場。
畳数枚程度の木陰に店を広げ、ポツポツ歌い始めます。
あと1時間もすれば適度に木陰も広がり人も出てくるかな。
それまでは8月のライブの準備をば。
歌声に引き寄せられるように芝生の向こうから人影が。
暑いのにネクタイ姿のおじさん。
  私は中島みゆきが好きなんですわ
  「悪女」が聞こえてきてついふらふらと来ちまいました
  お邪魔じゃないですか
  なんもさ
  したら中島みゆきを何曲かやりましょう
「糸」、「時代」と有名どころを続け、「狼になりたい」、「永久欠番」とつなげます。
歌の合間におしゃべりもはずみます。
聞けば勤めていた会社が倒産し、それを機会にご自身でパソコン関連の下請け会社を立ち上げたとか。
今では従業員を10人抱えられるようになった「タコ社長」とのこと。
「ヘッドライト・テールライト」を聴きながら汗をふくふりをして涙を拭っています。
仕事が残っているからと30分ほどで去っていった僕と同年代のおじさん。
苦労されたんだろうな。
.
.
2時過ぎ、普段よりかなり早くにいつものじいちゃんがとことこやってきます。
約束どおり昭和の歌謡曲を歌います。
じいちゃんが思春期だった20年代後半から、青年時代をおくった30年代前半の歌です。
それは僕が生まれる前後から少年時代に重なります。ラジオから流れるのを聞いたり、母親が口ずさむのを聞いて覚えた馴染み深い歌ばかり。
1曲ごとにその曲にまつわる思い出をおしゃべりします。
ひとつの歌に絡む二つの世代の思い出話はなかなかおもしろい。
「銀座のカンカン娘」、「港が見える丘」、「星の流れに」、「東京キッド」、「テネシーワルツ」、「赤いランプの終列車」、「お富さん」、「月がとっても青いから」、「おんな船頭唄」、「ごきげんさんよ達者かね」、「リンゴ村から」、「東京のバスガール」、「有楽町で逢いましょう」etc‥‥
「古城」まで歌い進めたところで菅原さんが合流。
「達者でな」、「星屑の街」と歌い昭和の歌謡曲編を終えました。
来週は昭和30年代後半から40年代を歌うことにしました。
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恒例の菅原さんとのセッションアワーは「さとうきび畑」から。
いいタイミングでYさんが三線を抱えてやってきます。
というわけで菅原さんフィーチャーで沖縄ソング特集へ。
絵描きのおじさんもやってきて終盤セッションアワーは賑々し!
滞りなく、つつがなく終了しました。
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往々にしてマンツーマンでの演奏になる青空生演奏。
がっぷりと四つに組むマンツーマン演奏は面白くもあり、難しくもありです。
逃げ場がないので本気で向かい、本気で受け入れる必要があります。
そのためにこちらが心を開かなければ相手も開いてくれない。
想像力を高めイメージを深くして相手の語るところを受け止める必要もあります。
そうやって自分との接点を探していき、重ね合わせていきます。
今回の2つのマンツーマンはいい塩梅でそれができたようで、とても楽しい青空生演奏になりました。
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2022年08月のライブ・音楽会予定

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★★8月25日(木)に予定していた「たそがれ歌声音楽会」@ティールーム・ジュン 

  諸般の事情により、8月26日(金)17:00~19:00に変更になりました★★
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8月14日(日) フォークの歌声音楽会@おーるどタイム

時 間  14:00~17:00
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
水先案内人 Martin古池
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
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8月22日(月) さんすまいる歌声音楽会
時 間  13:30~14:30
場 所  デイサービス さんすまいる
水先案内人 Martin古池
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8月26日(金) 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 

時 間  17:00~19:00
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店。
 昭和を彷彿とさせる歌の数々を参加された方々と歌います。
 歌と切っても切り離せないのがおしゃべり。
 ひとつの歌から様々なおしゃべりが飛び出す井戸端音楽会です。


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8月28日(日) フおーるどたいむ de ライブ 夏の陣 2022

時 間  15:00~17:00
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  Martin古池
木戸銭  ¥1000(別途オーダー願います)
お問い合わせはおーるどタイムまで。
  Tel:048-971-1812  
  Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp

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8月05日(金) ギターワークショップ@JUNE
8月19日(金)
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★毎週土曜の昼下がり 青空生歌演奏

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2022.07.03

日照りの中で青空生演奏

真昼の強烈な陽射しが降り注ぐいつもの広場。
ほんのわずかな木影にはすでにお弁当を広げるお姉さんが一人。
木影はあきらめ、いつもの場所に「店」を広げました。
2時間もすればお日様も移動し建物の影になります。それまではガマン。
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準備をしていると後ろからポンと肩をたたかれました。
安嶋さんが聴きに来てくださったのです。
この暑さの中、有り難いことこの上なし。
ちょうどお弁当のお姉さんも帰ったので、安嶋さんには木影に陣取ってもらいました。
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この場所で歌い始めて1年になります。安嶋さんには当初いろいろアドバイスを頂戴していました。
1年たち生演奏もすっかり軌道に乗り、おなじみさんもできました。
感謝を込めて歌います。
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今日は迷うことなく「夏の歌特集」。
歌謡曲、フォークソング、ちょっとだけ演歌も。
ノンストップで2時間歌い切りました。
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麦わら帽子は優れもの!熱がこもらないのがありがたし!
サングラスも欠かせませんでした。
そして何よりも差し入れに頂戴したアクエリアス。
まるでスポンジのように身体の中に水分がしみこんでいきます。
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安嶋さんがお帰りになられ、僕もしばし休憩を。
お日様も少し傾き、「店」のまわりもかろうじて建物の影に。
川風が心地よく頬をなでていきます。
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そこに遠くからいつものおじいさんの影が近づいてきます。右手に杖を左手に折りたたみ椅子を持ってよたよたと。
ほどなくして菅原さんとも合流。
暑さでへばっていたので今日は歌よりもおしゃべりが舌好調。
菅原さんは昨夜高石ともやさんのコンサートに行かれたとのこと。なので今日の選曲はナターシャセブンの大特集。
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ここ1ヶ月、歌謡曲やグループサウンズの歌が多かったのでナターシャセブンは久しぶりでした。
やはり共通理解が深いので息が良く合い気持ちがいい!
去年の夏、菅原さんとのセッションアワーはようやっと始まったばかりでした。
お互いに手探り状態で少しずつ音を合わせてきました。
今年の夏はすでに土台ができあがってきています。
これから先は少しずつ精度を上げていくようになるのかな。
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善き仲間と善きオーディエンス。
これからが楽しみな2年目の夏でした。
にしても、
暑い、暑い1日でした。
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【青空生演奏 60歳~85歳の大セッション】

今日の青空ライブはいつもとはひと味違った楽しさがありました。
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前半はいつものようにソロ生演奏。
37~38度くらいの真夏日とあってか、芝生広場に人影なし。
広場のあちらにはSugawaraさんがぽつんと一人弾き。
こちらではボクがぽつんと一人。
さいわい壁と木の影で直射日光は避けられ、さほど暑いとは感じませんでした。
時折吹く風が心地いい。
どなたかに聴いていただくこともなく、黙々と弾き語り続けました。
これはこれで充実感を得られるものです。
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面白かったのは後半。
いつものようにSugawaraさんと合流した後でした。
ほどなく常連の85歳のおじいさんがとぼとぼとやってきます。右手で杖をつき、左手には折りたたみ椅子を持って。
いつもは僕たち「若い衆」の奏でる音(ナターシャセブンなどのフォークソング)をじっくり聴いてもらっています。
ご存じない歌でも楽しげにステップをきざみながら聴いてくださいます。
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今日はちょっと嗜好を凝らして昭和40年代の歌謡曲をやってみました。
前々回昭和20年代~30年代の歌謡曲を歌って喜んでいただけたことが下敷きになっていました。
昭和40年代の歌であれば60前半のSugawaraさんも、85歳のじいさんも知ってるかなと思ってのことでした。
じいさん、「真赤な太陽」をステップをきざみながら(足踏みしながら?)一緒に歌い始めます。
Sugawaraさんもご存じでギターを合わせてくれます。
これに気をよくしてグループサウンズものや加山雄三の歌をつなげます。
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そこにやはり常連の絵描きのおじさん(75歳くらい)が合流。
団塊の世代の絵描きさんにとってはドンピシャの選曲でした。
ポケットからブルースハープを取り出して、一緒に合わせます。
微妙に年齢差のある4人の「年輩者」が盛り上がっている図はなかなか面白いものです。
  還暦過ぎのSugawaraさん。
  古希が近いワタクシめ。
  後期高齢者・「団塊の世代」の絵描きさん。
  ウルトラ後期高齢者のじいさん。
四人で歌う「若者たち」(ブロードサイドフォー)。
なかなか不思議な図でした。
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絵描きのおじさんがうまいことを言います。
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  昭和40年代はさぁ
  我々みんな青少年だったわけ
  少年と青年とでは5年とか10年のズレがあるけど
  なんとか時代を共有できるわけ
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時にはこういう選曲で突っ走るのもいいもんだなと思いつつ、本日のラストソングは「お酒の歌」(ナターシャセブン)。
真夏日の青空の下で4時間も歌っていると脱水します。
帰宅して飲んだビールのなんと旨かったことか。
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(写真はSugawaraさんから拝借しました。ハモニカを吹く絵描きさんと)

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